積みゲー大量、千万無量
スゴイコトニ ナッテルヨ。
もはや一年以上はプレイし続けないと全部は消化出来なさそうなレベルまで積んでいるゲームがいっぱいな状態になっています。しゃれにならん。
全部セールが悪いんだそうに違いない。
現状はちょっとずつプレイしているのですが、何せ半端なく多い。もうせっかくだから進捗状況や最近完了したもん含めて内訳でも書いてみようかと思います。
(過去にコラム書いたものは、DLCとか追加コンテンツとかなければ除きます)
今回はsteamのゲームのプレイ状況や紹介なんぞを。
もはや魔性のゲームクライアントだなsteam。セール多いし、このカテゴリが最も溜まっているしまた増えてるし。尚購入時期は順不同(なるべく購入した順にしてるつもり)で書きますのであしからず。
PAYDAY
これに関しては別のコラムに個別で記載したのでそっちを。
銀行強盗つながりで、そういや今度バトルフィールド ハードラインとかいうのをリリースするみたいですね。Monacoといい、強盗ゲー流行ってるのかな?
(BFHLはCBT当選したのでちょっぴりやってみたけど、この時は「あれでスタンダード6000円はない。製品版はマップ増えるとしても、29.99~39.99USDが妥当じゃない? そもそもBF4の拡張コンテンツにしか見えない作りなのに、本気で新規タイトルとしてだすの?」と思ったが、Hotwireを見て、これ次第で何とかなるか? とも今は思えてきた)
Borderlands2
オープンワールドFPSハクスラRPG? って表現すればいいのだろうか。
本編はフレンドと一緒に時々プレイして中盤までやってたのですが、「Borderlands: The Pre-Sequel」が発売されるもんで急遽DLC4つ含めて大急ぎでプレイし、つい先日一週目クリアしました。
殆どプレイアブルキャラはKriegを使用。使ってて楽しいキャラだね。ヘルボーンスキルがん振りでこれから毎日(略)的なプレイスタイルで暴れ回っておりました。
おかげで別ゲーでもBanditみたいな突貫プレイ(特にBF4で顕著)をしてしまう様になったから困る、と思ったが以前からあまり変わらない様な気もするのでまあいいや。
(余計に悪化したとも言える)
これも個別にコラム書こうかなとは思っています。どうなるかわからないけど。
Painkiller Hell and Damnation
やはりDLC商法だったか。
あれから追加のMAP等、DLCはほぼすべて購入したものの、多くは未プレイ。
なんかトップビューシューティングもあるけど、何だろうこの無理矢理システムいじってこさえた感。
Sins of a Solar Empire: Rebellion
なにやら最近「Rebellion」の商標問題で訴訟がありましたね……。それはいいとして。
DLCも購入したので、最近になってもたまーにフレンドとCo-opやっている事もあります。
宇宙艦隊戦RTSの中でもとっつきやすく遊びやすいゲームと思うので、RTSの入門用としておすすめ。
……しかし昨今でも自分はヴァサリばっか使うことが多いけど、最近はスタビライザーも使わないでじわじわと攻めつつ、前線の惑星取る度に文化施設置きまくって攻めにくくしている方法ばかりの為、素直にアドヴェントつかったほうがいいんじゃないかと思えてきた。
Need For Speed: Hot Pursuit
たまーにレースゲーで遊びたいなーという時にオフ専でちょっとづつ進めています。……まだレーサーも警察もレベル10もいかない程度。
警察側でプレイすると、やっぱりチェイスH.Q.を想起して懐かしさを感じます。体当たりで車を止める点がまんまそれ。
個人的に苦手なのはプレビューで、馬力の高い車を使わされると壁に当たりまくるし、かといって安全にいこうとするとタイム伸び悩んでブロンズしか取れない。距離感と反射神経が……。
FEAR 3
かなーり昔に途中まで進めたけど、そこから一切プレイしておらず積み。今はもはや、やる気も殆ど起きない。
