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もしかして:リーダーシップ特化ビルドプレイ
前回記事のぼやきで悩んでいましたが、結局買っちゃいました。
今回、プレイヤーは地球評議会の一司令官。新たな「アルカディア星系」を舞台に、とあるミッションの所為で関わる因縁や陰謀に巻き込まれていく事になるお話ってことでよろしいでしょうか?
そしてマイナス特性となったとはいえ、今回もオトボケが可能。
ならやるしかないでしょう。
何せ自称粗忽でぽんこつ、つけた称号が「粗ぽん忽」な自分です故。

てことでオトボケ司令官としてベリーハードの難易度でプレイを始め、無事クリアしました。
今回はチュートリアルのプレイレポ等でも。その後に別記事で他の事を書きます。
※まえがき:キャラクリは二回目
実はキャラクリは二回目だったりします。
最初は近接脳筋マンを作ったのですが、どうも自分のプレイスタイルだと(敵の強さも合わさって)戦闘が仲間任せでただ逃げ回りがちなプレイになったので、この際それに見合ったキャラにしようと作りなおしました事をここに記します。
宣伝映像の後にキャラクリ

ゲームを初回起動して設定(とシェーディングのロード)を終えると、ムーンマンがお出迎え。
ここから新規や続きでゲームを開始したり、ロードや設定変更、あとゲーム終了が選択できます。
ちなみに起動の毎にムーンマンは出迎えますが、ゲームの進行状況等によって様々なセリフを言ってくれる様です。
(人によってはすぐメニューに移行してくれないので邪魔と感じるかもしれない……)





新規で始めると、まずは評議会の宣伝映像が流れた後、ミッションブリーフィングを解除する為の司令官確認の警告表示が。
……という流れでキャラクリが始まります。

先ずは外見をよさげなのを見繕いつつ、次に経歴の設定。こういう時はどうも出身不明とか、モブ気質な物を選びたがる私なので、雑用係を選択。ちなみに経歴は会話等の選択肢でそれ専用のものが発生する事がある感じです。
次に特性。プラス特性は最大二つ選択可能ですが、二つ選択する場合はマイナス特性を一つ選択しないとならない仕様になっています。マイナス選びたくなければプラスは一つにするといいでしょう。
なお、このマイナス特性にお目当てのオトボケがあるので当然プラスは二つ選びました。今回のキャラ的に勇敢(仲間の能力チャージ時間を20%短縮)と温厚(店価格10%割引とアウトロー判定されにくい)を選択。味方任せだが人当たりはいい的な?
ちなみにオトボケは会話等の選択肢で専用のものが発生したりする楽しいものなのですが、欠点としてスキル5つを成長不可(0から上げられない)にしないとならないという制限が設けられます。個人的に特化ビルドな人は比較的デメリットが少ないかもしれません。
今度はスキル。オトボケ取得している場合はまずここで5つ成長不可にする物を選ばないといけません。
私は今回、「銃」「近接武器」「爆薬」「スニーキング」「科学!」を成長不可にし、得意なスキルを「リーダーシップ」と「スピーチ」にしました。仲間任せである為に、攻撃スキルをあえて縛るという茨の道を私は選ぶ。どうせリーダーシップにばかり数値振る特化ビルドにするつもりなのでさほど問題ないでしょう。
(ちなみにスピーチ関連技能にスキルポイントに応じてダメージアップするものがあったりするので、自身の攻撃も弱点に当ててけばじゅうぶんな戦力にはなりえそうです。)

あとは名前を決めて最終確認で問題無ければキャラクリ完了となります。
RPとしては当記事の表題どおり「ぽんこつ雑用がどういうわけか司令官になってしまったので、仲間任せで頑張ります」的な、なろうタイトルを付けられるプレイで行こうかなと。
特殊作戦隊長から任務を賜る

司令官確認(というキャラクリ)を終えると、特殊作戦隊長よりミッションの指令が下ります。

場所は、ワープドライブの製造元だが評議会の司法も及んでいない「アルカディア星系」コロニー。

ワープドライブは宇宙空間の裂け目を作る厄介な特性があるとわかった。だが、ワープドライブはもはや全星系にとって資源輸出入や存続などに必要不可欠なものとなっている。

内容は、コロニー内で評議会の潜入工作員であるデ・フリーズと合流し、ワープドライブが亀裂特異点を発生する原理を解明するのに必要な情報を入手する事。

今回、相手組織に捕まっても穏便に済ませたい評議会は助けてくれない為、より慎重に行動する様に注意を受ける。

詳細はデ・フリーズから連絡があるのでそちらに従う様に、との事。

……そして最後にこちらの事をヘマを起こしつつも物事を収める能力があると変な評価をしており、今回もそれに期待している様なセリフを言われて映像が終了する。(多分ここはオトボケ特性専用のものか?)
船内でデ・フリーズと通信


