※2012/01/18-当コラムより新しい情報のものを別途アップしましたので、こちらは古いものとなります。
新しい記事は「[ACV]“ARMORED CORE V”ベータテスト後の公開情報個人的メモ(2012/01/18版)」となりますのでご注意ください。
体験版は2012年1月に配信予定
いよいよARMORED CORE Vの発売予定日である2012年1月26日が迫ってきました。
体験版も1月に配信予定で期待に胸を膨らます昨今ですが、せっかくだからベータテスト後に確認した情報を箇条書きにて記載しておきます(2012/01/01時点)。
※2012/01/01-(2011/12/26)時点分からこっそり更新。
チームプレイ、ミッション
- 一行のテキストチャットを搭載。定型文の他、自分でメッセージを作成して登録しておく事も可能。
- テキストチャットは、ミッションとそれ以外(ブリーフィング)でメッセージ内容が異なる。
- また、メンバーがアセンブルに入ったり、部隊作成画面を開いたりする等の状況もテキストチャットとして表示してくれる。
- 傭兵は雇用主とヴォイスチャットも出来ないが、やっぱりテキストチャットも出来ない。
- WORLD MENU右側に表示されるメンバーアイコンで、ミッション参加準備中のメンバーは赤く点滅し、ミッション遂行中のメンバーは赤く点灯する様になった。
- WORLD MENU、地図上の爆発はそこが激戦区となっている。つまりそこは人が多いのでマッチングしやすいかもしれない。
- 地図上には各地域毎に取得領地数が多いチームのエンブレムが表示される他に、自分がどの地域のどの領地を持っているかもエンブレムアイコンで表示される様に変更(さらに、自領地のアイコンで燃えている表示となっているのは耐久値が0である事を示すものである模様)。
- 侵攻時、ベータまでは下位・中位・上位領地の三択であとは自動的にマッチングさせる方式になっていたが、「領地評価」による範囲指定でマッチングを絞り込む方式になった。
- 領地評価は領地により基本値は決まっているが、防衛戦で勝利したりすると評価がアップする。チーム評価はミッションや侵攻に防衛等々成功すると加算し、失敗したり領地が奪われると下がる。
- 侵攻時、自分のチーム評価より上位の領地評価の場所へ攻めれば、成功時のポイントや報酬にボーナスがつく。反対に、下位領地だともらえるポイントや報酬等が少ない。さらに、自チーム評価に対して特定以下の評価の領地には侵攻できない様にも制限をかけている。
- チームレベルが上昇する事で、ショップに新たな購入可能となるパーツが増えたり等の恩恵がある。
- チームメンバー内では、所持金やパーツ、エンブレムに機体図面データ等々をトレードする事が可能。
- ACが撃破された後に戦闘が終わるまで操作できるおっさん……じゃなくて兵士はベータで用意されていたいたものと合わせて4種類?
