カテゴリー: FPS(PC)

  • [payday]「ちょっと銀行行ってくる」 – Payday(いまは2のほうを) プレイ中

    ※当コラムは実質「[HNY2014!?]遅すぎるあけました。:その2」となっております。

    [梨ドーザー!? な図]
    妄想でこんなの思いついたがウザイ事この上ないな。

    我ら職業強盗也

    昨年2013のsteamホリデーの前に、Payday: The Heistが1.99USDで売られていたので自分の分とギフト含めまとめて購入しフレンドへ撒き。皆それなりにハマッたので何より。そして現在、2も皆でプレイ中でございます。

    1に関しては難易度はnormalで全マップクリアな程度をプレイしました。DLCミッションは未購入の為プレイしておらず。

    2は今の所自分が一番レベルが低く経験が浅い状態(LV.54)。overkillどころかveryhardもミッションによってはまだまだつらい。

    (さらに…)

  • [FC3]「お前は戦士なのか、暗殺者なのか、捕食者なのか。それとも不死身の殺人鬼なのか、ジェイソン」_FARCRY3は難易度Masterで初見プレイ完了_その1

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    オープンワールドFPSとしては良作

    前回のぼやき通り、FARCRY3をプレイしてクリアしました。難易度はMasterで初見プレイし、全インベントリ拡張(バックパックや武器スロット等々の拡張強化の事)完了、全ミッション(モンキー等のDLCミッション含む)完了、全拠点・電波塔の占領、ラクヤットトライアル全部プレイ、全スキル取得、までを実施済み。

    手紙・メモリーカード・レリック収集は道中で見かけたときに拾う程度でコンプする気はなし。

    今作は自由な戦法が取れるゲームで楽しめました。

    ※マルチプレイはあまりまだプレイしていないのでシングルのみの話です。また、DLC4つもはいった状態を前提としています。

    ※それと少々書くペースがちょっとした理由で遅いので、今回のコラムは何回かにわけてアップします。

    (さらに…)

  • [Hawken]「嘔吐する程の硝煙! 金属! 油!」_Hawkenのオープンβテストが開催中

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    ※画像はサムネイルクリックでフルHDサイズのものを開きますが、別窓で開かない為注意。

    F2P(ただし課金可能)のメックFPS

    12/13頃に、ようやくHawkenのオープンβテストが開始されました。

    ゲームはMechという、所謂二足歩行型ロボットに搭乗しての対戦型FPSとなっています。(シングルプレイヤーも検討しているらしいと昔の情報にあったが、将来あるのか?)

    ほとばしる硝煙、鉄粉、油! それでいてブーストダッシュ等によってスピーディな戦闘も(機体により?)可能と、咽返る雰囲気のわりには思ったよりも軽快に遊べるゲームになっています。

    メックウォーリアにダッシュ機能が付いたようなゲームといえばいいか。そしてエボなんとかさんよりも雲泥の差があるんじゃないかと思うほど、色々と出来がよろしいです。

    それとテレビくん。

    操作方法など

    基本的な操作はFPSなのでキーボード+マウスがメイン。画面もコクピット視点で、各種計器やモニタ上にステータスが表示されるものとなっています。

    ここではチュートリアルで撮影した画像を元に紹介していきます。

    歩行とコクピット視点

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    重い足取り

    通常の歩行はキーボードのデフォルトでWASD。慣性の影響は強く、歩き始めが遅くて歩行し続けると少しづつ移動速度があがると感じました。なので(FPSでいうストッピングをするみたいに)左右または前後交互に動こうとすると踏ん張りが入る為、非常にもたつきます。

    もう少しだけ歩行速度に関して詳細に書くと、機体毎に歩行時の初速(Walking Speed)、最高速(Running Speed)、初速から最高速までに達する時間(Walk to Run Time)がそれぞれ設定されています。今の所は機体の重量カテゴリ別に違う位で、同一の重量カテゴリ内なら設定値は一緒みたいなので、軽けりゃフットワークがあって速い、重けりゃ鈍亀、という認識で問題ない様です。

    それでも全体的にのしのし歩くので、見た目の重量感はあります。

    それ以外の移動操作は後述するとして、コクピット視点の見かたとか。

    照準移動及び旋回

    照準移動兼機体の旋回はマウスで行います。ただ、一般のFPSとは違う制限があります。

    それは一定以上の速度でマウスを動かすと、途端に旋回速度にブレーキが入ってしまう仕様になっています。これはメックという機体での旋回の為、マウス操作での急旋回ができない様にしているためと思われます。

    その為、マウスを急激に動かしてもあまりサイトが移動しないことに注意しないとなりません。慣れが必要。

    この制限は背面を取られると不利となるものといえますが、ちゃんと対策となる機能はあります。それは後述。

    コクピットデザインは機体毎に異なる

    上の画像は初期機体のテレビくん(愛称のひとつ。正式名:CR-T Recruit)のものですが、機体によって計器類やフレーム等の位置やデザインが異なっています。とはいえ、表示される内容自体は(スキルや兵装での違いあれどほぼ)共通なのでご安心を。

    ちなみに計器類のディスプレイカラーはオプションで設定できます。標準は青みたいですが、自分は好みで緑に。

    で、画面下にある計器で三桁の数字が表示されているのがメックの装甲値で、これが0になると戦闘不能となります。

    その右側にあるオレンジ色の計器は燃料メーターで、ブーストとスラスターを使用すると消費し、時間経過で回復します。ブーストやスラスターは後述。

    更に右のほうには機体に装備されたアイテムの状態を表示します。使用回数に制限があるものは残量数を、使用回数に制限は有りませんが一度使用するたびにクールダウン/チャージが必要なものはここにその残り時間などが表示されたりします。

    装備アイテムに関しては、相手の攻撃を防ぐ設置型シールドとかタレットとか色々ありますが割愛。

    たいてい左上のほうにある計器はその機体固有で使用可能なアビリティの状態を表示するもので、使用すると次に使用出来るまでのクールダウンに要する時間が(ゲージで)表示されます。使用回数には制限がない模様。

    アビリティも機体別に、武器の冷却やダメージ増加に燃料の急速チャージ等々ありますがこれも割愛。

    なお、デフォルトではRキーで装備品使用、Fキーでアビリティ使用となっています。

    画面右上には自分の周囲をミニマップにて表示。味方や(銃声やスポット等で判明している)敵の位置、ゲームモードによって各種拠点等もマーカー表示されます。

    画面中央のクロスヘアが照準。敵に攻撃をヒットさせると黄色く光ります。

    照準の左右には最初から高度計(左)と速度計(右)が表示されていますが、さらにその間に左右武器の温度とリロードタイムが表示されます。これは後述。

    照準の上下には方位が表示。

    あとは画面左下にゲームモードによって表示が異なるスコアや、上部にゲームモードに関連する情報が表示されたりします。

    ダメージ食らうと画面にノイズが入ったり、移動時にコックピットが揺れたり等、メカに搭乗しているという雰囲気はばっちりですね。ただしこの画面は閉所恐怖症の人には辛かったりするかもしれない?