このシリーズはもうだめかもわからんね。
Frozen Synapse
同時ターン型コンバットストラテジー、といえばいいのか。ちょっと説明が難しいゲーム。
対戦は1対1で、まずトップビューのステージ内に、各人異なる種類の武器を一つだけ持っている兵士が何人か配置されてる。
各ターンは、プランニングフェーズと結果フェーズの二つに分かれている。
プランニングフェーズでは、相手がどういう行動を行うかを予測し、各種兵士にどういうルートで移動させて、敵を見つけたら攻撃するのか等を決める。これは相手も同時に行うが、相手の行動プランは見えない(ルールによるが、各ターンにおける相手兵士の開始位置はわかるけど、次のターンでどう動くかは自分で予想する事しかできない、って言えばいいかな?)。
ちなみに、1ターンで兵士が行動できる時間は5秒で、5秒間にどういった事を行うのかを決める。
プランが決まったら行動を確定。両者が確定したら結果フェーズに移行。両方が提出したプランは一斉に開始され、それを元に双方の兵士が同時に動く。
相手兵士同士が撃ち合ったり、特定場所へ移動する等、5秒間の結果を見せられて1ターンが終了する。
片方の兵士が全員倒れる等、勝利条件が達成されていればそこでゲームが終了し、未達成ならその時点の結果の状態から次のターンへ移行する。
……っていうゲームです。文章だとわかりにくいので実際の映像を見たほうが早い気もする(タイトルでググればプレイや解説動画をアップロードしている方が結構います)。
ルールとしては相手を殲滅すれば勝ちとか、相手陣地の制圧/自陣地の防衛とか、人質の救出/人質を逃がさず相手を殲滅とか色々あります。また、味方兵士が視認していないと相手兵士が見えない設定にするかどうか等、細かい部分のルール設定もある様です。
海外ではかなりメジャーなゲームらしいのですが、いかんせん日本ではマイナーすぎて知名度が……。
自分はチュートリアルと最初のシングルプレイのステージしかプレイしていませんが、操作がわかると結構おもしろいと感じました。
相手がどう動いてくるかを読み合い、いかに考えを出し抜いて目標を達成していくかを試行錯誤してプランを決め、提出していざ緊張の結果を見る! という楽しさは、はまるとヤバイ。
しかし個人的には操作性の点でちょっと理解するまでに時間がかかりました。主に各兵士の行動を決める操作なのですが、移動自体はルートを線で引けばいいのでまだよしとして、ここで何秒待つとかの時間設定がいまいちわかりにくかった。
一度理解してしまえば直感的な操作なのでいいのですが……。
「シンプル故に奥が深い」という言葉がぴったりなゲームなので、行動の読み合いが強い戦術ゲームが好きならお勧め。
正直プレイして、ゲームのつくり等に唸る程感心したのは久々。
日本でもメジャーにならないかな、こういうゲーム。このシステムをベースに、ゲームパッドに適したコマンド操作に変更なりを行ってコンシューマ対応したりなんかで、戦場のヴァルキュリア的なゲームとか作ったら案外売れたりして(というか自分が是非プレイしたい)。
なお、このゲームはスマホ版も出てたりします。タッチ操作向きなゲームかもしれないので、今買うならこちらだろうか。
そういやコレの続編でまさかのフットボールになった「Frozen Cortex」も早期アクセス版で購入可能になっていますね。購入するかはまだ検討中。
(実質、映像向上版といえる「Frozen Synapse Prime」に関してはどうするか検討中)
Far Cry 3 Blood Dragon
エイプリルフールネタがマジもんになったゲーム。
80年代のアメリカのゲームっぽい様な感じな、カラフルでサイバーでバカゲー化したモノとはいえ、やはりシステムはFARCRY3なのでテイクダウンを決める快感はかわらずいい。
まだ序盤しかプレイしてませんが、やっぱり面白い。最近のFPSの中ではFARCRY3のシステムが一番好きかも知れない。
もういっその事このシステムとノリで「G.I.JOE」とか作ってくれないかなあ。コーブラー!
