※初代ACからのシリーズプレイヤー視点による感想とか雑記とかになります。そしてシリーズ初のキーマウ操作。
(はじめに茶番が入る模様)
強化人間に老いはあるのか
新鮮に 懐かし交る 匂いには 灰と闇夜と 流転の記憶(茶番)
「ん……」
???
「Rise and shine, Older raven. 目覚めのときです。任務の先延ばしではと言いたいわけではないのです。あなたは休息を取ってしかるべきです故。とはいえこの世界の皆が頑張ったところで、その努力は結局……まあ、あなたが活躍する時が再び訪れたとだけ申しましょうか。肝心な役者が揃わなければ、運命に大きな変則をもたらしてしまうという事です。さあさ、目を覚ましてくださいな、〝地球の老いた烏〟よ。起きて灰の匂いを嗅ぐのです。」
「ぐごごご……んぇ?」
「強化人間 C4-621 覚醒しました」
「え、どこここ」
「621 仕事の時間だ」
「どちらさまー?」
はい。
……という事で? 古すぎるネタだが名作は褪せない(HL2)。
前回記事で予告茶番したとおり、今回はこれのプレイレポ的ななにかでも。
果たして惑星の名前であるRubiconはどの様な意味を持たせているのか。川? 老化促進蛋白質? 帰還不能限界地点? それが炎上?
PV以外はシャットアウトでプレイした
やはり期待の新作ということで、完全初見でプレイをしたいという思いが強く。
PV以外の映像や情報は1週目クリアするまで完全シャットアウトしてプレイしてました。なるべくゲーム内で知りたい。2週目、3週目も選択すべきミッション名だけを見る程度にとどめて自力で攻略する様に徹しました。
そして初めの印象。
なるほど、確かに今作はある意味でソウルライクと言われる程のレベル調整をしている印象を持ちますね。トライアルアンドエラーで解いていく感じな意味での。
しかもパーツがチャプター進行及び各種条件達成する毎に増えていく為、一週目はそれに拍車をかけている気がします。
そのため、いつものACな難易度は二週目からの印象を受けました。とはいえ、一部ミッション(主に周回で発生するもの)はパーツが揃っても侮れない難易度でいい緊張感にて楽しめました。
シリーズ初のキーボードマウス操作、快適に思う
お次は操作面。
(私にとって)シリーズ初のPC版という事で、最初はゲームパッドも考えたのですが、せっかくなのでキーボードマウス操作でプレイすることにしました。
これが結構快適。特に旋回とエイム。
これまでのシリーズの仕様では、機体の旋回機能は脚部に依存している状態でしたが、今作はマウス操作をすると一般的なFPSやTPSとかみたいに、機体に関係なく急旋回できてしまうのがえぐい。
おかげで敵を補足しやすいのなんの。これによりこれまでより多少無茶な動きをしても操作がしやすい気がしました。スキルとしてのクイックターンとかいらないかも。これにターゲットアシスト付けるとまさに鬼に金棒状態!
欠点はやはりキーボード側の必要キーが多くなることでしょうね。特にWASD移動操作しながらQとE(肩武器)を長押しして攻撃を繰り出すのはちょっと難しいかもしれない為、個人的に肩武器は単発武器かミサイルを装備しがちに(=一瞬だけキー押せば使えるやーつ)。
対策はボタンの多いマウスを使えばそのあたりの対処はしやすそうですけれども。実際、サイドボタンに肩武器使用を割り当てて運用してました。
(でも比較的PCゲーに慣れ親しんでいる人は、このくらいならキーボードの配置量は十分許せるものな気がします。作品によってはこれよりももっと多いやつもあった気がしますし)
そして個人的な欠点は、よくエネルギー切れを頻繁に起こすことですね……。私の運用が悪いだけです。キーボード関係ない。
では、以降は自分のプレイレポートでも。
まずはチャプター1までのお話
最初のヘリ戦は威圧的にいくがよい
一番最初の「密航」に関しては、慎重に進めばボスまではあまり難なく。
ボスのヘリに関しては、一回目は完全に様子見して攻撃パターンを探ることで、二回目にて撃破出来ました。
具体的には。一回目は建物に隠れながら距離を取って様子見をしていましたが、真下以外の近場は隙が大きいことが判明。
「あ、こいつ距離詰めると弱い奴だ」となんとなくわかりました。
二回目はもう狂犬のごとく、とにかくヘリと高さを合わせつつ張り付いて威圧するスタイルでそつなく勝てました。
ただ近づこうとすると時折逃げるのがうっとうしい。特にこっちの戦闘領域外に逃げたりしてるときは、
「逃げんなやオラァ! こっちこいやおらあ!!」
と心の中で某レスラー宜しくしゃくれ顔雄叫びWカモンポーズしながら戦った記憶。……下品ですわね。
そして、結局また使用するライセンスから「レイヴン」と呼ばれる運命なのかと、このシリーズの世界に戻って来たなと感慨にふける古烏なのでした。
(そういや同名で「古烏」という妖怪はご遺体を掘り出して食す存在ですが、今回のライセンス漁りもある意味ではそれっぽいですね……偶然?)