    ブースト、サイドドッジ、スラスター

    先述した燃料を消費する動作がこれらにあたります。

    ブースト

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    デフォルトでは前進しながらシフトキーを押すとブーストでの高速移動ができます。

    シフトキーを押し続けている間はONになり、離せばオフになります。使用中は燃料を消費。

    基本的に前進のみですが、左右並行移動キー(デフォでA、D)でヨーイングもできます。

    注意すべき点は、ブースト移動中は一切の攻撃が出来ない事でしょうか。なので敵のいるほうに突っ込む時は気をつけないといけません。

    サイドドッジ

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    左右平行移動時にシフトキーを押すと高出力で一瞬ブースト発動、移動方向に素早くステップします。

    ACでいう所のクイックブーストやハイブーストの様なもの考えればいいですが、一回発動させてからおよそ一秒半待たないと再度発動できない為、ACみたいに連続使用できない点に注意。

    180度クイックターン

    チュートリアルでは紹介されていないものですが、重要な機能。

    後退キーと同時にシフトキーを押す事で、その場にて瞬時に180度旋回できます。燃料は殆ど消費しない様に見えます。

    上記していた、バックを取られた時等に重宝する機能がこれである為、これがチュートリアルで紹介されていないのは何故だろうか……。

    スラスター、ジャンプ

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    スペースキーでジャンプ、更にキーを押し続けている間はスラスターを吹かして上昇します。

    スラスターを噴射し続けても上昇できる高度は決まっており、頂点に到達するとゆっくり下降していきます。もちろん噴射を切れば重力に従って降下します。

    なお、ブーストダッシュ時と歩行時にスラスタージャンプしても、水平移動の初速は変わらない模様。

    攻撃

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    攻撃はデフォルトだと左クリックでプライマリ、右クリックでセカンダリを発射します。

    一部武器では特殊な機能があります。TOWロケットやグレネードは発射後にもう一度同じ攻撃キーを押すと即時に爆発させたり、ヒートキャノンは溜め撃ち可能であったり、長距離対応型のライフルなんかはホイールクリックでスコープ展開できたり、誘導機能があるミサイルはホイールクリックでロックオンサイト表示して……、等々。

    また、武器によって発射間隔及びリロードタイムがありますが、リロード時間は照準のすぐ横(左側がプライマリ、右側がセカンダリ)に白いゲージで表示されます。

    各種武装は装弾数に制限はない様ですが、そのかわり連続使用すると武器の温度が上昇していきます。

    武器のヒートゲージも照準の左右に黄色および赤色で表示され、ゲージが一杯になるとオーバーヒートにより完全にクールダウンさせないと武器が使用できなくなってしまいます。

    オーバーヒート時は完全に無防備となる為、オーバーヒートしそうになったら攻撃をやめてクールダウンさせるなど、熱管理は注意しないとならない要素となっています。

    修理

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    メックには修理ボットが装備されており、デフォルトではCキーを押し続けている間、その場で修理(AP回復)を行う事ができます。

    ただし修理中は完全に無防備となり、Cキーを離して中断してもボットをしまうまで動けないので注意。

    一応、修理中は三人称視点に切り替わり、マウスで周囲を見渡せるので警戒はできます。

    AP回復はこれ以外に、敵味方問わずメックが撃破された場所に出現する黄色いエナジーボール? を取る事でもされます。あまりダメージを受けていなくても、食べ残して敵に取られるよりは積極的に取ったほうがいいかも。

    スポット

    BFシリーズなど、昨今のゲームではもはや定番の機能ですね。

    敵機に照準を合わせ、デフォルトではQキーを押すとスポットする事がでます。スポットされた敵機はミニマップ上に赤いアイコンで表示されます。

    仲間に敵を知らせるのに重要な機能なので、敵を見つけたら即スポット、という気持ちで。

    ゲームモード

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    ゲームモードですが、デスマッチ、チームデスマッチ、ミサイルアサルト、シージ(包囲攻撃)、の四種類となっています。

    デスマッチ、チームデスマッチ

    いわずもがな、定番のモード。

    敵味方に分かれてお互いに戦闘し、撃破数を競う。

    デスマッチは全員敵、チームデスマッチは2チームにわかれて戦闘。

    ミサイルアサルト

    いわゆる陣地制圧戦。これも定番か。

    マップ内に複数あるミサイルサイトを占拠し、相手拠点の耐久力を0にすれば勝利。

    ミサイルサイトの周囲に一定時間留まると制圧度が上がり、一杯にする事で占拠できます。範囲内に味方が多い程占拠にかかる時間が短縮されます。

    占拠すると敵の拠点にミサイルを発射するので、それで耐久力を削って0にすれば勝ち。

    一度占拠しても、敵が留まれば制圧度が下がっていき、最終的には相手に占拠されてしまいます。

    見た目は違いますが、要はBFでいう所のコンクエストと同じルール。

    シージ

    このゲームで一番特徴的で特殊なルール。相手拠点の耐久度を0にすると勝利、というのはミサイルアサルトと同じなのですが、その方法が特殊。

    まず、両陣地にはエネルギーが空の戦艦が配備されており、まずは戦艦を発進させる為にマップに複数個所あるエネルギー補給地点からエネルギーを自陣まで持ってくる必要があります。

    補給地点は範囲内に留まる事で自機の専用タンクに少しずつ蓄積されていきます。機体によってタンクの容量も異なる模様。

    ちなみにエネルギーを蓄えた状態で撃墜されると、その場に緑色のエナジーボール? が発生し、それを敵が取ると補給したポイントと同じエネルギーが敵機に蓄えられてしまいます。

    (全く補給していない時に撃墜された場合は10P落とすみたい)

    その為、開幕のスタートダッシュに多少遅れても、しこたま溜め込んだ敵機からヒャッハーすれば遅れを取り戻すどころか逆転できます。

    蓄積したエネルギーを今度は自陣までもって行き、専用のデバイスを使用する事で戦艦にエネルギーを移します。移すのにも時間がかかり、移し終わるまでは自機は動けません。

    戦艦は600ポイントのエネルギーを移すと発進を開始します。

    発進すると敵の拠点までゆっくりと進み、その目の前まで到着すると攻撃を開始します。

    また、両方とも戦艦が発進している場合は、両者が目の前に対峙した時に戦艦同士で交戦を始めます。

    発進してしまった相手の戦艦は撃墜させる事ができますが、メックで直接攻撃すると非常に硬くてなかなか落ちません。耐久度が重量機約十機分らしい?

    もう一つ有効な方法として、マップ中央に対空ミサイルサイトがあり、ここを占拠する事でミサイル攻撃により短時間で落とす事が可能となっています。占拠方法はミサイルアサルトのときと同じく、範囲内に留まればOKAY。

    そういったやり取りを行い、最終的に相手拠点の耐久度を0にすれば勝ち、というルールです。

    個人的に思う戦術

    個人的に考えるシージ攻略の戦術ですが、

    • まず速攻でエネルギー補給地点へ到達する。基本的に自チーム全員が同じ地点に行くのが望ましい。
    • 補給地点を囲みつつ補給し、敵が来たらそこにいる全員で対処。可能なら補給可能な範囲に一歩も敵を進入させない様にする。
    • 満タンになった機体からさっさと戻って戦艦に流す。
    • 敵戦艦が発進する前に自陣の戦艦を発進できたら、すぐに対空ミサイルサイトへ全員移動。
    • 敵戦艦が先に発進してしまった場合は、すぐに補給すれば自戦艦が発進できるエネルギーを持っているメンバー以外、速攻でミサイルサイトの確保に向かう。
    • 移動中の戦艦が自チームのみ、または両方ならミサイルサイトに敵を近づけさせない様にする。ミサイルで十分撃墜できる為、ミサイルサイトの周囲を固めつつ敵メックの撃破を優先で。
    • 移動中の戦艦が敵チームのみの場合も同様で、敵戦艦を撃墜してからまた自陣の戦艦を発進する作業に戻る。

    ……というのはどうでしょう。

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    機体いろいろ

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    使用できるメックもいくつか種類がありますが、まず機体の重量で軽量機、中量機、重量機の三つで区別できます。

    軽量機は機動性が高いが装甲がうすい、重量機は動きは少々鈍いが装甲が厚い、中量機はその中間だがカスタマイズで他の重量区分の特徴寄りにできる、という各々の特徴があります。

    ただ、武装とメック固有のアビリティにおいて、今の所は特定の機体でしか使用できないものが多いというのも特徴の様な。

    それらと好みを考慮してメックを選ぶ事になるかと。

    レンタル機

    2012/12/18現在においては、Scout(散弾使いの軽量機)とRocketeer(ミサイラーな重量機)の二つが無料でレンタルして使用できます。

    レンタル機は購入したメックとは異なり、どんなに使ってレベルを上げても一切のカスタマイズが行えません。

    機体別にレベルがある

    各メック毎には、使い込む事で経験地が蓄積されて一定値を溜めるごとにレベルアップする要素もあります。

    その機体のレベルが上がると、新しい武装が解禁されたり、特殊なスキルを取得できるといった仕組みとなっています。

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    そのうちの一つとして、レベルアップ毎にもらえるスキルポイントでスキルを解禁し、それによってメックの強化が行えます。現在は一度割り振っても何度でもポイントをリセットして振り分け直せるので、機動性重視とか戦闘は火力! とか色々模索してみるのも面白いかも。