- 従来作品と同様の対戦形式となる、「フリー対戦」はちゃんとある。ランクマッチもある模様。
- チームメンバー内で模擬戦が可能となっている。領地ミッションと同様のルールの他、フリー対戦の様な事も可能。
- エクストラミッションとして、巨大兵器を相手に最大4人で挑む事が可能なミッションが存在。発生条件はチームレベルが条件の一つということ以外は不明だが、シーズン中にある時ポツリと発生する模様。
- EXは4人で何とか倒せるかもしれない? レベル調整をされており、参加人数が少なければそれだけ達成が困難なものとなっているらしい。一人で倒せた貴方は間違いなくドミナント。
- 巨大兵器は3種類公開されているが、勿論これ以外にも存在する模様。
- ストーリーミッションはシリーズ最多を誇るとの事(数字の5の時のミッションをV仕様にして全部ぶっこんだと仰っています)。
- オーダーミッションも最低80以上あるらしい。
- 今回のストーリーの時系列はストーリー→オーダー、となっており、ストーリーミッションの登場キャラ達もオーダーミッションで登場したりするっぽい。
- ストーリーミッションとオーダーミッションの全てがちゃんと最大2人でプレイできる様になっているのは間違いない模様。もちろん傭兵も雇えます。
- そして今回の世界観、Vの世界を築いた存在に驚愕するかもしれない話をちょろっと配信でされていた。それはストーリーとオーダーを進めていく事でわかるかもしれない、との事。
傭兵
- 傭兵にランキング機能があり、雇用されて依頼をこなした功績等によりランク付けされる。
- ランクが高い傭兵はその分、雇用費も高くなる。
- ベータでは傭兵登録すると何も出来ず待機するしかなかったが、ACテスト位は出来る様になった。テスト中でも依頼が来ると強制的に契約画面に移行する。
ACOP連動
- ゲーム内のデータ認証機能で、ACOPのIDとパスワードを入力して認証させると、ACOPと連動できる。
- 連動させると、ゲーム内の状態をACOP側で確認できたり、また、ACOPからメンバーリストのコメント等も変更できる。
領地カスタマイズ
- 領地カスタマイズは、自分の領地内に防衛用の砲台を設置させる事が出来る。砲台を設置できる地点はある程度決まっている。
- 領地によってカスタム出来る範囲に制限がある。下位領地なら強制使用となる砲台が多く移動位しか出来ないが、上位領地だと砲台を自由に配置できる。
- 砲台自体も多種多様にあり、射程圏もそれぞれ異なる。砲台の向きも考えて設置・運用しないとならないし、性能のいい砲台は修理費も使用電力も高い点も考慮していかないとならない。
- 砲台の設置図面は機体の図面データと同様に保存しておく事が可能。
- カスタマイズした領地はテストとして、自チームが侵攻側として出撃してシミュレート出来る。
パーツ、OW
- アセンブル画面内のパーツ選択項目にて、各種パーツカテゴリが親子化。今までは「[部位]―[その部位のパーツ一覧]」という表示だったのを、「[部位]―[その部位のパーツカテゴリ]―[カテゴリ内のパーツ一覧]」とワンクッション置く事で探しやすくなった。
- 肩武器にはベータにもあったロケットやミサイルの他、ミサイル迎撃、腕武器用追加弾倉、機雷、サブカメラ(UAVみたいな感じ?)、煙幕、閃光弾、信号弾、ジャマー、各種性能強化パーツ(ロックオンやEN武器威力強化等、色々あるみたい)、等々もある模様(肩武器じゃないのもあるかもしれないがいまんとこわからず)。
- RECONはベータにあった設置型と自機追従型の他、機体の上方に射出するがその場で滞空して探知するタイプもある事を確認。
- 各パーツにはジャンクパーツもある様で、通常品より性能が劣化している物もある。序盤はこれらを使わないとならない可能性あり?
