寸法考えないとこうなる
サウンドカード交換をきっかけに、この際少しアップグレードさせようと考え、PCパーツの一部を交換しました。
いつものパーツの話以下略。
購入したもの
今回交換したものは、マザーボード、CPU、SSD。
CPUは今までi7 860を使用していましたが、Ivy Bridgeに魅力を感じたのでi7 3770を購入。
SSDは最近コスパがいいと評価を受けている、plextor PX-256M5Sに。ちゃんとSATA3.0対応。
そしてマザーボードはこの際PCIスロットとか使わないからmicroATXでいいかなーと、なにかないかなーと探し、格安マザーの880GMS-E41とB75MA-E33のどちらかで迷いました。どちらも最近発売されたものでレビューとか全く見かけない製品で心配でしたが、ならば人柱じゃ! と勢いでどっちかにする事に。
決定打となったのはPCIEのx16とx1スロットの間隔で、880GMS-E41ではx1側がグラボで完全に隠れてしまう為、少し間が空いているB75MA-E33を購入しました。
いずれにせよ、どちらを選ぼうが浅はかな考えであった。
干渉問題
PCIEスロットに接続するのは最近購入した既存パーツである、「玄人志向 GF-GTX560Ti-E1GHW」と「SB X-Fi Titanium HD」なわけですが、両方さした所、ぴっちり。
エアフローなんてあったもんじゃない。
さらにサウンドカードが別の場所に干渉する弊害が。
このマザーボードはSATA3.0ポートが1つだけあるのですが、titanium HDはそれを覆い被さってしまう状態に。
ならばとTitanium HDのアクリルケースを取っ払ってセットしても、SATAポートにプラグを繋ぐと、カードのコンデンサとSATAプラグがぶつかってしまう状態に。
無理矢理ぐいっと上にカードを押し上げて差せば使用できますが、今度はグラフィックボードのファンとすれすれの状態になってしまう。
ひとまずこの状態で組み上げて使用は出来たのですが、試しにグラボに負荷をかけてみる為にskyrimを動作させたら2~3分でGPUの温度が98℃位になって動作を停止する始末。
最早阿呆である。
やはり対策商品はあるもの
しかたないので、サウンドカードのみ特殊な方法で接続。
こういう時に便利なものがあって、PCI Exスロット用のバス延長ケーブルなんかが売っていたりします。
今回はエスエージェー株式会社製のものを購入。amazonで販売しているので買いやすいです。
これを使用すると、ある程度自由が利くから便利。
これでマザーボード自体からも引き離した状態でセット。これでskyrimをずっとプレイしても、ピーク時に75℃よりあがる事はなくなりました。
とはいえ、寸法は適当に目測で判断せず、ちゃんと確認して購入すべきなのは間違いないので反省。
最近のBIOS画面はハイカラですね
- 左(上)が通常のBIOS画面、右(下)がwindows内で表示する機能。
インストール時にBIOS画面をみて驚きましたが、最近はBIOS画面もこういったマウス操作対応というのが主流なのですね。
MSIのこれは「Click BIOS II」 というものだそうで、非常にカラフルで見栄えがよろしいです。
さらに、windows上でもBIOS画面を呼び出せる機能なんかもあって便利そう。自分は使わないだろうけれども。
動作に問題なし
現在は通常通りに動作しているし、非常に安定しています。体感速度も、DIMMスロットが2つに減って8GBに性能ダウンしたものの、それでも全体的な反応が早くなった気がします。
ではベンチマークを実行するとどうなのか。
……すみませんがまだそれは実施していないので、実施次第これより下に追記するという事で。
(8/15)下の方に追記を行いました。
現在の構成
そのまえに現在のPCの構成を。
部位 | 何 |
---|---|
マザー | MSI B75MA-E33 |
CPU | Intel Core? i7 3770 |
メモリ | UMAX Cetus DCDDR3-8GB-1600OC(4GB*2枚) ↑以前のは間違えてましたこっちが正しい |
ビデオ | 玄人志向 GF-GTX560Ti-E1GHW |
サウンド | CREATIVE PCI Express Sound Blaster X-Fi Titanium HD SB-XFT-HD |
SSD(メイン) | plextor PX-256M5S |
SSD(サブ) | Intel X25-M Mainstream SATA SSD SSDSA2MH120G2K5 |
HDD | WD製1TBと2TBの計2つ(1TBのは廃棄予定) |
電源 | HEC WIN+POWER 700W HEC-700TE-2WX |
モニタ | RDT233WX-Z(BK) |
キーボード | 東プレ REALFORCE 91UBK-S |
ペンタブ | WACOM intuos4 medium |
ベンチ結果(8/15追記)
は完了次第、ここより追記予定です。
一応、ベンチマークを走らせてみたので追記。
最近はどういうのがいいのかよくわからなかった為適当に探して、よく使われそうなのを選択。
(ゆめりあベンチはアレをしても解像度が1024*768より上が選択できなかったので今回は使用せず)
crystaldiskmark
通常はクリーンインストール後すぐにやるものだと思うけど気にせず実施。SATA3.0(6Gb/s)接続にて。
今回のSSDに対して実行してみて、ちゃんと公表されている性能に近い結果が出ていますね。
体感的には、これまで使用していたSSD(現在サブとしてつけているやつ)よりも読み書きの速度は少し向上している様にも感じます。
3DMarkBasic
無料版であるBasicではこの位……。これだけではよくわかりませんが。
similar systems scoresのグラフで最も多い場所にはいっているので 、分相応には動作している模様でよかったよかった。
結果の詳細に関しては、↓のURLで見られる為リンクを貼っておきます。
http://www.3dmark.com/3dm11/4117900
Heaven Benchmark
DX11対応のベンチマークとしてよく使用されているのはこれかな? という事で、Heaven Benchmarkを使用してみました。設定は特に変更せず、そのまま実行。
バイオ5ベンチマーク
- ↑Aモード
- ↑Bモード
DX10だとこれがいいかな? と考えてバイオ5のベンチを実行。2009年のゲームなので少し古いかもしれないけれど気にしない。
設定は、解像度1920*1080、フルスクリーン、垂直同期オフ、フレームレート可変、アンチエイリアスC16XQ、モーションブラーON、それ以降の設定全部「高」、で実施。
しばらくはいけると思いたい
動作が安定していて、それなりにいい性能も発揮できていると思われるので、2年位はこのままの構成でもいけるんじゃあないかと高を括っています。どうだろ。
他
ぷそ2
PSO2は浮遊大陸が来ていますが、なんかアイテムドロップ率がやたら低いとか、敵少ないとかで修正予定らしいですね。
しかも他に不具合が多々……。つまり今は浮遊大陸に行ってもしょうがないという事なのでしょうか。