    実は最強クラスのテレビくん

    とはいえ、基本的に課金を行わないと、レンタル機以外で好きなメックを購入するには何十戦もしないとならないのが現状です。

    じゃあ課金しなきゃ勝てないのかというとそういうわけではないです。

    初期機体のテレビくんはバランスが良くて非常に使い勝手がよく、現在使用できる全メックの中でも最強クラスでは? と言われる程度に強かったりします。

    なのでテレビくんでも十分やっていけます。

    まずはテレビくんで色々と操作を慣れてから、メインでメックをどうするかを決めてもいいかも。

    楽しいがマップがまだ少ない

    ロボットに搭乗して戦っている雰囲気がよくて楽しいのですが、今の所はマップが4つ位しかないみたいなので、今後、特に正式サービスではマップやメックが増えるといいですね。

    ニッチな層向きなゲームですが、馬が合いそうなら是非オススメ。

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    いつのまにか最近、公式で日本語対応されたし。

    (それに英語表記で北アジアと表記されていた、やたらPingが快適な鯖が、日本語化されたことによって日本鯖である事も判明したしね)

    関連リンク

    HAWKEN Wiki(有志の方の日本語wiki)
    http://wikiwiki.jp/hawken_jp/
    HAWKEN Wiki(有志の方の英語wiki)
    http://hawkenwiki.net/wiki/Main_Page
    Hawken – War Is A Machine(公式webサイト)
    http://www.playhawken.com/
    Adhesive Games Ltd.(開発元)
    http://www.adhesivegames.com/
    Meteor Entertainment(販売元、運営)
    http://meteor-ent.com/

    ぼやき

    hawken:Scoutを課金で

    ひとまず自分はお布施の意味を込めて10ドル分課金をを行い、Scoutを購入。理由は散弾が使えるから、という安易な考えで選択。

    相手との距離が開くと火力が乏しくなる為、いかに距離を詰めて相手に張り付くかを考えて動くのが楽しい。早くレベルを上げてフラックキャノンを使いたい。

    あと近接武器とか今後出ないかなあとか、とも。せっかくだから殴りたい。

    A9のバージョン2.0は購入済み

    A列車で行こう9バージョン2の完全版は既にインストール済みで少しずつプレイを始めています。

    まずは創作ゲームがしたくてコンストラクションモードにてマップを作っているのですが、自由に作るとなると地形エディットがカーソルに追従する円の範囲でいちいちモリモリホリホリしていかないとならないのが、ひっじょーに面倒くさい!

  • [PK:HD]Painkiller: Hell & Damnation完全日本語をクリアしたが……(旧作ネタバレ有り)

    一応グロ注意。

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    ゲームはリメイク、お話は続編?

    ようやく最近クリアしました。

    steamページ内の言語欄にて、日本語の表記があったのでまさかと思いましたが、やっぱり完全に日本語対応でした。しかも吹き替え。

    ただ、なかなかこれがひどい。オープニングでいきなり一部文字化けがあったりとか、やる気のない吹き替えとか、うーん……。ローカライズの出来は期待しないほうがいいです。

    話的にはBOoHの後?

    それはそれとして、今回の話はどうやらBOoHの後の出来事らしい?

    確か無印の話は

    まず、無印の話は以下の様な内容だったかと。

    (以下、だらだらと書いていますがご勘弁を)

    • 妻のキャサリンの誕生日、祝いの食事の為ダニエルが夫婦で車に乗ってドライブ中、土砂降りの雨の中事故って両者即死(トラックとの衝突による)。
    • 死後、妻は天国に行けた。
    • ダニエルは生前に悪事の限りを尽くしていた為、煉獄に閉じ込められてしまう。
    • ダニエルの前にサマエルという胡散臭い天使が現れ、浄化(≒天国に行く)を受けたければ、ちょっと頼みごと聞けと言われる。
    • その内容は、ルシファーが天国と戦争を起こそうと煉獄で大軍を率いて計画している為、配下の四将軍をぬっ殺せ、というもの。
    • 選択肢がないので引き受け、ひとまず第一の将軍ネクロジャイアントを撃破した後、煉獄にずっと捉えられているという、イブと名乗る女性と出会う(キャサリンの別の魂?)。
    • イブからは第二の将軍スワンプシングについてや場所など、所謂敵情報を提供して貰えた。
    • 第二の将軍を倒した後、イブの知り合いで、アスモデウスという悪魔の協力にて第三の将軍トールならびに敵情報と居場所を教えて貰い、これも撃破。
    • (↑ちなみに、アスモデウスの協力のデモの際、ダニエルは煉獄に来た他の魂とは、ここにいる理由や存在自体が違うといった事な話が出ていた気がする)
    • 撃破後、サマエル再登場。ダニエルがもう十分だろうと煉獄から出せと願うも、サマエルは、込み入った事情があるから最後までやらんと無理、みたいなことを言われ聞き入れられず。
    • サマエルはダニエルを、最後の将軍アラストルがいる地区へ移動させる。
    • サマエルが言うには、ルシファーの右手と呼ばれるアラストルが優秀な部隊を率い、ダニエルが来るのを待っているらしい。
    • 渋々ながらダニエルはそこに行って、アラストルも倒す。
    • 倒した所にイブとアスモデウスが現れるが、アスモデウスはアラストルを殺した事に対して異様なまでに褒め称える。
    • 疑念を持ったダニエルとイブが問い詰めようとするが、突然アスモデウスが燃え出し、そこからルシファーが現れる。
    • ルシファーはダニエルを好敵手と認める。
    • また、こちらが慎重であるべきと考えているのに、さっさと攻め込むべきと常に口すっぱく言って来るアラストルを排除してくれた事に感謝までしていると話すと、ルシファーはイブを捕らえて地獄に戻ってしまう。
    • その後すぐサマエルが現れ、依頼の全工程を完遂してくれたので天国に行けてキャサリンとも再会できる、とダニエルに伝えるが、ダニエルはこれを拒否。
    • いずれルシファーがより強大な勢力を引き連れて侵攻する事となる為、地獄に向かおうとするダニエル。それに対し、サマエルは地獄に行けば二度と戻れなくなる可能性があるので考え直せという。
    • ダニエルは再度拒否。キャサリンにはもう来られないだろうから自分を待つ必要がない旨伝える様サマエルに言う。
    • サマエルは折れ、地獄は呪われた人々の魂をそこに維持(呪縛?)する為、屈強な悪魔の勢力でもって内側から保護していると警告。その上で、地獄への門がある場所を教えるのであった。
    • ……その後、なんやかんやで地獄に到着。ダニエルはそこで呪われた魂や悪魔の魂を活用し、デーモンモードにてルシファーを撃破する。あわせてイブも救出。
    • しかし直後、彼らの前には倒したはずのアラストルと配下の部隊が現れる。ダニエルにルシファーを殺させる為、あの時は死んだ振りをしていた模様。
    • 地獄を支配する者はいなくなったが、実質的な支配者となったアラストルはダニエルに最後通牒をつきつける。
    • やってやんよと意気込むダニエルだが、大量の悪魔達に囲まれて四面楚歌状態に。近づく敵を片っ端から倒していくが、次第に……。

    (英語版wikipedia等参照して勝手に解釈したものなので間違ってたらごめん)

    こんな感じ。

    そしてBOoHは

    なんとか迎撃しようとするも、あまりにも敵の数が多すぎてピンチ。だが満身創痍の状態のイブが力を振り絞り、ダニエルと共にこの場から転移にて離脱。

    ダニエルはアラストルを完全に倒すために様々な場所へ訪れ、最終的にはアラストルをぬっ殺す。

    アラストルを倒した後、イブはアラストルの力を吸収し、ダニエルに地獄の支配権を手に入れることが出来た事を感謝する。

    イブはダニエルに地獄を一緒に支配する様に提案するが、ダニエルは拒否。

    天国に残しているキャサリンなんかより、私と一緒にいようと言うキャサリンイブ(今更見なおしたら間違えてましたごめん)だが、ダニエルは再度拒否すると、一度立ち去ろうとするイブに向かって発砲するのであった。

    (こんな感じだと思うけど解釈に自信ない)

    そんで今作へと繋がる?