ひとまずガレージ使えて以降は
いろいろと戦法や機体構成を試行錯誤を。従来作品だと私の構成として多かったのは重二とかだったのですが、結論として。
自分は結局Wライミサイルでちくちく攻めるのが一番戦えている気がしました。しかも軽二か軽逆関節が扱いやすいと感じます。
このゲーム、スタッガーのおかげで何使っても被弾で固まりゃ結局死ぬし。少しでも被弾を少なくした方が戦いやすかった、という理由から行きついた感じですね。
まあ、はじめは(「壁越え」のジャガーノートもそれで屠ったので)ブレードメインにしたかったものの、チャプター1ラストの雲丹野郎(バルデウス)にどうしても勝てなかったので諦めました。
(なお、パルスライフルが特攻武器とわかっていても、自分の腕ではどうしてもうまく当てられず、弾切れ起こして使いこなせなかった模様。人には相性というものがあるのだ……)
最終的には軽二機体、初期ライフル左右と垂直プラズマミサイルつんで挑んで何とか倒した感じです。追い回しつつ近づきすぎず、裏を取る意識をしつつ中距離保ってちくちく削る。火炎切りは運避け!
そしてこの時点で、今作ミサイル強いんじゃという思いが出てきました。
なおチャプター3終了まで垂直プラミサは呪い装備で外せなくなる模様。弾多いし軌道がいいのか当てやすいしねー。
※そして、三周完了まで全ミッション軽量二脚マンからスタンス変えないでクリアすることになるのでした。
チャプター2でミサイルデリバラーになりかけたが
OSチューニングもここから本格的に強化をしていく感じに。私は基本的に防御力とリペア回復力、そして食いしばり(ターミナルアーマー)の強化と解禁を最優先でしていきました。ついでに蹴り。
チャプター2では新しい軽二機体パーツ(FIRMEZA一式やね)をこさえつつ、ライフルも新しいやつにして最初を進めましたが……。
動く溶鉱炉(スマートクリーナー)初遭遇時、ぜんっぜん削れなくて押しつぶされてしまう事態に。
でもミッションやり直しは面倒だからと武器変更だけで対処できないかなと、たまたま買ってみたハンドミサイルを試してみたらこれがいい感じ。
地上では肩の垂直ミサイルを炉の上の穴に入れる作業。
上を取ったらハンドミサイルで上の穴に弾を詰める作業。
ダウンしたら横の穴にハンドミサイルの弾を突っ込む作業。
で、わりとあっさり撃破できてしまいました。
これに味を占めた私は、晴れてミサイルデリバラーと……。
……うーん。
なあんかもやもやしたので、結局初期ライフル二丁と垂直プラミサに戻しつつ、リプレイして倒し直しました。
なんといえばいいのか。ミサイルオンリーは当て感が薄いというか、攻撃間隔がどうしても広くなりがちでちょっと微妙? スタッガーもあまり活かせないといえばいいのかしらん。
横の弱点は遠くからでもライフルなら的確に当てれば割と削れるのがわかり、何とかなりました。近づかれたら上に飛んで通り過ぎざまに上の弱点に弾を何発か入れる作業に代わるだけで、やることはハンミサの時のあんまり変わらなくても大丈夫。
「海越え」は、衛星レーザーはとにかく上に遮蔽物があればなんとかなりますね。軽量機体だと橋の下を浮遊していけば問題なかったです。
ボスも近接攻撃と、薙ぎ払いビームをちゃんと気を付けて回避しつつ距離を取れば普通の相手という印象。第二段階も相手と高さを合わせる戦い方をすればビームも当たることはなかったです。
チャプター3、結構長い? 語りも長い
胴部は40Eの方がブースト効率いいなと戻し、新しいチャージしないARがでたのでそちらの持ち替えで攻略。ちなみにチャージ武器全般が(近接系を除いて)どうも苦手で……、特に軽二は硬直の所為でそこを狙い撃ちされて致命となりやすい事が多いのなんのでェ。
序盤はまあそつなくいけるものの、「坑道破壊工作」は帰りに迷子になって一敗しました。(その代わり偶然ネブラは見つけました)視認性を下げる鮮やかな赤色が私の視覚と脳を破壊するぅ!