そして4も大いに期待する。
Dustforce
スタイリッシュ掃除ゲー。
様々な場所の、床や壁にたまっている埃や汚れ、それから敵を掃除しつつゴールまで辿り着く事が目的のドットイートゲーム。
ダッシュや壁・天井走り、二段ジャンプ等、2Dアクションでよくある軽快な動きは一通りさせてくれるので操作性はいいです(ちょっと癖はあるが)。
また、連続して掃除するとコンボで点数アップとか、ゴールに辿り着くまでの時間が早いほど点数が高い等のスコアアタックやタイムアタック要素もあり、ランキングもオンラインなので、他のプレイヤーと点数を競う事も重視されている様に見えます。
ランキングから他のプレイヤーのリプレイを見る事もできるので、攻略のヒントとか、スコアアップの為の参考にとか、純粋にかっこいいプレイを見るとかなんかも。
とにかくキャラクターの動きが軽快そしてスタイリッシュでカッコいいですね。
Saints Row3,4
3、4ともクリア済み。
2までは比較的まじめだったのに、3ではっちゃけ、4でどうしてこうなった、という位にぶっ飛んだ。
GTAがリアルな路線を貫くなら、セインツはおふざけ(と下品)を貫く事で住み分けができたと思えばいいのか。
ノリとしては3がちょうどいいかな。4はちょっとやりすぎて個人的にはいまいち。
XCOM: EU
フレの一人の方が、元々PS版の「X-COM 未知なる侵略者」をプレイしており、PCリメイク版のコレどうかということで勧めてプレイして頂いた所、結構好印象な感想を頂戴したので自分も購入。
……なんか人柱にしてしまった感あって申し訳ないです。というエピソードは置いといて。
地球を侵略してきた宇宙人を撃退する為、XCOMというエイリアンからの攻撃から地球を守る軍事および科学機関が立ち向かうお話。
プレイヤーはXCOMの指揮官となり、基地の拡張や新しい兵器・兵装開発に研究、資金援助してくれる国の防衛(という名のご機嫌取り)等々の各種指示を担当に行いつつ、エイリアンの襲撃あればそこへ兵隊を向かわせて戦闘指揮を行うゲームになっています。
プレイして一言。難易度が高い。
まず、ターン制ストラテジーな戦闘に関してですが、このゲームは基本的に遮蔽物に隠れないとすぐ死にます。遮蔽物の効果が相手の攻撃の命中率を下げる効果があり、隠れていない状態だと見つかったときほぼ攻撃を食らいます。
特に体力が低い序盤だと敵の攻撃がヒットする=瀕死、と考えてもいいくらいの死活問題なので、いかに敵の死角に陣取りつつ、相手の横や裏から攻撃を加えられるかが重要になります。
しかし遮蔽物に隠れていても油断はできず、あくまで被弾率を下げるだけしかない効果の為、攻撃を食らって死ぬときは死にます。兵士は死んでしまうと二度と復活できないので、手塩にかけて育てた兵士をちょっとした判断ミスや油断であっさりやられてしまい「ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛」となるのもよくあります。
(特に、直前ロードができない「アイアンマンモード」の設定にしてた場合は結構きつい)
個人的にはこのゲーム、攻めたら負けな気がする。あと、このゲームのおかげで遮蔽物の有難味を再実感出来ると思います。
そして基地での活動ですが、こっちはこっちでよく考えないとならない感じ。基地の活動も一通りの指示を行ったら時間を経過させるターン制になっており、どういった研究や開発を行っていくかを決めるのも、基地を拡張させるのにも内容により相応の時間と費用がかかる。
それから、資金や研究等の援助をしてくれる評議会の16カ国は、エイリアンの被害にあうとパニックレベルというゲージがアップし、満タンになると脱退してしまう。パニックレベルはその国でおきているエイリアンの被害に対抗(出撃して戦闘)したり、衛星を打ち上げて防衛力を上げる事で下げられる。
このゲームがゲームオーバーとなる条件が、「8カ国が評議会から脱退する」ことである為、各国の状況をよく監視しないといけません。
故に、基地では何を優先して研究・開発を進め、何の施設を増築し、どの国を優先して救う(場合によっては見捨てる)かをよく考えて運用する必要があります。
ちなみに、兵士の雇用も基地でおこないます。戦闘で負傷した兵士は治療にしばらくのターンが必要になり、その間は出撃できないし、そもそも死んだらもう二度と生き返らないので、資金と相談してどうするか考えないとだめ。
……指揮官のお仕事はとかく面倒で大変なのです。じっくり進めてプレイすると結構面白いので、組織運用と戦闘の両方をじっくり楽しみたい人にはいいゲームかも。
Enemy Withinも最近(14サマセにて)購入したので、やるならまたはじめからやろうかなと思っております。
ARMA 3
OFPシリーズのスタッフが手がける、所謂典型的リアル系FPS。