    ……そして今回に繋がる、という事なのでしょうか。

    今作は、キャサリンを餌に、色々利用されて裏切にあったダニエルはもはや疑心暗鬼となってしまい、キャサリンに再開する手段が見つからず自暴自棄に。

    そんなダニエルの前にグリムリーパー(死神)が現れ、七千の魂を集める事を条件にキャサリンに会わせてやるという提案を打診。ダニエルはキャサリンに会う為、かつて廻った煉獄を再び訪問して魂をかき集める、という話の様です。(多分)

    その為、ゲーム的にはリメイクでも、話的には続きであり、以前とは登場する敵の種類等にアレンジが加えられている、という事なのだと思います。

    やはりもの足りない

    それでゲームですが、無印等よりは多少難易度が上がり、新たなレベルとして楽しめたのではあるのですが、無印+BOoHから抽出しての全17マップというのはやはり少なく感じました。

    恐らくクリアまでの総プレイ時間は4時間も掛からなかったかも。少々物足りない。

    元の作品は無印が24、BOoHが10マップの計34マップの為、物足りなかったと感じた方で旧作を未プレイな人はPainkiller: Black Edition(無印とBOoHがセットになっているパック。steamで購入可能)も購入してプレイしたほうがいいかも。

    ソウルキャッチャーは意外と壊れ性能ではない?

    今作オリジナルの新武器ですが、ベータの時はバランスブレイカーとならないかと心配に思いました。しかし、いざ本編だと案外そうでもない感じかも。

    というのも、ミニガンとロケラン一体型の武器が手に入ってからはそれを使ったほうが手っ取り早く敵を殲滅できる事と、プライマリのカッターが発射間隔の問題で近距離で囲まれたりすると対処できない、そしてセカンダリのソウルキャッチも威力が弱いので同上。

    と、一長一短があるので壊れ性能ではないと感じました。ただし、ステークがこの武器の所為で空気化した点は除く。

    Die or Treat!

    あと、本編と絡まないレベルとして、発売日的なアレなのかでハロウィンマップDLCが同梱されており、レベル選択からプレイできる様になっていました。

    これは最初のレベルである墓地マップをハロウィン仕様にアレンジしたマップになっており、敵もジャックランタンを被っていたり婆さんが魔女の格好していたりとおめかししていたりとか、道端に置いてあるジャックランタンの中からお菓子を手に入れないと先に進めないというギミックがあったりと凝っています。

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    (画像クリックでフルHDサイズ画像を開きますが、別窓で開かないので注意)

    このレベルはマップクリアの実績解除の説明文を見るに、どうやらルシファーの為にお菓子を集めて献上しよう的なコンセプトみたいです。ファンシー?

    旧作未プレイの方はまずそっちで

    結論として、旧作未プレイならBEでOKAY、て事でいい気がする。

    関連リンク

    painkiller Hell & Damnation
    http://www.painkillergame.com/
    The Farm51
    http://www.thefarm51.com/

    ぼやき

    先月は風邪ひいたりとかやる気でないとかで結局だらだらと過ごし、結局、前回の投稿から一ヶ月くらいあいてしまいました。

    そういや今回のsteamオータムセールでボダラン2とDishonoredが安かったので開発したけど、ボダラン自体をまだプレイしていないのにこれらはいつプレイできるのやら。

    あとマジドロVも購入したけどバグが多すぎた。今は少しましだけれど、それでも日本語以外を選択しないとゲームがまともに動かないし、キーコンフィグでゲームパッドがプレイヤー1に割り当てられないとかまだまだ駄目な所が多い。

  • [PK:HD]「より綺麗になった煉獄にお帰りなさいませダニエル」_Painkiller: Hell & Damnation 予約したらβ版をプレイできた

    やっぱりskyrimのコラムがさっぱりできないので(ry

    あと一応グロ注意。

    ※動画有

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    Unreal Engine 3でPKをリメイク!

    The Farm 51がUE3でPKの無印とBOoHをリメイクした「Painkiller: Hell & Damnation」が、来月である2012/11/01に発売(※steamでの発売日)されるという事なので予約を行いました。

    The Farm 51はNecroVisionが代表作……というよりは、元・無印PKの開発スタッフでもある為、正当なリメイク作品といってもいいでしょう。

    それで、steamで予約が可能となっていた為、10月の始め頃に予約をしたのですが、予約後にすぐベータ版がプレイできる様になりました。

    UE3になってどうなるのか心配でしたが、プレイしてみたらそんな不安はすぐ吹っ飛びました。微妙な差はあれど、間違いなくPKです。

    ロード時間が短縮

    まず、Painエンジンといえばあのマップ開始時の致命的なローディングの遅さで、スタッフも仕様上の問題で改善できずに匙を投げてしまったと言われるこの問題ですが、当然ながらUE3になった事で劇的に短くなりました。

    UE3を使用した他のゲームと同じくらいのロード時間だとは思いますが、これまでのローディングの遅さを経験しているプレイヤーとしてはマジで歓喜するレベルの改善点。

    当時はどのぐらい遅かったかというと、回転数が遅いHDDだとレベルスタート押してからカップ麺にお湯注ぎ、出来上がって食べ始めた位でようやくロード完了するレベル。もしくはNEOGEO CD同等。レベルを開始する際のロード時に、マップデータとかをほぼ全て読み込むタイプである様なのでしょうがないのでしょうが。

    シングルでプレイできたのは2マップ

    シングル用のマップは、「CEMETERY」と「TRAINSTATION」の2つがプレイできました。

    どちらも無印のマップですね。CEMETERYは一番最初の面、TRAINSTATIONはヨーロッパな駅で銃剣で突撃してくる骸骨兵が大量に出てくるのがうざいマップ。

    見た目やエフェクト以外は忠実に再現

    実際にプレイしてみた感想ですが、Painエンジンの時のPKを本当に忠実に再現しているというのは間違いないです。

    今回もnightmareでプレイしましたが、ゲームの感触は無印PKと殆ど変わらない状態を維持したまま、純粋にグラフィックが向上した、と言ってもいいかも。

    バニホでちゃんと加速するし、攻撃のレスポンスもほぼ一緒。その上でエフェクトとモデルが変化している。

    違いとしては、CEMETERYで登場する敵全般の移動速度が向上(のっしのっし歩いていた奴らが距離があいていると走ってくる様になった)していたり、新しい敵が増えたりといったものや、プレイヤーの動きも若干きびきびしている(特に、ジャンプ時の浮遊感が消えた)気がしたりといった変更も見られます。難易度をアップさせた調整をした様に感じ取れました。

    新しい武器の一つが使用できた

    また今回は新しい武器の一つ、「Soul Catcher」が最初から使用できました。

    プライマリで円盤型のカッターを発射し、セカンダリで敵のソウルの欠片か何かを吸収する? キャプチャービーム的なものを撃つ事ができます。

    プライマリのカッターは(無印基準で)威力がショットガンとステークの間、発射間隔もショットガンとステークの間と、既存武器と比較するとバランスが取れた武器に思えます。

    おもしろいのがセカンダリで、ビームを敵に当て続けるとソウルの欠片らしき物がそいつから浮き出し、それを吸収する事が出来ます。

    ビーム自体の威力は(武器の)painkillerのビーム程度で、ビームを当てている間はその敵をロックオンし、ビームも捕捉している敵の位置に合わせてチェーンの様に湾曲するので使いやすいです。例えるならTATSUJINのサンダーレーザー(青いアレ)や雷電シリーズのプラズマレーザー(紫のアレ)……例がちょっと古いがわかる人にはわかるはず。