「ヴェスパー7排除」はあれ歴代シリーズプレイヤーなほど、初見だと分岐あるの気づかないかもしれなかったりして。
私 が そ う で し た。
スウィンバーン:「ま、待てうんたらかんたら」
(旧作レイヴン脳)わたし:「またない! 今更時間稼ぎだと、既に闘争は始まった。お前のホームだろここ罠に決まっとんにゃバレる前にやっておきたいんじゃこっちゃあ今更やめるなどというのは無しだろうにさっさと覚悟を決めたまえはやく、はーやーくぅ」(呂律壊滅早口)
……てな感じで、全く攻撃をやめずにいたので選択肢なんか出ませんでした。こういう時のウザキモさはオーネストをも勝ると自負する。
ミッション終わってから、あれもしや分岐か? と思ってやり直したらちゃんと選択肢出て初めて気づきました。ミッション中にコマンド選択肢出るパターンはシリーズ初遭遇やて、わからんて……。これもソウル要素なの?
それから……なんかこのあたりでアーキバスだけでなくヴェスパーまで、なにやら洗脳するタイプの企業臭さが半端ないなぁ、と社畜の波動を感じるのでした。ん~……がんばれラスティ君。
そして「無人洋上都市調査」でまた迷子に。エリア領域の端から端を行ったり来たりしても中々見当たらない事多数。敵が出てきた時の安心感よ。初見の場所はリアルでも迷子になりやすいんです。
ええ……マーカーを頼りにする事を聞き逃した事でさらに拍車をね。
その後ちょっときつかった「執行部隊殲滅」。最後のHCが狭い場所でミサイルで揺さぶりかけつつレーザー飛ばして来るもので、うっかり直撃被弾してターミナルアーマー発動→リペア使用して立て直し、残りAP三桁で辛くも撃破するという結果となりました。あそこは軽量キラー環境としか思えませんねチクショウメ~。
(なおこれにより「特務機体撃破」がお預けに。)
ちなみに振り返ると総じて、ターミナルアーマーのおかげでミッションクリアできた場面が結構ある気がします。コア拡張はこれ以外をつけようとする気が全く起きません。食いしばりは神スキル!