- 月光、カラサワは今回も健在。さらにACLRPの特典コードで黒い刀身の月光が手に入る。
- 腕武器は購入時に性能変化傾向を指定し、使い込んでいくとその傾向へ成長する。また、購入の際、その武器に刻印としてネーミングも出来る。
- 選択できる6種類の性能変化は全てプラス補正となるわけではなく、特定の性能が上がれば、その分他の性能が下ったりといったものとなっている(命中特化の成長をさせたら、威力が下がりリロード時間もながくなってしまった、等)。
- 性能変化の度合にもブレがあり、購入時の性能変化の選択時に、変化の最低値と最大値をグラフで示してくれるが、実際はその範囲内のどこかに性能がおさまるらしい(その為、同じ武器で同じ成長設定をしても、まったく同じ性能変化になるとは限らない)。
- 性能変化は、成長というよりもエイジングという意味合いでとらえたほうがしっくりする仕様。
- 成長した腕武器を売却すると、流通用ショップへラインナップされ、他のプレイヤーがそれを購入できる。
- 基本的に流通用ショップのパーツは登録が古いものから削除されていくが、他プレイヤーの購入数が多いと、人気パーツとして別途ラインナップされ、長期間購入が可能なパーツとなる。
- オーバードウェポンはACの規格から外れている兵器で、開発用途が不明とされている。圧倒的な火力を誇るが、その分リスクもでかい。
- OWはハンガーユニットに装備し、武器変更にて使用準備に入るが、使用中は機体にダメージを受けたり、物により左腕がもげたり、映像が乱れたり等々、様々なリスクが発生する。あと純粋に重い上にパージできないので……。
- OWは使用時にチャージが必要で、種類によりチャージ時間は異なる。
- ブレードやキャノン、全方位パルスに弾道ミサイルと、現在4種類のOWが公開されているが、勿論これ以外にも存在する模様。
- 武器の威力は4やfAと同様、慣性が考慮される。ブーストチャージも然り。
- 各パーツの仕様から、同じ種類のパーツを何個も所持できる様にはなったが、プレイヤーが所持できるパーツ数は限界値が設定されている。
- パーツの所持限界数自体も、ガレージ拡張を行う事によって増やすことが出来る。
他
- エンブレムとデカールは今回もレイヤー方式にて作成する。レイヤー数は128。
- 例の漢字デカールピース収録予定一覧はこちらに公開されています。→http://www.armoredcore.net/acv/decal/
- スマートフォン(iOS、Android)用のACVアプリを開発中。第一弾はアセンブリをシミュレート出来るものを公開予定。
- DLCの配信も前向きに検討されている様です。何かは不明ですが、ちょこっと公開されていたウェザリング的なデカールとかはその中の一つとしてあるみたいです(なお、このデカールに関してはファミ通やアスキー発行のACVガイドブックにダウンロードコードが記載され、それがないとダウンロードできない模様)。
- 2012年1月に体験版の配信を予定。
- 2012年1月
27日26日(ごめんなさい間違えました-2011/12/27)に製品版の発売を予定。 - 今作は部隊の兵士として領地争いを行うだけでなく、傭兵稼業で上位ランカーを目指すもよし、メカニックやオペレーターそれから領地のカスタム等支援に徹するもよし、領地とかおいといてとにかく対戦するもよし、ストーリーミッションしかやらないのもよし、etc…と、プレイヤーごとに千差万別のプレイスタイルを築ける可能性を秘めている。
- 圧倒的デスマーチによるスタッフさん全体の疲労がやばそうで非常に心配。
関連リンク
- ARMORED CORE V OFFICIAL SITE | アーマード・コア V オフィシャルサイト
- http://www.armoredcore.net/acv/
- FROMSOFTWARE Member’s Site
- https://www2.fromsoftware.jp/p/members/
- アーマード・コア オフィシャルパートナーシップ | FromSoftware
- https://www2.fromsoftware.jp/p/acop/
- FromSoftware | フロム・ソフトウェア
- http://www.fromsoftware.jp/
つぶやき
「ARMORED CORE REPRISES」を(iTunes版だけど)購入しました。FreQuency(星野 康太さん率いるフロム サウンドチーム)によるリメイクされた旧作の曲に加え、ACVで使用される2曲3曲(V、Lament Over the Howling Age、Why Don`t you Come Down、の三曲でした)も収録されています(あと、オリジナルが1曲)。
NXとACfAのBGMっぽくなった様なアレンジ達に、脳汁すごくてうっひょう! Artificial Skyにshape memory effect(初代ACのガレージBGM)を混ぜるか!
NXのREVOLUTIONで旧作のBGMがアレンジされた時以来の、いやそれ以上の衝撃が味わえる事請け合い! 既存作品プレイヤーは買って損なし!
関連リンクその2
- FreQuency | FROMSOUND RECORDS
- http://www.fromsoundrecords.com/
ぼそり
(2012/1/1)ブログで新年挨拶前なのにこっそり更新。私の正月は7日からだ!(休み的な意味で)