    ちなみに敵を倒した時に発生するソウルを、ビームを当てる事で自分の場所に引き寄せる事もできたりします。

    吸収した欠片は何になるかというと、この武器に三つ程装飾されている髑髏の目の部分にそれが溜まっていき、特殊攻撃を発動(セカンダリ押しながらプライマリ同時押し)する事で欠片をショットガンみたいに発射できます。

    欠片を浴びて緑塗れになった敵は一定時間こちらの傀儡になり、勝手に敵を攻撃してくれます。その後しばらく経過すると傀儡は死亡します。これが結構強力で、最初のマップだと三体程取り込むとそいつらだけでその場面で一網打尽にしてくれるほど。

    (どうでもいいが、このショットガンみたいに散布して敵が塗れる様を見て、なぜかPREYのゲロ銃を思い出した。そういや2はいつ頃出ry)

    ……と、とっても素敵な心ときめく武器なのですが、いかんせん強すぎる。最初から使用出来るとバランスを崩壊しかねないので、本来は後半で使用出来る武器なのかも。

    個人的にはPainkillerと同じくらい、使用していて楽しい武器ではあります。

    ついでなので動画も。

    (670*376 約16MB)
    ※音声が出ますのでご注意下さい。要FlashPlayerプラグイン。
    ※Flaver3の使い方(公式サイト内)→http://rexef.com/webtool/flaver3/how-to-use.html

    マルチは未プレイ

    マルチプレイはまだプレイしていませんので省略。

    レベル調整版っぽい

    内容自体は無印+BoOHでありながら、レベルを再調整した感じの為、無印プレイ済みの人でも購入してもいいかも。新しい武器もあるし。

    無印+BOoHを未プレイの方で原作とどっちがいいか迷っている人も、とりあえずこっちをおすすめ、か。

    ただ、聞いた話だと原作より収録ステージが少ない(マップ数17?)らしく、DLCで補完するみたいな事らしいのが心配。それから、あくまで今回プレイしたのはβ版の為、製品版がどうなっているかも気になるところではあります。

    シリアスサム等と同じ、古き良き脳筋FPSなので、ヒャッハーしたい人は買いです。

    (ちなみにXbox 360/PS3バージョンのリリースもされるそうです。2013年1月22日発売らしい)

    最後にせっかくだから比較として無印(BE)と今回のCEMETERYのプレイ動画を。どちらもショットガンのみ使用で普通にプレイしているだけなので酔いやすい人は注意。

    (670*376 約98MB)
    こっちがHD。
    (670*376 約98MB)
    こっちがBE(なぜかエンコ後に音ズレが発生してしまいましたがご容赦下さい)。
    ※音声が出ますのでご注意下さい。要FlashPlayerプラグイン。
    ※Flaver3の使い方(公式サイト内)→http://rexef.com/webtool/flaver3/how-to-use.html

    関連リンク

    painkiller Hell & Damnation
    http://www.painkillergame.com/
    The Farm51
    http://www.thefarm51.com/

    ぼやき

    Sins of a Solar Empire: Rebellion日本語版購入

    ゲーム仲間でSinsシリーズ好きの方よりお誘いを受けて、Sins of a Solar Empire: Rebellion日本語版を購入しました。

    今の所その方とチームを組んでAIと2戦程してみましたが、結構短時間で判断しないとならないので大変ですね。特に序盤は忙しい。

    個人的お気に入り勢力はヴァサリで、宇宙基地が移動できる(さらに反体制派だとフェーズジャンプできるスキルもある?)のでこれを有効に使用していく戦法ができないかなあとか思う。あと自分は戦い方を見るに、主力艦バカでフリゲートあまり使用しない傾向にある模様。

    Dishonoredをプレイしたいが……

    Dishonoredが発売されたので購入したいけど、先にほかのゲームを……うーん、悩む。

  • ぼやき:DEAD ISLANDはだらだらやるゲーム?

    観光しながらゾンビを倒しつつお使いをして脱出を目指すゲーム

    DEAD ILANDを購入したと以前に書きましたが、一応シングルでクリアしました。

    しかし……そんなには楽しめなかったかも。後半は殆ど惰性でプレイした感じ。

    戦闘が単調というのか

    まず戦闘面においては、マップ内に出てくるゾンビ達のバリエーションはあるものの、強い奴はほんっとにごく僅かしか出現しない所為で少々単調になりがち。

    各敵の攻略(ボス除く)

    ウォーカーと感染者

    普通の雑魚であるウォーカーは動きが遅いから走れば逃げられる。インフェクテッドは全速力で走ってくるが蹴りで一瞬怯むのでそこから攻撃なり更に蹴りいれて転倒させてハメ殺せば、大抵楽に倒せる。ウォーカーも倒すときは同様。囲まれそうになってもジャンプキックなりで転倒させていき、起き上がってきそうなのからまた攻撃して突っ伏させるというのを繰り返せば何とかなる事多々あり。

    (この2種は格闘でも何とかなるので、武器の耐久が惜しいなら素手でもいいかも。キックで転倒して馬乗りでパンチなりキックなり。パンチの威力に問題があるなら、あまり知られていないけれどお酒飲むと酔っている間パンチ力が上がるので、それでキックボクシングしてもいいかも。ただしアップするのはパンチのみでキックは威力上がらないけど。ただし今回使用したキャラがシアンで、他のキャラを使用していないのでローガンはともかく別キャラも適用されるのかは不明)

    サグ

    サグは足遅いから倒す必要がないなら放っておけばいいし、銃以外で倒すなら物投げるとか、近接は一回攻撃当てたらバックステップで攻撃を回避、というのを繰り返すだけであまり攻撃を受けずに倒せる。

    前半はこれらのそんなに苦にならないゾンビばかりの為、緊張感があまりなかった。

    後半になると強い敵は出てくるが、全体的に配置が少ない。

    ラム

    タックルを使うラムはそれと蹴りが厄介だが、突進は横移動やステップで回避できる。あとはサグと倒し方が一緒。もしくは近接武器複数もって投げまくるとかすれば比較的安全。面倒な時は銃でヘッドショットして確実にダメージを蓄積させてあげればいい。

    フローター

    フローターは乱れゲロ吐きの所為で近接戦はとても厄介だが、倒さなければならないミッションの場合は大抵銃を所持しているのでそれで何とかなってしまう。そしてとても足が遅いので倒さなくてもいい場面ではスルーして全く問題なかった。

    ブッチャー

    唯一強敵がブッチャーで、足はやい、火力高い、近接攻撃よく避ける、と強い。しかしほっとんど登場しない。

    人間

    ゾンビ以外でも敵はおり、ギャングとかは銃で攻撃してくるが、大抵そいつらから本格的に銃が手に入る為、遠慮なく銃で倒して弾を補給できた。銃は痛いが雑魚だとAimしてヘッドショット1、2発で倒せる位の体力なので苦にはならない。

    戦闘が単調

    それにしても、殴り合い斬り合いというとどうしても似たシステムであるCondemnedシリーズと比較してしまいますが、それよりも敵の攻撃パターンとか諸々戦闘が単調すぎる。やっぱco-opだからしょうがないのかな……。

    比率が極端

    それで全体的な敵の配置なんですが、ウォーカーと感染者が8割で、人間が1割、そのほか1割(その内ブッチャーは人数1桁しか登場しなかったかも)である様に感じた為、死ぬ事はあれど手詰まりになる場面は特に無く。

    要所要所の敵の配置も、片っ端から倒していけばまず囲まれる事はないし、面倒くさくなってスルーしていったら行き止まりだった時にようやく取り囲まれる、という程度しかいない。

    外は車が使えるので……

    さらに屋内はともかく、外は一定の場所に車があるので、これを使うと容易にゾンビたちを倒せてしまうし、スルーも出来てしまう。フローターやブッチャーやらラムでも例外なく轢殺可能だし、車も破損はすれど大破してしまう事はなかった。