(ただ余計な操作をこれ以上増やされるとキャパオーバーなだけだったりする)
「旧宇宙港襲撃」では・・・。
初めてアイスワーム君と出会いましたが、途中で帰っちゃったのでバイバイと手を振って見送りました。
統制機構、実は管理能力に難がある? という疑念が出ました。
ここでちょっと自分の操作で何使おうがブーストで頻繁にエネルギー切れするのと、もう少し基本速度がほしい(ENチャージ中でもモウチョット回避率をあげたいっていう)、てことで、
思い切って40Fコアと皿頭44Fに換装したらなんかいい感じに戦える様になりました。軽量機は元々固まったら死。安定性は投げ捨てるもの。嗚呼、フラジールが脳内に……。
えー次……「オーなんたら撃破」。彼奴の情報はいくらシャットアウトしようと、ネタ枠として嫌でも入ってきてしまうので、お噂はかねがね。
とはいえ対峙した瞬間「火炎放射器マンだああああ!!」とにっこりなわたし。ノリノリでお相手する。あるのですね、今作。
(※じつはBランクアリーナをやる前にこのミッションやってしまったのだ……)
オ「スロー、スロー、クイッククイックスロー」
わたし「ワルツ好きかい?」(某博士の真似)
オ「ああ……素敵だ」
主任「じゃあ踊ろうか、死のワルツをさぁあ、ハハハハハハ!」
オ&たわし「ご友人!?」
と何故か主任が勝手に脳内へ割り込んできました。
わけわかめ? 強化人間でなくても私はたいがい変人なため……。
うん、こいつちょっと好き……でも機体名が「ミルクトゥース」で乳歯がぐらぐらするのと歯が浮く科白言うのを掛けて名付けたんではと勝手に憶測をしてしまったのでやっぱ微妙。
ファッション変人疑惑的な意味で。カーラを出し抜いている程度には強かだしね。
狂気感も中途半端でなんか物足りないといえばいいのでしょうか。シリーズ歴代のキャラ達よりはなんかインパクトに欠ける。手の平くるり。
そしてガレージ戻ってCOMの「新着メッセージ…」の声から、
「オーネスト君、きみだね?」
と思ってしまい、もうCOM音声がオーネストがしゃべっている様にしか聞こえなくなる呪いにかかるのでした。(どっちも安元さんなのでしたっけ?)
なお火炎放射器拾ったのはうっかり見落とし発動により、2週目であった……。
「旧時代データ回収」……。
データ回収する場所の一つ、とある旧世代AC(後々EPHEMERAとして手に入るパーツセット)を見かけたときに、何故か過去の記憶がフラッシュバックしました。「ぐああっ! ク、クライン…」と。
つまりはフィリアル。そう、AC2のレオス=クラインが搭乗したディソーダ―機体を思い出してしまったわけです。しかもエフェメラのパーツ説明文で「無人AC」の記載……。公式がシリーズの続編否定をしているものの、どうしても関連があるのじゃないかとコーラル酩酊うぃ。
「アイスワーム撃破」は、まあ、あれはほぼイベント戦的なものなのでしょうね。出るとこ予測、支給されたランチャーとラスティ君の追い打ちでシールド剝がし、高火力を叩き込む。
正直ここはランチャーとパイル使えば何とかなりました。機体は逃げられやすい軽量機が有利に働くミッションに感じます。あとラスティ君の見せ場の為の様な。
チャプター4、思惑コイルは未知を下りて
地中探査-深度1
ここは端側の床で定期的に下からのレーザーをやり過ごして降りていくタイミングゲー。ミサイルは落下中、被弾を多少抑えるくらいよければ多少無視してもよさげ。
底辺についたら、復讐の時間だ。
アイスワーム撃破から武装変更しわすれてたけれどなんとかなった。
完了後、改めて武装変更。ここでプラミサから空中設置型ドローンに鞍替えしました。命中精度はいまいちなものの、サテライトでばら撒いて多方向攻撃によるプレッシャーを与えられ、あわよくば止まった敵を蜂の巣にできるのがいい感じ思いました。…一周目まではね。
地中探査-深度2
イグアス君との戦闘が、場所狭くてちょっと難儀。ドローンがちょっと活かしにくい地形でライフルだよりになりがちで瀕死の勝利でした。
一方、ストライカーはドローンが特攻なのか割とあっさり倒せた感じでした。変形がかっこいいのに。軽二だとチャージレーザーと近接に当たらないように逃げ回ってドローンまいてるだけて削れる削れる。
ヴェスパー部隊伏撃
分岐はこっち選びました。レッドガンよりヴェスパーのほうが脅威と思って戦力削っておきたいなーてな感じで。どうせそっちはラスティ君やってくれる言うてるし〜。
で、奇襲で降下したらちょうどミドルがホーキンスの注意を引いて距離離してくれたので、先にパルスマンもといペイター君とのタイマンが出来たのがよかった。
始めは。
ただ…。
このミッションではドローンが思うように刺さらない感じでした。AC二機相手だと1次ロックばりの精度の悪さと目標分散にてあまり当たらず。しかもミドルがあまりホーキンスのAPを削れずに墜ちてしまう。まあ、よくがんばったよ、かれは。
さらにはライフル含めて弾切れ起こしてしまい、最終的にパンチによるホーキンスとの格闘戦で勝ちを掴みとる結果に。間合いとタイミングの読み合い、楽しかったぜ……アンタ。
ああ……おかげで何故かデモンエクスマキナでもラスボスに対して弾切れ起こしてパンチでトドメ刺した記憶がフィードバック。
(脱線ですが実はプレイしてた。佃さんがやりたかったACってこんなだったのかなという印象で、キャラの掛け合い気にならなければ続編期待するくらいにはこちらもおすすめで…いや今は621に戻ろう)
ここからちょっと火力と命中に関する不安の火種が心に宿るのでした。
未踏領域探査
シリーズお馴染み虫要素がここにかー。ただしこれまでの生物兵器という恒例から外れた存在で登場するとは。
今回は幼虫的な見た目のワームさん。しかもこの星のみんなが食べてる品種ですか〜他の食品とか食べ物事情に非常に興味をそそられますね〜。で、味は?
