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※画像は『PHANTASY STAR ONLINE 2』クローズドβテストにおいて撮影された実機画像です。開発中のため、正式版とは異なる内容であり、今後改良される可能性があります。
※画像撮影時の使用キャプチャはDxtoryを使用(撮影間隔500msにて撮影後選別)。
※サムネイルはクリックするとフルHDサイズ画像を開きますが、別窓で開きませんので注意。
※画像大量な記事の為、一応注意(今回125枚位)。
チャプター0終了まで
前回の続き。ダガンの群れを正面突破しようとした所から。
逃げ切れるはずも無し
……何とかあの場は突破できた様だが、そうは問屋が卸さない。
また目の前にダガンが出現し、行く手を遮られる。逃げられないと判断した二人は交戦に打って出る。
ダガン3体の殲滅
そしてダガン戦に入ります。ダガンはカサカサ近づいてきてから飛び掛って攻撃してくる位しか能が無いのでさほど苦戦はしません。
個人的にはガンスラッシュで初期セットされているエインラケーテンで打ち上げた後、倒れている所を斬りつけ、そしてまた打ち上げて……、という方法だと安全かつ楽に倒せました。この場面に限らず、少数の雑魚に対してはどこでも有効なので銃剣ではおススメなPAです。
敵を倒したら、また次のエリアへ進むポイントへ。ここでチャプター0の表題が示されます。
人の死と救援? と
次のエリアでクエスト目標が、ダーカーの群れを突破する事に変更されました。
そして少し進むと、奥にはオープニングにいた黒人の試験生が。アフィンはその人を呼びかける。
アフィンの声に反応して男はこちらを振り向くが、その後にダガンが発生して一撃でやられてしまう。
簡単に人が死ぬ様を目の前にし、恐怖する2人。だが無常にもダガンはまた一体、一体と沸き続ける。
(何という出落ちキャラ。さすがにこれはギャグにしかなっていない気がする)
銃を構えるが、最早恐怖に飲まれかかっているアフィン。万事休すか。
……と、その時ダガンが銃撃を受けて倒れる。発射元である自分達の後方を振り向くと。
銃剣を向けている赤髪の男が一人。青年は新人2人に大丈夫かと呼びかける。
救援に来てくれたものとアフィンは安心するが、青年は言葉を濁す。予想外の敵の多さと言うが、大方偶然現場に居合わせたとも感じられる。
少々不安になる新人達だが、一応青年は他のサポートを呼んでくれた模様。サポートと合流地点まで突破する事を提案される。
自分も戦う事にアフィンがごねるが、お前もアークスだからと諭される。一方、もとからやる気のプレイヤー。
プレイヤーと状況をみて、アフィンは項垂れつつも了承する。
気合十分のプレイヤーの顔を見て、赤髪の青年は見覚えがあると呟く。プレイヤーの過去に何かあったのか。
今はそんな考えを後回しにし、青年に先導されて合流地点へと向かう一同であった。
ゼノがPTに
それでまた探索/戦闘パートに移行して、ゼノがPTに加わりました。先にまた進みます。
道中でダガンやら原生種やらが出てくるのでまた殲滅。
草がやたら生えている所を抜けていくと、次のエリアへとまた移動します。
(ちなみにこの草はブレードで斬ったりすることが出来ます。たまに草むらの中にスイッチが設置されている事があるので、バリアで囲まれているコンテナを見つけたら探してみるといいかも)
森林エリア4でまたダーカーと戦う
森林エリア4へ到着し、少し進んだ先には、やっぱりダーカーが大量に湧いていた。ダガン以外の種類も見受けられる。
この辺りが援軍の合流地点だった様だが、相手がまだ遅れていると言うゼノ。
それを聞いてか、その相手からマイナスイメージを吹聴するなと通信が入った。ゼノはそのニューマンの少女に状況を確認するが、ダーカーが多い為各部隊が撹乱されており、このままでは帰還転送が行えない状況である事を知る。
つまりは周囲のダーカーさえ減らせば帰還可能と判断したゼノは、ここにいるダーカーの殲滅を実施する事に決める。少女から援護が必要かと聞かれるが、新人2名が優秀な為不要と断った。
ゼノは二人に周囲のダーカー殲滅を実施する旨告げる。
(この間もご丁寧にダーカーさん達は空気を読んで待ってくれています)
ゼノはマグを取り出すと、一角獣の様なフォルムの生物を召還する。召還された一角獣は周辺のダーカーたちを一網打尽にすると、そのまま光の中へ消えて行った。
(しかしここの演出までもダーカーさん達が動かずに棒立ちで、なすがままやられっぱなしという状態だった。もう「(さんはい、)ウワァー(棒)」って感じで。この辺りの演出はもっとどうにかならんかったのか……)
補足:フォトンブラストについて
今作はPSOにあったフォトンブラストが復活。
これはマグのレベルを上げる事で習得できるのですが、結構レベル上げないと使用できないらしい。
ちなみにマグ自体は、Cβではクラスレベル10以上で適性検査のクライアントーダーが発生するのでそれを成功させると入手できます。
……とはいえ、自分は取得直前の段階でサービス終了となりマグ取れなかったので効果がわかりませんでした。マルチパーティエリアではフォトンブラストを使用しているプレイヤーをちょくちょく見かけましたが。
さらに3体のダーカーと戦闘
ゼノのフォトンブラストで一掃したのも束の間、また奥から三体のダーカーがやってくるのでこれを殲滅します。
敵はダガン2体と便器カルターゴ一体。カルターゴ自体は火山で本格的に登場する敵ですが、チャプター0に出てくるのはそれよりいくらか弱体化しています。レーザーに気をつければなんとか。あと便座背中に乗れるのでハンターは乗っかって背面から攻撃すると、ここに出てくるのに限らず楽に倒せます。