    なので今作最強の武器は車である。

    co-op想定の為無限リスポン

    あともう一つ、このゲームの難易度を下げていたり緊張感が無い要員として、何度でもリスポン可能な事があげられます。

    死亡すると所持金の一割位をロストするしかペナルティが無く、近くで何度でも復活できる為、おかげで緊張感が殆どありません。しかも倒した敵はそのままなので、どっちがゾンビなんだか……的なごり押しプレイも出来てしまいます。

    co-opが基本ではあるゲームだから仕方ないのだろうけど。

    これらの所為で恐怖感とかがあまりなく、だらけて飽きてきます。

    お使いゲー

    このゲームはそういったのを倒したりスルーしつつ、いろんな人からクエストを受けて達成して報酬を得ていくお使いゲー。

    クエストの度に遠出したり、探索して物を集めるクエも多く、緊張感が薄い戦闘とあいまってだんだんこれも飽きてくる。

    おかげで自分の場合は基本的にメイン及び必須クエストのみプレイし、後半はもう倒す必要がある敵以外はスルー出来る場合は全部放置してメインクエ消化してクリアしてしまいました。

    探索とお使いをダラダラやる人向き

    島を色々ぐるぐる見回りながら、お使いをこなして行くのが好きな人には向いているかも。個人的にはデッドライジングもあまり楽しめなかった為、自分はこのタイプのものは向かなかっただけかもしれない。二週目をやる気が起きない。

    島の探索自体は色々見て回って楽しんだので、ゾンビと戦闘がない、ただの観光モードとかはあるといいかなあとか思ってみたりする。

    関連リンク

    Dead Island (デッドアイランド) 攻略Wiki(有志の方のwiki)
    http://alphawiki.net/deadisland/
    DEAD ISLAND(デッドアイランド)公式サイト(spike公式)
    http://www.spike-chunsoft.co.jp/deadisland/
    DEAD ISLAND公式サイト(英語)
    http://www.deadislandgame.com/
  • 「Now I Only Want You Gone」_PORTAL2は画期的なパズルゲーム

    ACVやらなにやらで今頃で今更な記事その2。

    でも最近、新しいDLCが配信されたのである意味ちょうどいいかも。

    キャンペーンのみのプレイ

    世界にAI萌え、メカ萌えというものを波及させたギャルg独特の世界観とアイデアが光るFirst-Person Puzzleの二作目、portal2をプレイしたので、今更過ぎますが紹介。

    シングルキャンペーンのみの初見プレイ時、クリアまでのタイムはおよそ7時間くらいでした。

    PORTALとはどんなゲーム?

    ポータルは一人称視点のアクションパズルゲームで、各種ステージを特定の地点へ到達す事でクリアしていくゲームです。……一応。

    ApertureScience社が開発した銃型空間転移装置の実験の為に、被験者の一人であるCHELLがテストを行うが……。というのが事の始まり。

    ネタバレはしない方が絶対いいタイプのゲームの為、1も未プレイの方も考慮してシナリオはあえてこれ以上書きません。

    あと注意点としては、PORTAL2はお話が完全に1の続きである為、1をプレイしていない方はそちらからプレイする事を強く奨めます。

    HLシリーズといいこれといい、valveは独特の世界を、まるで映画の中の登場人物の様にロールプレイさせてくれるのが素敵。なんというか、他のゲームメーカーとはまた何か違った匂いを感じるといえばいいのか。

    大学生の卒業製作を元に作られた

    ついでにこのゲームが開発されたいきさつなんぞを。

    このゲーム、元々はアメリカのデジペン工科大学の大学生が卒業制作として「Narbacular Drop」なる作品を作り、ゲイヴ(valveの社長)がこの作品に見初められた為、製作チーム全員を自社valveへ引き込んでSourceエンジン上でこれをベースにportalが作られたといわれています。

    こういう引き抜きをスパッとするのはさすがゲイヴである。それ以前に、大学生が作成したこのシステムも素晴らしい。

    「こういうのは過去に思いつく人もいくらかいただろう」と言う人もいるが、ちゃんとそれを実現化させちゃったのだからからすごいじゃないか、と個人的に言いたい。

    やはり、海外はこう、アイデアとかなにかきらりと光る要素を持っていると認めてくれる傾向があるのかな。日本と違って。(日本のゲームメーカーはなんとなく保守的に見えるのは自分だけだろうか。善し悪しは別として)

    ぽーたるがーん!(某青猫風に)

    肝心のゲーム内容はというと、基本的には落ちているブロックやスイッチ、そして壁や床に穴を作る事で交互に出入り可能な転送装置等を駆使し、各ステージのゴールを目指すゲーム。

    Portal Gunと呼ばれるその転送装置ですが、これは特定の壁や床に対してオレンジとブルーそれぞれの穴を作る事ができ、さらにオレンジ⇔ブルーの穴同士を相互に行き来できる特徴を持っています。

    例えば、オレンジの穴に物を投げ込めば、ブルーの穴から物が出てきます。反対も然りで、プレイヤー自身も出入りが可能。

    それから別の特徴として、穴に進入してから退出されるまでの間、「力学的エネルギーは保存される」点、そして「退出時の力学的エネルギーのベクトル等諸々は穴の向きに依存する」点があります。

    例としては、高いところから崖下の床に穴を開け、もう一つをどこかの壁に穴を(横向きに)空けたとします。高所から崖下の床穴に飛び降りて進入すると、壁の穴から進入時の落下速度と同じ速さで、(出口は横穴なので)横方向に退出されます。

    もちろん、この時退出後に着地する床がなければ重力もかかり、その場合は結果的に横方向に飛びながら落下していきます。正直文章だけだとわかりにくいかも。このあたりは実際にプレイしたほうが早い。

    百聞は一見にしかず、であるので動画にて。本編ネタバレを防ぐ為、エディタでこれ様に作ったテストチェンバーにて。

    (640*360 約70MB)
    ※音声が出ますのでご注意下さい。要FlashPlayerプラグイン。
    ※Flaver3の使い方(公式サイト内)→http://rexef.com/webtool/flaver3/how-to-use.html
    (あまり仕掛けを置いていない上、主に後半は設計ミスでgdgd……)

    ある意味、出入口の設置がそれぞれ必要な通り抜け〇ープとどこでも〇アを足して2で割ったもの、と説明したほうがわかりやすいかも?

    なお、このゲームでは落下によるダメージは特殊な衝撃緩衝ブーツを履いている為ありませんが、死亡によるゲームオーバーはちゃんとあります。

    まず、奈落や強酸のプール等に落ちたら死にます。それから、特定の謎解きに必要な光球やロケットに当たったり、レーザーやタレットの攻撃等に一定時間当たり続けたりしても死にます。圧死もあり。

    2での新ギミック

    2では新しいギミックとして、フェイスプレート(所謂ジャンプ台)や、移動速度アップや物体に弾性を持たせる液体、足場に出来るビームやその他等々、いくつか追加されました。

    詳しい説明は省略。やはりゲーム内で確認した方が楽しめる箇所だと思う為。

    co-opモードは2人で協力プレイ

    2には二人で協力してプレイするco-opモードがあり、これは同じステージを連携して達成していくモードになっています。

    基本的に助け合わないと謎が解けない為、柔軟性以上に二人のコンビネーションも必要になってきます。片方がスイッチを押してドアを開けて、もう一人がその奥でポータルを作って二人とも行ける様にする等々、上げるときりがありませんがそういったギミックが一杯。

    フレンドリストから選択してのプレイの他、オンラインで無差別にクイックマッチを使う事ができますが、システムからもフレンド推奨の警告が出る程、フレンドでプレイしたほうがいいです。

    無差別マッチングだと、どっちかが切断するとその場でゲームが強制的に終了される。さらにマッチング設定が出来ない様で、片方が未クリア、もう片方がクリア済みでも関係なくマッチングする。進行状況が不一致な2名がマッチングされるので、全く楽しめない可能性があります。

    登場人? 物が個性的

    登場するキャラクターもなかなかに個性的。

    まず、テストチェンバーを管理するAIである、GLaDOS(Genetic Lifeform and Disk Operating System)。

    彼女が主にテストの説明やアドバイス等を行ってくれるわけですが、なかなかにきついジョークを挟み込んだり、言葉やその他を含めて色々こちらを振り回してくれます。

    彼女が何故、ツンデレやヤンデレと呼ばれるか。それは実際にプレイしてみればよくわかる。最初はうざったらしいかもしれない。しかし最期(1と2両方)までプレイしてみれば、人によっては彼女に惹かれてやまない事となる理由が理解できるかも、しれない?