問題はラスティ君とタイマン戦。被スタッガー後の近接が厄介で、この時点の腕ではターミナルアーマーがなかったらやれなかった位にはかなりギリギリで勝った気がします。軽ニは事故が怖い。
やっぱAR2丁はよろしくないのか? という疑念がまた膨らんでくる。相手がなっかなかスタッガー状態になってくれないくらい衝撃力ない。トリガー引きっぱなし脳筋引き撃ちマンは甘えなのかと。
そして奥地でまみえるは技研都市。やはり古烏にとっては地下といやぁ、宛ら初代や3の地下都市の追想にふけるってもんでさぁね。
あとなんとなーく中央の塔はVのタワーにも見える気がするのは……。
集積コーラル到達
AC二機はシールドが厄介なのと、ビルが邪魔なため開けた場所に誘い込んでサテライトしつつ、敵を囲うようにドローンを置いて側面攻撃すると結構刺さる…気がします。精度が悪いので機体含めた各々の位置次第って感じになりがち。
そしてアイビス…アイビス!? ACSLにもその可能性があるのかとも思いつつ戦闘。
とにかく動きが速いし、攻撃が痛い。でも動きを止めた瞬間にドローンが刺さるので、もしかしたらドローンはボス特攻? に思いました。でも再起動で倒しきれずライフルが弾切れに。結局こちらもパンチで止めを刺しました。
しかしアイビスの火のそれは機体だったとは。見た目も似ているし、やっぱりコーラルは旧作との関わりがあるのではという疑念が強まる。
そんな中、ヴェスパーIIの罠にはまり、機体を破棄する羽目に……。おのれ。
チャプター5
脱出
使える旧型機体が運よく手に入ったのでそれに乗って脱出するだけ。意外とこの機体でもある程度敵機を撃破できる性能は有ったので、そこまで難しくはなく。ただただ、貧弱ジェネレータでビル登りがつらいだけでした。
無人洋上都市掌握
ザイレム制御タワーの防衛をすればいいのだけど、クリアはしたが結構被害が出た。高ランクを狙うにはちゃんと機体構成を遠距離向けにしないと大変そう。
ザイレム見てマ○ロスと思った人は絶対多いに違いない。
企業勢力迎撃
1週目はこちらを選択。フロイト戦がメイン? リペアキットがある分、アリーナよりも簡単かもしれない。未踏破探索のラスティ君よりはだいぶ楽だったし、下手すりゃその前のHC戦より……。
しかし、立ち振る舞いから、組織内でも割と問題児だったんだなあという印象ができた。ヴェスパー部隊、問題児多いかもしれない。
それよりもチャティがAIだった方が衝撃。カーラをとても信頼していたのは、生みの親でもあったからだったか。
カーマンライン突破
無限に飛べるので、AC4系やデモンエクスマキナを思い出す。戦艦落すのは張り付いて急所に弾と蹴りをぶち込めばよかった。
が、そのあとのラスティ戦がとても苦戦。こちらも軽量機体だが、近接攻撃がヤバい。しかも、ドローン攻撃も全く当たらないため、弾切れの上に一回撃破されました。二回目でも弾切れ起こし、結局またパンチでターミナルアーマー使っての相打ちで何とか撃破できました。
そして私は脚部をALBAに換装し、ドローンからまたプラズマミサイルに戻すのでした。
封鎖衛星阻止
またアイビスか。しかもエアが相手。ウォルターの意志を引き継ぎ、ルビコンの飛散を阻止する。
……と意気込んだまではよかったものの、圧倒的火力不足と紙装甲により、数回やり直してようやく撃破した気がします。弾切れ起こしてから死ぬ場合が殆ど。それでも、SCUDDER二丁と両肩70VPMで意地でも倒してやったわ。
そして迎えたレイヴンの火エンド。コーラルの飛散は防いだが、ルビコンとしてはまあこれでよかったのだろうか……?
