やっと組みあがったよー編
※自分のPC事情に関しての事なので(以下略)
総とっかえと言っていたが
どうにかこうにか7月中には組みあがり、一昨日にようやくデータもリストアできたところまでこぎつけました。
以前の記事に全部取り替える様な事を書いてましたが、実は前のPCから流用したものもあります。勿体無いしね
今回のパーツ構成
今回は以下の構成で組んでみました
- マザー:MSI 790GX-G65
- CPU:AMD PhoenomII 945(95W)(クーラーは純正を使用)
- メモリ:Corsair TR3X6G1600C8 (DDR3 PC3-12800 2GB 3枚組
- ビデオ:LEADTEC WinFast GTX 260 EXTREME+ (Leadtek Limited)
- サウンド:PCI Express Sound Blaster X-Fi Ttanium Professional Audio(前のPCから流用)
- HDD:WestenDigital WD10EADS(1TB)
- キャプチャ:I-O DATA GV-MVP/GX2(家ゲとテレビ用)
- 電源:Antec EarthWatts EA-650(これも前のPCから流用)
- ケース:Antec Nine Hundred Two
- モニタ:LG電子 W2261VG-PF
- キーボード:logicool Illuminated Keyboard CZ-900(前のry)
- マウス:Wacom Bamboo CTE-650/W1(ペンタブ。前のry)
- OS:windowsXP 32bit(!?)
マザーは比較的最近発売した中でお手ごろ値段のやつを1つ。このマザーはディップスイッチで手軽にCPUのクロックアップが出来る優れものになっています。今回はしないけど。
CPUも最近でた省電力版を購入。クロックアップしない場合はブラックエディションを買う必要がないのでこれで充分すぎると思います。
で、以前の記事で上げたビデオカードの画像ですが、このカードの物でしたとさ。
実は1920*1080解像度で3Dのゲーム(特にFPS)を快適にする為には(Geforceなら)X260以上(RadeonならHD4870)必要だといわれていた為、それを考慮して購入。
やはり違いは歴然。9600GTでは画面に残像が出なかったものの、激しく視点を動かすと遅延が発生して非常に見づらかったのですが、このカードに変えたら改善されてCRT並み(は言い過ぎか)の様な見やすさに変貌(そのかわり、なぜか細かく動かすと画面がプルプルする)。
サウンドカードは流用。最近はEAX対応のゲーム自体が減少傾向にある為、FPSイコールsoundblasterを買っておけばいいという事ではなくなりつつあるようですね
HDDはWDからですが、これの性能は多少低めなものの他の1TBの物と比べて静音性が高いので、廃スペック目指している方以外の万人にマジオススメ。
キーボードはやはりパンタグラフ。ただこのキーボードは同時押しに少し弱いのが難点。
それでマウスですが、昔からペンタブを使っております。もちろんFPSでも例外なし。
個人的にはあまりマウスになれない人でも手軽にAimできるのが利点だと思います。欠点は慣れるまでぶれやすい事でしょうか。相対座標で使用するのがコツ。
…そして肝心のメモリ。OSがXPの32bitなのに、何故このメモリなのかというと、ただ単にCorsair製品で在庫があったのがこれしかなかったのもので
windows7が出た時はこのままこのPCを使用するので、という理由からもあります。
そうなるとメモリ容量の半分位が無駄になるということになりますが、この余剰メモリを保存場所にする優れものがあったりします
Gavotte Ramdiskを使う
それは専用ソフトを使用して、この余ったメモリをディスク化してしまうというものです。
“Gavotte Ramdisk”というソフトを使うのですが、使用方法などはまとめwikiがあるのでそこを参照の事。
RAMディスクなので高速なアクセスが出来るという利点がありますが、逆に電源が切れるとここにおいてあったデータが消えてしまうという欠点があります
なので作業用フォルダやページファイルの保存など、一時保存に使用するのが望ましいでしょう
(ただし、PC起動時にデータを自動的にRAMディスクへコピーさせるといった方法を取れば使用用途が広がる)
通常使用での体感はあまりかわらないが
今回と前回のPCを比べると、通常の用途に関してはさほど快適さに変化が見られませんが、やはり高解像度・高設定でも快適に3Dゲームが出来るようになったのが美味しい点ですね
でもできればwindows7が出てから新調したかった。その頃にはまた色々とパーツが出てきそうだし
最後に、このPCのベンチマーク結果でも乗せておきます。使用したのは”street figter4ベンチマーク”と”3DMark”の5と6(デモ版)。
スト4のベンチは最大設定でのもの。ラグは全く無かったし、FPSも50をきることは無かった。
3DMark5。デモ版の為設定は変えられず。
6。これもデモ版なので設定変更不可。XP 32bitの制限もあるとは言え、このくらいでてれば及第点、か?
蛇足
今回のパーツ構成ですが、毎度の如く価格.comの評価を見て買っているのは変わらないのですが
それに加えて、新たに“2ちゃんねるPC板 BTO購入相談室のテンプレとまとめWiki”というwikiサイトも参考にしました。
こちらも昨今のパーツ選びで参考になるので、購入予定がある方はどうぞ。
(あと一覧のリンクが一部なのは、アンド入りリンクの修正が面倒だっうわなにすr)