    個人的にはその「魔性の女」(この表現が正しいかどうかはわからないが)っぷりに、ある種のときめきさえ感じてしまう程だった。

    次に、タレット。

    タレットはテストチェンバー内で、こちらを見つけると銃弾で攻撃してくる、所謂お邪魔キャラなわけですが、AIが純一無雑でかわいすぎる。おまけに歌も唄える(公式の漫画だと子供をあやす為に付けた機能らしい)。

    2には欠陥タレットも登場するのですが、そっちはなんかガンマン気取りやらノリが軽い奴とか、面白いキャラクターになっている。こっちは悪ぶっている子供みたいで違ったかわいさがあります。

    2からのキャラもなかなかに個性的。

    スタートから遭遇し、パートナーキャラとなるWheatleyは、洋画で登場する様な三枚目キャラな感じのお調子者で、ボール型のカメラユニット(所謂コア)という外見であるにもかかわらず、シャッターで色々な表情を見せてくれます。しかし色々とヘマをやらかしたりとトラブルメーカーでもあります。その理[ノイズ…]

    それから、COOPではプレイヤーキャラとなるやる夫とやらない夫ATLAS(ボール型コアに手足が付いた様な青目の子)とP-body(細長い卵型コアに手足が付いた様な橙目の子)もコミカルなやりとりで微笑ましい。

    というより、登場キャラみんなユニット各部分を細かい動作で色んな表情・表現をするわけで、無機物なのにとても人間的で、すごく感情表現が豊か。ここまで出来るものなのか……凄すぎる。

    2012/5/9のDLCでテストチェンバーが自作できる様に!

    _
    (画像は動画で使用したチェンバー。ちょっとアイテム追加されているけれど)

    さらに5/9に、”Perpetual Testing Initiative”が配信され、その中で簡単にテストチェンバーを作成できるエディタが導入されていました。

    エディタ自体は元々、Hammer World Editorがあったのですが、こちらは本格的なものを作れる代わりに、ソースエンジン自体のマップエディタでもある為複雑で手を出しにくいものでした。

    今回導入されたのは、マウス操作で簡単に製作することが出来る様になっているのでお手軽。そのかわり1テストチェンバー毎にセーブデータを作る方式になっています。

    また、Steam Workshopと連動しているので、作ったデータはアップロードして公開したり、公開している人のチェンバーをDLして遊んだりといった事も気軽に出来る様になっています。

    5/15時点あたりで既に膨大なチェンバーがアップロードされていて最早いくつあるのかわからない状態。そして本編よりはるかに難易度がえらい事になっているマップも大量に増え続けていっている様です。

    これでチェンバー数は無限大でモット長く遊べる様になった! という感じ。

    空間パズル好きはおススメ。3D酔いしやすい人にはすすめられない

    空間パズルゲームが好きな人には間違いなくおススメできますし、この独特の世界観に触れたい人にとっても、やはり一度プレイしてみるといいかも。

    PC版だと19.99ドルからさらに定期的に安売りされることもあるので、手に入りやすいでしょう。ちなみに2はPS3と360版の両方もありますが、エディタは今後出るのかに対して開発側が無回答であった為、多分使用できないかもしれません……。

    それから、特性上3D酔いになりやすい人にはちょっとおススメできないか。

    ついでに:公式でOSTは無料公開されている

    雰囲気を盛り上げるBGM達ですが、公式サイトでEDテーマも含め無料公開されています。

    http://www.thinkwithportals.com/music.php?2

    (このページにタレットに関しての漫画が隠されている)

    関連リンク

    Official Portal 2 Website(PC版? 公式サイト)
    http://www.thinkwithportals.com/
    Portal 2(ポータル 2)| EA エレクトロニック・アーツ(PS/360版、EA ジャパン公式)
    http://japan.ea.com/portal2/
    Valve Corporation公式サイト
    http://www.valvesoftware.com/

    ぼやき

    ATLASとP-bodyがかわいすぎてつらい

    ATLASとP-bodyの可動フィギュアとか公式で発売されないかなー?(チラッ

    FLVよりmp4のほうが高画質で高圧縮できる?

    今回の動画で、FLVではなくmp4形式を利用してみたのですが、どうもmp4の方が画質がよい上に高圧縮出来る模様。

    設定次第だろうか。今後はmp4を使っていこうかな。

  • 「Yes, I’m Serious.」_Serious Sam 3: BFEはちゃんとシリアスしていた件

    アレンジあれど、根底は変わってなかった!

    先のsteamのセール等で定期的に割引され、昨年のオータムセール期間中の割引されていない時に購入した為ぐぬぬとなりましたが、それはいい。

    さらには、なんと日本語版が3月30日に発売される事になりました。ある意味ちょうど良いかな。

    ともかく、購入してプレイしていますが、やはり今回も幾つかの要素を投入してアレンジされているとはいえ、根本的な所はしっかりと今までのシリアスサムとなっていました。

    ストーリー? そんなもんは気にするな!

    あー……ストーリーは知っても知らなくても別に良さそうなので、投げやりに紹介。

    話は、21世紀初頭にエジプトにある古代文明の遺跡を発掘したら、現代より発展したテクノロジーだったので地球人がそれを利用して遠くの宇宙までヒャッハー。

    それで調子こいていたら、そのテクノロジーを使っていた祖先である宇宙人「Sirians」の母性にて、Siriansが過去の戦争でフルボッコにされた、宇宙制服企むMentalという種族が仕掛けていたトラップを発動してしまい、地球人大ピンチ。

    トラップはSiriansの生き残りを見つける為の発信機で、色々あり地球人はMentalと星間戦争をやるはめに。

    圧倒的な力を前に、このままでは地球も落とされてしまう程の危機に直面。

    そこで人類は最期の望みとして、エジプトの地下遺跡で発掘した「Timelock」という過去に戻れる装置を使い、Siriansの母性を発見した探査線の船長で我らがSam “Serious” Stoneが過去のエジプトに飛び、Siriansの宇宙船を使ってそのままMentalの本拠地を叩く計画が実行された。

    しかしTimelockの作動方法がわからない為、政府は秘密裏にエジプトに調査隊を派遣。だが、隊からの通信がある時途絶えてしまい、緊急事態としてサムとEDFが出動する。

    ……というのが、今回の話の最初になります。

    初代と大体一緒? というよりはそれよりも少し前の話となるのかな? いまいち初代の方は話がわかってないので何とも言えないですが。

    そんな話なんぞ知らなくとも、このゲームにおいてはまったく支障がない。

    サーチアンドデストロイ

    ゲームの内容としては大量の敵を相手に、走り回り逃げ回りながらとにかくブッ倒す、昔ながらの撃ちまくりFPS。

    昨今はCSライクなものやタクティカルなFPSが流行っている為、そういったものしかプレイした事がない人には新鮮かも。

    今作もシステムに若干のアレンジはあれど、このスタンスは変わらない為ヒャッハーするのが楽しい。

    ただ、この手のシステムだと何も考えないで狙って撃ってりゃいいという偏見もあるかもしれません(気のせい?)が、いかに囲まれない様な立ち回りに位置取り等を行い、有効な攻撃を加えて倒していくか、というのを常に判断しないとならない戦術性はあります。

    今作ではアレンジのおかげでそれが強くなりました。

    スパイスにはなっているかも

    ピストル以外にも一部リロードが

    まず、拳銃だけでなくアサルトライフルといった一部武器がマガジン式に変わり、リロードが必要になった点。

    これにより攻撃できない時間が発生し、場合によってはそれが命取りになる事も。

    回復アイテムの分散化により死にやすく

    次に、回復アイテムの配置がかなりまばらになり、散策して見つけないとならなくなりました。いままでは進行ルートに結構かたまって配置されていたのですが、今作は以前の作品のマップ内での回復可能な量がそのままで、マップ全体に散布されたという感じ。その為こまめに拾ってちょっとずつ回復をしていかないとならなくなっています。これまでより死にやすい。