ようやく周辺のダーカーを完全に殲滅し、 キャンプシップへの転送座標設定が可能となった事で帰還できる様に。
テレパイプ
クエストの主目標をクリアするとテレパイプが発生します。これでキャンプシップへ帰還することにてクエスト終了となります。
ちなみにアイテムとして使用するテレパイプは途中でキャンプシップへ帰還する為のもので、一旦キャンプシップに戻った後、そのままロビーに帰還しないで転送装置にはいると、アイテム消費で出現させたテレパイプの場所へ戻ることも可能となっています。
その他、クエストクリアしていないのになぜか道中にあるテレパイプは、バリアに囲まれたアイテムコンテナがある部屋と繋がっている場合もある事を確認できました。
謎の声
テレパイプでキャンプシップへと転送中、何処からか声が聞こえた。一体誰からのものなのか、「助けて」とはどういう意味であるのか。
(所謂プレイヤーが物語の深部へ関わって行く事になるであろうと意識させる為の、よくある演出ですね)
キャンプシップでエコーと合流
キャンプシップへ無事帰還した一行。そこには、先程救援として通信を入れてきた女性と思しきニューマンが待っていた。
女性は新人二人を心配してくれていたが、赤髪の男は自分が付いていたから問題なかったとのたまう。女性はだから心配だったと苦言を呈する。
確かに先の一件の振る舞いから、思慮よりも行動を重んじ、乱暴に言えば姑息で無鉄砲、そして楽観的な性格である印象をこの男からは受けた。
(最近流行の、やる気なさげ主人公タイプ&世話焼き幼馴染タイプの組み合わせ、という感じな二名と言えばいいんでしょうか)
アフィンが女性が何者か、それ以前に男の名前すらも教えて貰ってないない事を問い告げる。
それを受け、お互いに自己紹介をする。男はゼノと名乗り、女性はエコーという名前だそうだ。
新人二人は先の出来事に関して整理出来ないでいる事をゼノ達に告げるが、考える事は上に任せるか、自分で調べてみろと言う。
それからダーカーはアークスの敵であり、元々調査以外にもそれらと戦ってきたという現実も語る。エコーはいきなりの実戦後なのにそういう事を話すべきではないと注意するが、ゼノは今のうちに知っておいた方が二人の為であると話す。
辛気な思いを抱く二人にゼノは、(そうさせる事を語っておいて)生還すりゃ万々歳と思っておけと言うが、目の前で人が死んだ経験をしたばかりの二人はそのショックを拭えない。
そういう事も常に起こりうる、死んだ者の為にも胸を張ってアークスを務めてみろと諭すゼノ。アフィン達は現実を理解しきれないなりにも納得するしかないと一応、頷く。
無理にでも納得し、不幸を糧に前を向けば、この先何事も達成していける。といった事をゼノは語るが、エコーがそれはゼノの恩師の受け売りとばらす。ゼノの楽観的な性格というのはこの世界を彼なりに生き抜く為に、経験と師の教示から身に付いたものである事が伺えた。
エコーのツッコミがきっかけでまた夫婦喧嘩をおっぱじめる二人に対し、新人達は苦笑するのであった。
(定番のリア充以下略)
そしてチャプター0が終了。
クエスト完了後のリザルト画面
クエスト完了後、キャンプシップに帰還するとリザルト画面が表示され、クエストの総合評価や取得報酬などを確認できます。
ちなみに総合評価のランクによって、NPCパートナーが喋る台詞が変わる模様。
テレポーターで帰還
クエストが終了し、ロビーへ帰還する場合は小さい方のテレポーターを使用します。
ちなみにクエストによっては使用時の選択肢にクエストを再挑戦するというコマンドも発生することがあり、これを選択すると再度同じクエストをすぐプレイできます。
また、(クエストによっては使用できないが)黄色いアイコン表示の端末で別のミッションを受注する事もできます。ただし新規クエストの受注はパーティのホストのみ可能で、それ以外は現在クエスト中の別のパーティへ参加するといった事だけ出来ます。
どちらにせよ、ロビーに帰還するしか今は出来ないのでそのまま移動。そしてまだデモが続きます。
アークスロビーへ無事到着
アークスロビーのゲートエリアへとようやく戻ってこれた4人。ゼノはのんびりしようとするが、報告がするのが先だとエコーに尻を叩かれ、面倒くさそうにしながらも渋々それに了承する。
軽く激励を受けつつアークス2人と別れた新米2人。アフィンは嵐の様な出来事が去った事と、その疲労等により項垂れた。
アークスロビーにはショップの他、休憩する場所等も設置されるている話すアフィンも、出来事に気持ちの整理、そして休憩の為プレイヤーと一旦別れるのであった。
(新人は報告いらんの? 試験生なら合格なのかどうなのかの結果は? とか突っ込みたいが、ゼノ達がそれもやってくれており云々とかで脳内補完しておく事にした)
ここから完全にオンライン状態
ここから他のプレイヤーも存在する、完全なオンライン状態となります。
一応、チャプター0は終了しましたが、この後またロビーとかで重要イベントが発生する為、そこまでは紹介します。
しおり|今回はここまで
また分割。一応次で最後ですが、文章は出来ているのでもう少し早くアップできるかも。(2012/05/10時点)
(ただaタグimgタグ打ち込みが面倒である、な状況)
(18:30頃追記)珍しいことに同日アップできました。どうせ読み直してちまちま修正する事になるでしょうが。
関連リンク
- 『PHANTASY STAR ONLINE 2』公式サイト
- http://pso2.jp/