二週目行くぞー
二週目以降は、ALTや新規のミッションのみ語ります。
でもアサルトライフル2丁はもはややっていけないと感じた為、腕武器をほぼ似たレンジで戦えるHARRIS二丁をチャージ無しでペチペチする戦法になりました。うわ、めちゃくちゃ強い。今までの苦労は何だったのかというくらい、一週目と同じミッションはわりと余裕でした。
さらに、プラズマミサイルはヒット率が高いものの、火力自体はそこまでではなかった為、個人的に敵ACがたまにやってきた高誘導ミサイルプレッシャー戦法(両肩P05ACT-2積み)を私も採用。これも強い。
腕もVP-46Dに。
チャプター1
多重ダム襲撃
ミッション前半の途中でルビコン解放戦線から依頼が。ってことで、だまして悪いが仕事なんでな、の開始です。イグアスとヴォルタの二機を相手することに。なかなか手応えのある相手で、油断するとやられそうになる位にはちょっと苦戦しました。
うーん、ACらしいミッションだ。これぞシリーズとしての「傭兵」って感じで、古烏もにっこり。
捕虜救出
クリアするだけならそこまでではない感じ。最後にナイルと戦いますが、そんなに強くない。
むしろヘリの耐久が問題で、無傷はとても難しそう。覚えゲーか?
ウォッチポイント襲撃
スッラ単体ではなくステルス機のスナイプまでついかされた以外は特に変化なし?
バルテウスは二週目だとそこまで苦戦する相手ではなくなっていました。成長を感じる。
チャプター2
機密情報漏洩阻止
最後にイグアスと所属不明ACの戦闘になるのが特徴。所属不明ACをイグアスにほとんどあてがう様に立ち回る遊びをしてあげると、比較的楽にイグアスを倒せるかもしれない、か? この感じ、ある意味イグアスもラスティとは違うライバル的ポジションなんだな。
チャプター3
新型機体鹵獲阻止
まあまあ手ごたえありなミッション。さっさと最初の一機を撃破して、残り二機に対応すると比較的楽。
MTは放っておくと、ロックオンの邪魔になるのが厄介。まとめて対処しながら、それらのいない場所へ逃げ回りながら攻撃を当てればよさげ。
ヴェスパー部隊排除
今度はスウィンバーンの取引に応じ、六文銭との戦いに。
こっちの方がはるかに手ごたえはあるものの、二週目ではもはやそこまででもない相手という感じ。
特務機体撃破
例のPVで兄弟達が戦った相手を、今度は一機で叩くミッション。
案外軽量機体で挑むと上を取れるので回避が楽。相手がスタッガー状態になったら、横からリニアのチャージを弱点に撃ち込むだけ。やはり戦車タイプは上を取られると弱いのはこの作品でもか(ガングリフォンで学んだ)。
多重ダム防衛
二週目の難関の一つか。AC二機のほか、後で本来のレイヴンまで合流してくる始末。
正直油断して一回やられました。二回目は立ち回りを気をつけて、先にシャルトルーズを倒し、レイヴン合流後はキングに集中、最後にレイヴンを倒す様にする事で、何とか勝てました。
AAの「専属レイヴン消去」を思い出すミッション。そこまでではないものの、良い難易度のミッションでした。
そしてチャプター3終了後に登場するANALYSISSをクリアすることで手に入る頭部「SHADE EYE」を装備することで、三週目完了までの自分のACが完成するのでした。
チャプター4
地中探査深度2
途中の襲撃ACがイグアスじゃなくコールドコールが襲ってくるが、地味に強敵。何せ場所が狭く、遮蔽物も多くてミサイルが刺さりにくい。軽量機だとつらい相手かもしれない。AP三桁残しての辛勝を余儀なくされました。