    弾薬も減った

    さらには拾える弾薬の量もこれまでよりも少なくなっている様で、強力な武器ほど非常に手に入りにくくなっています。おかげで雑魚敵には火力が過ぎる武器を使いまくっていると、ここぞという時に弾が足りなくて詰む可能性さえでてきます。敵に合わせた武器を選択し、弾の節約をしていく事もより重要になっています。

    これはシークレットにもいえる事で、シリーズ中一番見つけるのに骨が折れるかもしれない。

    一部武器にAimモードが

    新要素としては、拳銃やアサルトライフル等の一部武器でサイトが覗ける様になった点。これは発売前から心配されていた要素なのですが、覗いたほうが弾はまっすぐ飛ぶけれど、覗かなくともよっぽど距離が開いてなきゃ普通に当たる程度。覗かないとばらけすぎて当たらないのか心配でしたが、完全に杞憂となりました。

    スプリントが出来る様に!

    他には、スプリントが出来る様になりました。常に走り回れますが、もちろんスプリント中は攻撃もりロードもできません。これですこしは逃げ回りやすくなったかも。

    前作までは自分の移動速度より少し速い敵が多かったものの、弾が豊富に取得できた為、囲まれる前に強力な武器でなぎ倒し、逃走する為の突破口を開いていく様な感じで対処する方法が多かった記憶があります。

    今作では上記に書いた通り取得できる弾数が、特に自爆せずに近距離でも簡単になぎ倒せるミニガン等、オールマイティに使用出来る強力な武器の取得弾数が大幅に減った為、これがある事でより立ち回りが重要になった感じです。囲まれそうになったらスプリントで逃げつつ、攻撃に移るタイミングを計る、みたいな。

    ただ、自爆特攻するあのKamikazeの移動速度よりこちらのスプリントの方が気持ち速い為、四方八方からわらわらと「Ahhhhhhhhhhhh!!」と雄叫びをあげながら大量に襲い掛かる恐怖が少し薄れてしまった点は残念なような嬉しいような。少々複雑。

    専用モーション付きのmelee

    あとは一部の敵には専用モーションの格闘攻撃が出来る様にも。Gnaar(どー〇君)なら目玉くり抜き、クモなら頭部の皮剥ぎ、人型は首折りなどなど。一撃で倒せるのが利点。

    発動可能な距離にいると画面に専用キーの表示がされ、押す事で発動します。意外にも発動可能な距離に余裕があり、距離が開いた状態でも発動すると敵の位置までワープして仕掛けます。吸い込みぱねぇ。

    ただし、発動中も無敵時間はなく敵の攻撃をがんがん喰らう為、使いどころは難しいかも。素直にハンマーで殴った方が良い場合が多い(特に大量の敵が要るときに誤って使ってしまい、モーション中にタコ殴りにされてしまうと目も当てられない)。

    また、銃器を装備している時は敵によってキックになる事もあり、こっちはノックバックさせるだけなので一撃とはいかない。

    マップ自体は広いが障害物や壁が多め

    今回はマップ全体は広いのですが、従来より建物や障害物などが多いため、角を曲がったら敵とこんにちはとか、撃って隠れてといったプレイを行う戦法が出来たりと、従来とは少し異なる印象を受けます。

    特に序盤は比較的狭い場所を進んでいくという、サムらしからぬシチュが多い。

    また、壁や障害物の中には破壊可能なものも多く存在する為、いつまでもそこで攻撃を回避出来ないといった状況も。今作は敵の攻撃の精度が高い様で、特にショットガンやアサルトライフル等の即着弾タイプの攻撃は距離が離れていてもスプリントしようが結構喰らう為遮蔽物を多用する場面がちらほら。

    そんな状況なのでカバーアクションも多くなりがち。

    砂煙も意外な敵

    今作では場所によっては着弾や爆発によって土煙が上がる様になっており、それで視界が遮られる事も。

    特にKamikazeの対処中にそれによって位置が把握し辛くなり、気が付くとかなり近距離まで迫っていたといった状況等も発生しえます。

    これも難易度を上げている要員の一つ。

    疲労度が従来より半端ないゲーム

    これまでとは少し違い、弾薬の節約、敵に応じた武器の運用、遮蔽物を利用して攻撃を回避、囲まれない為の位置取りに立ち回り、等々、色々考えないとならないゲームとなりました。しかしながら、大量の敵を相手にドンパチするという根底は変わっていない為、ちゃんとシリアスサムではありますね。

    ここまで神経が磨り減るゲームも、昨今では珍しいかも。本気で疲れるゲーム。

    初回から難易度をSeriousでプレイしていますが、シリーズ中最高難度の為、まだクリア出来ず。場合によっては難易度を下げてやり直すかも。

    (今となっては別のゲームも色々プレイしている為、それもクリアできない原因でもあるけれど)

    手応えのあるFPSを求めていた人には、今作はお勧めできます。もちろんこれまで通りCo-opもあるので、ワイワイ楽しむのも良いでしょう(こっちはライフ制の設定じゃない場合は死んでもペナルティが殆ど無いのでお祭りゲー。最大16人でプレイできるのはもはやカオス)。

    関連リンク

    シリアス サム 3 BFE 日本語版 日本公式サイト
    http://serioussam.zoo.co.jp/ss3/introduction.php
    Serious Sam 3: BFE 公式サイト
    http://serioussam.com/

    (当記事と関係ない)ぼやき

    ACVまったくやってない

    もはやACVを全くプレイしておりません。近日パーツパラメータの調整が入る様ですが、それが来るまでは恐らくプレイを再開しないかも。

    今はMinecraftばっかりプレイ

    そして今はKZ3からMinecraftに移り、いつものメンバーにてマルチプレイを堪能しています(鯖は自分のPCにたてている)。まるちだと いろいろはかどって たのしいです| ^o^ |

    積みゲーをどうするか

    あとFEAR3や買っていた事をすっかり忘れていたイチロー版Deus Exも全くプレイしていないのでいつやろうか……。

  • 【AVA】分隊支援兵プレイがこれで捗るか!?(AVAUpdate-2012/02/08分)

    H&K MG4 KEが実装

    ドイツ軍も使用する分隊支援火器である、MG4が今回実装されました。KE版ですがMG4/MG4Eとの違いは、ちょっと銃身が短いという事であってる?

    AVAでは永久武器として購入可能。

    単発の威力が高く貫通性能も高い(相手2人が縦に並んでいると2人ともヒットするレベル)というメリットはどのカスタムでも共通。それ以外の射撃性能に関しては、カスタムで結構変わる。

    給弾ベルト+をつけないと、精度も連射もあるが装填数30発、+40だと装填数70でばら撒く事ができるがとてもばらける上に連射力も落ちる、+20は前記2つの間をとった感じな性能。

    通常発射時はどれも弾がばらけがちだが、ドットサイト付けてのAim射撃時は比較的真っ直ぐ飛ぶ上に連射力がアップする為、ドットサイト必須。

    共通の欠点は足がとても遅い。スナイパーやRPG装備時並位か。少なくともL85A2装備時よりも確実に遅い。あとベルト給弾なのでリロードもおっそい点に注意。

    実はこれも時駆けで当たったので少し使っていましたが、個人的には集弾性と弾数とのバランスがいい+20ベルト(あとドットサイト)を付けて使用するのがお勧めです。+40は護衛マップで制圧射撃をするとかにはいいかも。

    ポイントマン側にMP7を装備して、ドイツ軍の分隊支援兵プレイなんてのはいかが?

    (日本版はマルチウェポンが実装されてないからこうするしかない。でもMWSは別の兵科の武器がもてるのかどうかはよく知らないけど)

    関連リンク

    Alliance of Valiant Arms公式
    http://www.avaonline.jp/