操舵室をでると、新人隊員のナイルズが待機していた。ナイルズはエージェント・パスカルに、新型のタクティカル・タイム・ディレーションを司令官に持って行く様に頼まれたと言うが……。



ちなみにここでオトボケ選択肢発生。旧型デバイスのままで良かったのにと愚痴をこぼすと、新型デバイスは脳損傷リスクのデメリットがさらに改善されているとか、という話をされる?
(ちなみに当デバイスはいわゆるバレットタイム能力が使えるガジェット)


実はデバイスを渡す役を買って出たと話すナイルズ。あなたはレジェンドだから彼の目指す方向に関して意見を聞きたいんだそうな。

ここで話を聞いてアドバイスしてもよし、突き放してもよし。(私はアドバイスしました)

そして、デ・フリーズが通信待ちしているのでメインルームへ向かう事に。

……と、通信をするには自信のIDが必要なので取って来ることに。

しかしドアが故障していて正面から入れない状態に。ちなみに剛腕かエンジニアスキルがあると開く事が出来たりします。(以降もこのタイプのドアは同様に対応スキルで開けられるものになっています)




スキルが無い場合は隣のキッチンに通気口があるのでそこから自分の部屋に侵入する事に。IDカードを拾って内側のレバーでドアを開けばOK。


メインルームに戻り、通信デバイスにIDを差し込む事でデ・フリーズとの通信が始まります。

アルカディアは護国帝政府という独裁勢力の支配下にあり、内情が不明。ただし他の支配星系組織に侵入される事を想定しない様で、そこを突くとか。

作戦はワープ・ドライブ研究所に侵入、未封印のワープ・コアを盗むというもの。デ・フリーズならそれが可能だそうな。そしてワープ・コアを研究すれば亀裂の発生原理の研究に役立つのだとか。


あなたの部隊はまず(研究所すぐの)離着陸場からステーションへ行き、給電経路を切り替えてセクターのドアを解放。セクター内で警報阻止のために通信網をダウンさせて戦闘ロボットに対処する必要があるとの事。幸い離着陸場には敵が状況的にいないらしい。


途中、部下のヘレンがちょっかいを出すが、デ・フリーズは油断するなと注意する。

(私はここでデ・フリーズをなだめてみたものの、なんか馬鹿にされたんだけど……。おそらく雑用とオトボケの組み合わせ専用のセリフか?)


ともあれ、こちらがセクターに到着したら案内するというデ・フリーズ。そこに割り込む形で、ナイルズが共同で作戦する事を楽しみにしてると言う。


どうやらもともと二人は知り合いだったらしい。ナイルズは最近エージェントになった事を言い、お互い会うのを楽しみにしている雰囲気をだしつつ(デ・フリーズの本心はどうだか知らないが)通信が終了。



……て事で、操舵室のナビ端末からホライゾン・ポイント・ステーションを行き先に指定してそこへ向かいます。
ステーションで潜入作戦遂行




ステーションの離着陸場に到着した一向。ちなみにあなたの初期武器はピストル一丁のみ。


少し進むと帝王ヘンリーの放送が見られますが、さっそくそのすぐ目の前の門が閉まってる為ひとまず左の建物に侵入します。



門の電源を復旧させるために二階を調べると、ソケットがあるコンソールと、すぐ脇の死体と共にパワーヒューズが転がっているのでそれを差し込んでみます。

電源は復旧して手前の門および奥のゲートも開いたものの、ゲート前広場でセキュリティボットが起動して巡回する様に。

ヘレンが一階のインターコムから警備員に話しかけ、ロボットを停止する様説得してみることを提案。幸い映像機能は故障しているので音声のみの通信になる様である。
(ちなみに二階の死体からメカニストのIDを取る事で、有利な通話が可能。)

インターコム脇の制御端末を調べると、メッセージ履歴からどうやら候補員モウリーに成りすませそうだ。モウリーはこの地区の清掃を任されている様である。

インターコムで警備員に会話してみます。ここは素直にIDを提示して候補員モウリーに化けてみます。

モウリーは問題があったのか、メンタルリフレッシュなるものを施術された模様ですが、その感想を聞いてきたりといったやり取りを行いつつ、セキュリティを停止してもらう様に説得を試みます。

ちなみに、ここでスピーチスキルがないと説得できない様です。


説得に失敗した場合はセキュリティボットとタレットの戦闘を行うか、スニーキングで見つからない様に広場を通過しないとならなくなります。

反対に、成功するとボットは停止するので楽に通過が可能。

奥のゲートに入り、通路をさらに歩いた先のゲートを開くと、そこで道が二手に分かれます。

中央指令所を通る右ルート(正面突破)か、セキュリティ管理室を通る左ルート(隠密)か。
ここは自分の能力で好きな方を行くといいとは思いますが、ベリハの右ルートは結構手ごわかったので銃スキルがない場合は左のスニーキングルートがおすすめかもしれません。

ちなみに、双方の道中で近接武器が手に入るのですが、隠密ルートだとセントリーブレードが、正面突破ルートだとショックバトンが入手できます。

(奇襲攻撃のチュートリアルが道中出ますが、補足としては専用キーの他しゃがみパワーアタックでも同じ扱いになる様です? あと一撃で倒せない時もすぐさま二撃目当てて倒せる場合はばれにくいかも。なので振りが早い武器がスニーク攻撃適正が高いのかな?)

