大きな問題点を除けば良好
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- ネタバレありになります。特に後半がっつり。
予定通り9月5日に正式リリースされたので、さっそくプレイしております。
難易度はそのままHardにて。さらにプレイスタイルから、「軽装甲および手持ちを近接武器オンリーかつ融合未使用縛り」という制限を設けてやっております。
今回は、前回記事である体験版の内容には触れなかった正式版で見られた追加情報の一部を紹介しつつ、また最後に自身の機体等の現状況でも書いていきます。
(あと記事アイキャッチ画像は捏造なので本編にないですよ。一応念のため)
ロード時間、悪化
その前に、やはりこれは書いておかないとならないと思い、最初に記載。
体験版で見られた、ファストトラベル等のマップや場面切り替え後のロード長すぎ問題ですが、正式版で悪化しています。
少なくとも一分以上掛かる状態が頻発。
一番ストレスと感じたのが闘技場で、対戦相手選択メニューから試合移行でロード、戦闘後にまたメニューに戻る時にロードという地獄。
(年寄りはネ〇ジオCDの格ゲーロード地獄を思い出してしまいます)
また、一部のイベントデモで別の場所に一時的に切り替わるだけのロードだけでも同じ様にめちゃくちゃかかる。
これはさすがに擁護できないポイント。
回避策は今の所、オンライン機能をオフにすると発生しなくなりました。
つまりオンライン関連の通信かデータ処理で何らかの問題が発生しているという事が予測されます。
Co-opしないのなら、改善されるまで素直にオフラインの状態でプレイする必要がありそうです。
アイスクリーム屋さん、開店!

何が好き? と聞かれたら、バニラと答える。
(みんなさまざまなフレーバーに手を出していくが、結局最後にはバニラに回帰するとおもうんだ。そして飽きたらまたループするんだきっとそうだ)
前作でもあったアイスクリームによる一時バフ機能ですが、今作もあります。

まずはシングルとダブルが選択できますが、シングルの方が単一バフの代わりに効果時間が長いです。
※当記事アイキャッチのように大人買いは出来ません!
アイスの種類は毎回ランダムで、ものにより効果が変わります。組み合わせによってはボーナスバフがつくことも。

あとは容器を選択。これは種類によって効果度合いに違いが出る様です。

決まったら購入。

購入すると、カードにスタンプ一回押されます(二倍キャンペーンの時は二回)。
スタンプがたまると記念品がもらえる……んでしたっけ?
とにかく、あとは嗜むのです。
(機能紹介でなぜかここだけ画像が多いですが気にしてはいけない)
ジャンクの使い道
ジャンクはサプライベースの機能強化の他、拠点の強化に主に使用するものになっていました。
拠点の強化はアイテムやパーツのラインナップ強化や、ビーコンのノイズ緩和機能、融合の因子機能関連、そして拠点にいる動物の犬⇔猫切り替え等々が出来たりします。
個人的には拾えていないアーマーや武器もおそらく能力が平均値ですが投資する事で入手できるのが最大のメリットと感じました。
闘技場

闘技場では一対一でのNPCへの対戦を行い、順位を上げていくものになっていました。
サプライアイテムが使用できないのが注意点でしょうか。
はじめは30位からになります。私は今の所20位になるまでプレイしてます。
(その間での個人的強敵は21位のブローだった。何度もやられて私の現行装備の状態になった切っ掛けの相手)
カードゲームもあるよ

体験版では要所でレアカードを拾うことのみできましたが、正式版でカードゲームも実装されました。



大まかなルールとしては、攻撃力と防御力とスキルがあるカードを使い、ターン毎に攻撃力の大きさを比較して判定を行い、規定ポイントを先取することで勝敗を決めるものになっていました。
……説明が難しいので実際にゲーム内のチュートリアルをプレイする事をお勧めします。
他の人の記事に任せた! 匙を投擲!
(私はカードゲーム全般のルール把握がとても苦手で、ジャンル自体に手が伸びない側の人間なので……)
バイクもらえました

少しストーリーを進めると新しい乗り物としてバイクをもらえました。

サプライベース等から呼び出すことが出来、ビークルよりも操作しやすく、おまけに変形して砲撃モードで攻撃までできてしまうステキ仕様。
(砲撃はオーバーヒートゲージがあるので注意)
ビークルの挙動がおかしいのはこれを勧める為の布石だった!?
拠点のBGMも変えられる。

とあるサイドオーダーを完了することで、拠点のBGMを変更できる機能も追加されました。
曲データ自体は体験版でもフィールド等で拾うことが出来ましたが、ここで使用できるという事でしたね。
レースオーダー

オーダーの中には移動の速さを競うものなんかもある様です。
特定コースを移動(走行)していくつものリングをくぐり、ゴールに到着するタイプ。潜っていないリングの数に応じてタイム加算されるやーつ。
負けると他のオーダーと同様の失敗扱いで、リトライかオーダー直前まで戻るか等の選択をさせられます。
しかしこのタイプ初オーダーのフォージ戦からしてめちゃくちゃ早い。少なくともフランベルジェWS一式でも全然追いつけなかった為、より上位機種等の準備が必要かもしれません。
シミュレーターから過去のボスと戦える