レッドガン部隊襲撃
まあ、ミシガンが最後に合流するとはいえ、烏合の衆。二週目のここまで来ると余裕な相手。
リペアも一つは余るくらいでクリアできたので、機動戦闘による攪乱と、モグラ叩きレベルの索敵および速攻撃破をしていくのがおすすめなのかもしれない。
ミシガンに対しては「首おいてけ」と言わんばかりの気概でいけばなんとか。
未踏破領域探査
二週目以降の難所! ラスティだけでも苦戦したのに、フラットウェル迄合流しての二対一はつらすぎる。何度も撃破された記憶。10戦前後やり直して、運よくターミナルアーマー発動中にギリ勝てた。
ここは三週目以降も安定しないミッションだった。正直ターミナルアーマーがないとやってられないミッションでした。やはり軽量キラーミッションじゃ……。
チャプター5
シンダーカーラ排除
今度はエアの依頼を受けてこちら。こちらの方がはるかに難しいじゃないか。
とにかくカーラが苦手で、割と軽量機体キラーなんじゃないかと思う。これも10回前後やり直した記憶。残りAP三桁でカーラを先に倒した後、そこからオワタ式で殆ど無傷だったチャティを倒すことでようやくクリアできた。ここも個人的難所。
動力ブロック破壊
こちらだとラスティと共闘できる熱いミッション。
ここまで来ると、スマートクリーナーも敵ではないし、アーキバスバルテウスも余裕。というか、元のバルテウスの方が強いんじゃ?
ザイレム撃墜
生きとったんかワレ! と、ウォルター戦が実質メイン。
でもここまで実力を付けていると、苦戦は……しなかったです、ご主人……。
これもある意味ACらしい幕引きというのか。拾った親に弓を引く事で、コーラルを解放した。あとはどうなるやら……。ルビコンの解放者。これも別の意味で救いだったのか?
三週目だ
このゲームは三週目でまた異なるエンディングがあるということで、さらに行くのです。
チャプター1
武装採掘艦護衛
ある意味分かりやすいミッションだった……。なんせ
「こっ、攻撃が全く効かねえ、あああああああ」
とめっちゃくちゃ攻撃が通らない敵だらけで倒しきれずに一回目は死にました。
ヒントはタイヤマンが爆破属性に弱いって事で、それを知っていたのですぐわかりました。
リベンジではプライドを抜きにして、ミサイルカーニバルで復讐してやりましたとさ。
「いまだ! 爆発d」某TORGUE社長はお帰り下さい。
強制捜査妨害
ミスオールマインド、もといケイトとの共闘ミッション。
後半戦しか印象に残らない。それも僚機が敵を引き付けてくれるので、やっぱり苦戦せず遠くから上を取りつつぺちぺち戦法でまあ。
チャプター3
無人洋上都市調査
ドルマヤンが敵として登場。
今思えば、コーラルリリースを察知してそれを阻止しようとしてやってきたのだろうか。
どうやら彼もコーラルたちの声が聞こえていたのかもしれない。
コーラル輸送阻止
軽量機体が生きるミッション。リニアライフル二丁で、初回で無事輸送ヘリの全撃破を行えました。
空中戦になりがちなので、4脚狙撃機体の方が簡単なのかもしれない。
集積コーラル到達
オールマインドが介入して、今度は後半戦がスネイルを撃破…と思いきや、イグアスまで乱入してくる始末。
正直一戦目は前半戦の傷の所為でイグアス残して惜しくもやられました。リスタート時は万全の状態でいきなりこいつらとやりあうので、それで何とか倒しました。
そんなわけで、チャプター5は独自ルートを進む様に。
チャプター5
失踪
ペイターと戦闘、あれ、ACじゃないっぽい?
