戦場のカルマの9/9実装の新モードは…

スターリンブラッドモードが実装されたが

9/9アップデートで、新モードとしてスターリンブラッドが実装されました。

内容は全員が重火器兵に固定されてのナイフ戦を行うのですが、相手を倒した数や条件によって一時的にさまざまな武器が装備されるという物。

一見すると他武器を一時的に使用できるのは有利になると思われますが、このゲームに関してはそうでもなかったり…。

まず、条件を満たしてスターリンブラッドを発動させた際は、倒した時のレベルに応じた武器が自動的に提供されるのですが、これは狙って特定の武器を出すのが困難である事。

第二に、このゲームはナイフが一撃ではないにしろ、射程が異常に長くて当てやすい(もう、射程がナイフじゃなくて軍刀か片手剣を振っているかの様である)という事があります。

これらの特徴がある為、基本的に取得時に相手が遠距離にいた場合は有利なのですが、乱戦時に武器を取得した際は余程の腕がないとあっさりやられてしまうわけなんです。

しかも取得した武器は死亡しないとナイフに戻せないという仕様がそれを際立たせる。旋回できないマシンガンや手榴弾を装備してしまったときの絶望感は異常。

なんというか、ナイフ以外を装備できても状況によっては不利になるあたり、ある意味で(無理矢理な気がするけど)バランスは取れてるのかなとは思う。

単調な斬り合いとなるナイフ戦に少しスパイスを加える事が出来てるところは好印象。ガチバトルというよりはわいわい楽しみたい人向けのモードかもね。

息抜きに時々プレイする位が個人的にはちょうどいいかなと思いました。

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ぼやき

迫撃砲を使ってみたけど、占領戦じゃないとなかなか活躍できないような。

敵の居場所がわかるという利点があるものの、基本的に動けない、設置と撤去に結構な時間がかかる、障害物や天井が射線上にあると使用できない(最悪自爆する)など、使用場所が非常に限られる。

下手すりゃウンコキャンパーまっしぐらとなりそうだ。旧日本軍並みの必中スキルがないと、占領戦以外ではロケランを使用していたほうがチームの為かもしれない…。