双方ルートの詳細は割愛するとして、どちらのルートも進んでいくと同じ場所に合流する様になっています。

その場所の少し先で爆発が。どうやらそこで仲間達が巻き込まれた模様。なので急いで向かいます。

爆発現場には倒れているナイルズと、蘇生を試みるヴァレリーが。

ヴァレリー曰く、ヘレンが死亡確定の上、ナイルズが瀕死状態になっている状況だという。

私はナイルズを船に戻す選択肢しか選べないのでそうしました。医療スキルあるとなにかある模様。

その後すぐに警備部隊がやって来るのでそれに対処する必要が出てきます。しかも、デ・フリーズから通信で任務を進めるしかない様に促されます。

(ちなみに私は武装的に敵の相手がめんどくさいと思ったので、進行先且つ敵がやってくる所を無理やり突っ切りました)

通路を抜けると、デ・フリーズがいる研究所が目の前にあるものの、手前の橋が上がって渡れない状態に。



ここの橋を架ける方法はスキルに応じていくつかありそう。私はスピーチ能力の言いくるめで橋を架けてもらいましたが、ピッキング能力使って制御室に侵入する、あえて研究所側から増援を呼ぶ形で結果的に橋を使える様にするなどなど考えられます。



研究所の入り口を入り、通路を進むと正面にはガラス越しにデ・フリーズがおり、横のエレベータから進んでいく様に言われます。

警備を搔い潜りつつ進む道中、エリックからは研究所には入れない上にデ・フリーズの応答がないという通信が入る。援護できない状況だがとにかく進んでほしい旨とやはり促される。


とにかく、何とかワープコアがあるらしき部屋に到達し、そこでデ・フリーズと合流するが、どうやらこちらは道中で死んでほしかった様である。

話しぶりからどうもデ・フリーズは別の目的、「大いなる計画」とやらで評議会を利用して目的を遂行しようとしていた模様。




突如、ワープコアを暴走させる? デ・フリーズ。コアが赤く膨らむ様を見て危険を感じて逃走を試みます。






都合よく到着した先は脱出ポッド。爆発に巻き込まれる寸前になんとか単身で脱出は成功。


真っ赤な光と亀裂を放つホライゾンポイント。突如、コールドスリープ機能がオンになり、プレイヤーは凍結状態に。


漂流する脱出ポッド。まるで走馬灯の様に何らかの音声達が流れる演出が。



一度暗転後、ポッドは評議会マークを付けた宇宙船のアームで回収されます。

(そしてタイトルどーん。)
あれから10年たっていた

目を覚ますと、目の前にはナイルズとヴァレリーが。会話から、あれから10年もの歳月が経過したらしい。


ひとまずこちらの無事を確認すると、コックピットへと移動するナイルズ。ヴァレリーは残ってくれ、ポッドから出るのを迎えてくれました。


なお、ここで蘇生プロトコルとして容姿を除いたキャラメイクを一度だけやり直すことができます。

その後、ヴァレリーから代表的なイベントが話されます。クレオおばさんとスペーサーズチョイスの合併による「クレオおばさんのお墨付き」(なんという意訳。元のAuntie’s Choice、アンティズチョイスじゃなくあえてこうしたのは異様さを出したかったのか?)が誕生、企業らしい信念でアルカディア星系を侵攻している事。

また、デ・フリーズが起こしたホライゾン・ポイントでの破壊工作で亀裂異常が発生している事もわかります。亀裂の所為でこのままだとアルカディアのコロニー破壊が日毎に近づいているのだとか。


しかもデ・フリーズは生きている模様。しかも評議会の偵察衛星をも破壊している始末。そのかわり、その際にエージェントに発信された信号でデ・フリーズだけでなくプレイヤーも発見できるに至った様です。

そしてナイルズはこちらの救出を優先してくれたと。

ともかく、覚醒したプレイヤーはナイルズと対面し、改めて状況の確認や今後の行動を決める事になる……。
というのがチュートリアルになりますね。
そして星系内の各惑星などを探索しつつ、それぞれで様々な組織と関わりつつ亀裂問題の解決とデ・フリーズの追跡に追われる事になるという感じでしょうか。
今回はやはりここまで
やはりちょっと長くなったので、他の事は別記事にわけて書こうと思います。

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