いつの間にかV.IIIになってるし。こいつもこいつで野心家を拗らせた小物な問題児か。やっぱりヴェスパーは問題児の巣窟。うーん……。
ザイレム制御修正
最後のハッキングが難易度高め。レーザーで結構ダメージを食らうため、AP残り三桁でぎりぎりクリアした記憶です。
コーラルリリース
ここで本性を現したオールマインドと戦闘。カーラもウォルターも両方手にかけ、イグアスをも取り込み、最後にはイレギュラーとしてレイヴンを排除しようとしてくる。
でも、エアと共闘できるのは熱い展開だった。
苦戦したのは第三段階。特に近接攻撃がやっかい。これをよけられる様になるまではや十数回、ようやく撃破することが出来ました。
そして、レイヴンとエアでコーラルリリースを行う事に。
賽は投げられた、か。やはりコーラルは……と、ふととある可能性を妄想するのでした(それは記事最後の蛇足にて)。
ついでに、最終的な機体構成を紹介しておきます。
シリーズのいい所詰め合わせ
今作プレイで最終的に思ったのは、シリーズのいい所を摘まんで詰め合わせ、上手く収まる様に調整を行った、ACの最終進化系というもの。
おそらく操作面も含め、シリーズ最高傑作と言っても罰は当たらないんじゃというくらいなゲームシステムな気がします。
このシステムのまま、別シナリオの続編(もしくは外伝)やDLCが欲しくなります。
また、シリーズ初めての人でも興味があったら是非一度体験してみてほしいです。
そしてこの荒廃した世界と雰囲気が好きになったら、新しい傭兵としてその生活を全うして欲しいと願います。
尚且つ、私は望みます。
我々の様な数多のレイヴン、リンクス、ミグラント上がり達を蹂躙し捕食する、新たなイレギュラーやドミナントにケモノに黒い鳥達がその中から生まれ落ちん事を。
(要約:ご新規さん食わず嫌いせずおいでー。)
そんな老いぼれから新人候補くん達へ、このゲームで人生に役立つ知識を覚えられる事のおすすめな一つを紹介しておきましょう。
豪華な前祝いとか、前金が大金どころか全額な報酬とか、そういうのはどんな意味なのかが身を持って体験できるぞ!
と、ここまで書いておいて思ったのは、長年色々とネタでイジり倒されたりなんかである意味メジャーなタイトルではあるものの、ソウルゲーやエルデンリングからフロムを知ったの方の中では未プレイでよく知らない人も多いのでは、という所。
とはいえ、実際のところ売り上げがシリーズ1番になっているので、ご新規さんは増えているのが純粋にうれしい。
やっぱ続編はいる! なんならこのシステムで初代リメイク(PPおよびMOA含む)をやりたい!
関連リンク
愚考に蛇足に
しかし、今作のお話……。考察というよりもはや妄想の域ですが、時系列として一番古いACになれるのではないかと愚考してしまうのです。
コーラルという存在が宇宙に飛散することによって、別の世界でAC等の技術が伝搬したのではないか説。
H-1、ディソーダー、管理者、IBIS、AMS、主任や財団達、そして強化人間(プラス)……。
これら全てコーラル生命体またはその技術で生まれたものだとしたら。
そして現れる「イレギュラー」。上記を前提として、コーラルがウイルスとするならば、さながらイレギュラーはワクチンといった関係性を持っている様で非常に興味深い現象に思えます。
余談ですがこのシリーズ好きな人はたいてい「装甲騎兵ボトムズ」も好きである率高い気がする。
というかAC6でもレッドショルダーオマージュなレッドガンが登場している時点でねえ。
かくいう私もそう。退廃的な雰囲気や匂いが似ているというか……。
なのでAC乗りで未見の方はあわせておすすめしたいです。むせろ。
そういやロボゲーつながりといえば、今年提供予定となった「Mecha BREAK」も大いに期待しております。
実はここだけの話、以前にあったネットワークテストとかに参加したことあったり。
多分当時の詳細書くのはダメそうなので控えますが、楽しかったのでこれも今から待ち遠しい。
あとロボゲーといえば「DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」と、PROJECTSIX改め「OMEGA PHENEX」も楽しみ。
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