過去に戦ったボスと再対戦する機能もありました。
素材やアイテム集めのボス周回はここで手軽にできるということでしょうか。
(ただし私の進行度だと、どんな条件で追加されるかまではまだ今の所不明です。例の前作にもいた大型の二機まだ倒してないし)
統制局特別施設?
たまに未解析のカードキーを拾うことが有るかと思いますが、これは解析を行うことで所謂特別なダンジョンに入ることが出来る様になるものでした。
カードキー毎にダンジョンの構造が異なる様で、最下層等でもらえるアイテムや素材も違う様です。
また、解析済みのカードキーはオンラインで共有することも可能となっています。
だんだん手ごわくなってくる敵やボスに楽しさと不安が
マップも砂漠だけではなく森林も解禁され、敵も段々と手ごわくなってきています。
敵の行動パターンを読んでどう対処するかの楽しさがあるものの、ここにきて上記の縛りプレイで果たしてクリアまで行けるのかが心配になってきました。
詳細はまたリンクの後から書いていこうかと思います。
関連リンク
- デモンエクスマキナ タイタニックサイオン:DAEMON X MACHINA TITANIC SCION│公式サイト
https://jp.daemonxmachina.com/titanicscion/ - DAEMON X MACHINA TITANIC SCION(Steamページ)
https://store.steampowered.com/app/1342490/DAEMON_X_MACHINA_TITANIC_SCION/
9/6あたりまでのプレイ状況とか
拳に目覚める

さて、ガッツリネタバレタイム。
体験版のプレイスタイルから、正式版からこの際縛りプレイにしてしまえという事で制限を設けました。
それが「難易度Hard、軽装甲および手持ちを近接武器オンリーかつ融合未使用縛り」になります。
これによりなかなかにきつくなってきています。特にボスとか。
最初はラプターファングで何とかしてたんです。それでグラオザームもなんとか倒しました。
しかしレギオン戦でまっったく歯が立たない状況に。負けイベントか? と思うほど何度斬ってもダミーすら消せずに回復全消費しても勝てない事態に。
なので素直に他の武器を模索して、サイドオーダー消化中にヤタガラス(太刀)拾えたのでそれ使って倒すことが出来ました。
そこでアマルティア左腕拾えたので装着。
その後、ゲイズ戦は血界? 発動時に離れた後、その範囲外に出てきたらまた切りまくる戦法にて撃破。
今度はエクスプローラー胴体しかもWSもらえたので装着。
アラクネ戦は透明化がうざいが、周りにフラッシュコンテナがあるので投げてひるませつつ、やっぱり斬りまくりつつ攻撃来たら避ける戦法で撃破。
そしたら今度はエクスプローラーの右手がもらえました。
(なおバレットは会話選択で戦いませんでした。プレイヤーも元ノインとはいえ髪型被ってるのでなんか関係性があるRPできそうと勝手に妄想してしまう。ただキャラクリの都合でたまたまそうなっただけだけど)
そして闘技場で21位のブローに今ならいけるかと再挑戦したんですが、全然太刀打ちできず。近接は押し負けるし、かといって距離開くとバズーカがとても厄介。
おかげで近接武器の見直しもここでまたする羽目に。
よく考えるとなんか殆どシールド使っていない事に気づいたのでもったいないなと思い、二刀流にするかとなる。
しかし片手刀剣系統は結局一方でコンボ決めてその後に同時斬りをするのでそれはそれでもったいないと思いました。
一方両手持ちは隙がでかいので回避に移りにくい。
そこでヘルプで武器種の見直しをして、二刀流で両方の武器を効率よく使えているものが一つありました。
それがナックル。
一撃の間隔は片手剣より劣りますが、一回一回踏み込んで当てるので追従性が高いのがなかなか面白くて好きになりました。相手怯んだら溜め撃ち出来るし。
試しにブローに使ってみた結果、ヒットするとノックバックするようでそれでハメ倒せました。そんな仕様があるとは……。
やはりそのたme…いやなんでもない。
ただしギアワーム(と刃)戦でめちゃくちゃ苦戦。でも数回リトライしてボクサースタイルで撃破してやりました。
ギアワームの行動パターンを読み、基本的にこちらは空中を維持しながら攻撃を当てていく事に注意。
ワンツー当てたら距離をとる事を心がけつつ、回転斬りは上下軸をずらして、レーザーミサイルは左右に回避。
フルオープンアタックは建物を遮蔽に隠れてやり過ごす。
これらの繰り返しでなんとか、たまに電磁コンテナでスタン出来たら溜め攻撃を一発お見舞いしつつ。
しかし一撃がミリでしか減らないのでとても時間がかかりました。最後に撃破成功した戦闘だけで30分位かかったかもしれない。
なんかソウルライクやってる気分。
……という所迄プレイしたアセンが上記画像になります。
しかしちょうどよく軽装甲のパーツがもらえたとはいえ、物理防御マイナス値とかピーキーすぎません? エクスプローラーさんや。
なお頭と足のアウクソは道中拾えたので使ってます。
ボクサースタイル結構楽しい。前作ラスボスも最終的に(途中で弾切れした所為で)拳で倒しただけに、これも運命か。
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