OFPの頃より、このシステム自体が昔から苦手(嫌いという意味ではないぞ!)ではあるけど、セールもあって面白そうなので購入してちょっとだけプレイ。
シングルプレイを難易度Recruitにしてプレイしておりますが、最初のステージ(Survive)から死にまくりでなかなか進めません。即死被弾率が高いのはシリーズのお約束なのでアレとしても、敵に遭遇→敵の初弾で即死余裕でしたコンボがつらい(100m以内の戦闘では仕方ないとはいえ)。
なので今のところカートレースの方がプレイ時間が多い。
(ここまでBootcamp実装前までの近況。以下から実装後の近況)
そんなこんなでBootcampキャンペーンが実装されたのでプレイしたのですが……。
うん、知らなかった機能が一杯出てきた。しかも基本なのに大事な、ADSすらちゃんとできてなかった。あれ押しっぱなしじゃないとちゃんと覗いた事になっていないのね。どうりで敵見えないと思ったら……。
あとわかったのは、自分マルチ無理だなこりゃって事かな。特にマップのマーカー設定講座が絶望的で、「ここをマークしろ」「ここ?」「そこじゃない、ここだ!」ってコントを10分以上やった程だし(結局一個も教えられずに自力でマーカー置く事が出来なくて涙目)。少なくとも自分にとっては有用なキャンペーンでした。ちなみにフツーに死亡してKIA実績とれた。
Planetary Annihilation
フレの方にsins以外のRTS何かやろうという事で、ギフトで頂いたゲーム。フレンド全員が所持しており、このゲームでも対AIのCo-op戦を一時プレイしてました。
このゲームは1つ上の惑星からなる星系内で戦うRTS。
Metalという採掘ポイントで(施設を建てて)入手するものとエネルギー(こっちは産出施設のみでOK)、この二つの資源を使って各種工場や防衛施設を建造し、工場では人型、車両、航空機、船、の四つのカテゴリの、兵士(それと建造ユニット)となるマシンを生産し、敵を殲滅していくゲーム。
他にも施設によっては偵察(の他にもエネルギー供給や攻撃なんかもある)衛星を打ち上げたり、核ミサイルサイロや対核ミサイル防衛施設、しまいには惑星ごと移動させるスラスターまで存在。特に、三つ以上惑星がある場合はスラスターに注意しないとならなくて、要はこいつを設置した小惑星をほかの惑星にぶつけ、衝突した両惑星に存在する施設とユニット全てが藻屑と化す攻撃を行うことができたりするので巻き込まれたらたまったもんじゃないです。
勝利条件ですが、プレイ開始時点では各プレイヤーはそれぞれcommandユニット一体のみから始まるのですが、こいつがプレイヤー自身となっており、倒されると勢力が滅亡します(どんなにユニット作ろうが、指揮官やられたら施設含め自爆消滅する)。なので、単独戦なら他の勢力のcommandをすべて倒す、チーム戦なら相手チームのcommandをすべて倒せば勝利となります。
AIは最近、難易度下げても結構手強い(以前は艦船ユニットがほとんど機能していないくらい海戦が弱かったが、最近は的確に攻めてくるし、早めに核ミサイルも飛んでくる気がする)。アップデートの度に強くなっているのですが、たまにcommandユニットが変な場所(大量の兵隊や防衛施設からちょっと離れた場所など)にいる事があって、電撃戦で集中砲火するとあっさり落とせて大勝利! てな事もある点がうーん。その辺は今後改善されそう。
ただね、一言。
このゲーム重い!
しかもアップデートや新要素追加される度にそれがひどくなってきている気がするのですが……。
個人的にはゲームバランスや新要素なんかよりも、これの改善をなんとか最優先にやって欲しい。
(※2014/7月上旬時点の感想。今はどうなってるかプレイしていないので不明。正式版化して盛大なるサムズダウンの嵐! をsteamで見たが……)
Metal Slug 3
駄菓子屋にメタルスラッグ。レバーやボタンがベッタベタ。
旅館・ホテルにメタルスラッグ。ボタンが効かぬはご愛嬌。
ゲームアーカイブにもメタルスラッグ。家でいっぱい連コイン。
携帯機・スマホでもメタルスラッグ。いつでもどこでもメタルスラッグ。
そして今度はsteamでメタルスラッグ! しかもネットワーク二人プレイ可能! ヘビィマシンガンッ!
往年の名作は今やっても面白い。
(もはやメジャー過ぎて書くことがなくて困る。あえてこれ繋がりでマイナーな話するなら、メタスラの原点である「GUNFORCE」の続編、「ジオストーム」のラスボスのメカデザインが好きです! てくらい)
そういえばXも発売されたみたいだけどどうしよう。
しおり:次回はsteam編の後半
steam編はまだまだ続く。特に多いもんで。
これ以外にもORIGINとかその他もあるので……。
(尚、当コラムに関しては予告無く改変されるかもしれない場合があります)