“section8″をプレイ

tribesっぽい

前回の宣言どおり、section8のオープンベータをプレイしたのでちょこっと紹介

アクティベーションとログイン

まず、ゲームを起動させてタイトルから移動すると、key codeを入力する画面が出てきます。

ここは”Ctrl+v”キーが使用できるため、起動する前にメールの本文からコピーしておくと入力が楽。

無事認証が済むと、IDとパスワードの入力を求められるのですが、ここで戸惑う人もいるかもしれない(自分も把握するのに時間がかかった)ので一応解説を。

ニックネームとパスワードを入力する様に画面では促されるのですが、IDとなるニックネームは、FilePlanetの左上タイトルロゴ直下にでてくる、”welcome (ニックネーム)”のニックネーム部分になります。

ちなみにこのニックネームがゲーム内のプレイヤー名になる為、変えたいときはあらかじめGamespyかFileplanetで変更しておいたほうがいいと思われます。

(Save infoはチェックを入れておけば、次回以降自動的に入力状態が保存される。ただしセキュリティの関係上自己責任で)

プレイの前の準備

ログインが完了し、画面やキーバインド設定を済ませたら、すぐにマルチプレイを始めてもいいのですが…。

その前に装備変更やパワードアサルトアーマーの性能カスタマイズをしてみてもいいかもしれないです。

メニューから”DROP SHIP”を選び、”CUSTOMAIZE LOADOUTS”を選択すればカスタマイズ画面に移動できます。

あらかじめ装備パターンは複数のテンプレートを設けてあるのですが、その既存テンプレートを編集する事で独自のカスタマイズを行えます。

装備品に関しては、二種類の異なる武器と、これまた二種類の異なるオプション品を装備できます。

ちなみに、この画面でも使用するキャラクタが表示され、武器を選択するとちゃんとキャラクタもその武器を持ってくれます。

外観もsecton8側とARMofORION側双方に切り替えられます。

こっちがsection8。

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こっちがARMofORION。武器はどちらもショットガンを装備。

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今の所武器は、アサルトライフル、マシンガン、ショットガン、スナイパーライフル、ピストル、ミサイルランチャーから、異なる二つを装備可能。同じ武器を2丁持つ事は出来ませんが、それ以外は特に制限は設けてない模様。

オプション品は、手榴弾、マイクロセンサー、ナイフ、センサー妨害装置?、アーマー回復ツール、から選択可能(Det PackとMortar Launcherは選べず)。

私はいつもの如く、武器に関してはショットガンとロケラン持って暴れております。

オプション品に関しては、アーマー回復ツールを持っておくのをオススメしたい。これは自分以外にも、仲間のアーマーや乗り物、ヘビーアーマーの修理まで行える為、チームで行動する場合は重宝されたりします。

仲間内でお互いを修理しあう光景を見るとこのチームは絆が深い様に見えるとか言ってみる。

あとはPassive Gearという機能で、アーマーの性能をカスタマイズ出来ます。10Pを各種性能に振り分ける様になっており、1つの性能に対しては最大4Pまで振り分けることが可能になっています。

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強化できる内容は、アーマーのHPをふやしたり、シールドのキャパシティ回復を上昇させたり、回復ツールの性能をアップさせたり、ロックオンや命中率の上昇とか攻撃力上昇、移動速度やブースターの持続時間アップなどがあります。

自分はアーマー強化4、シールド強化2、回復ツール性能強化(とシールド強化)4という、ガチガチの防御&回復重視仕様にしています。

おかげで攻撃力が貧弱ですぜ…。

カスタマイズが完了したら、テンプレートの名前を変えてSAVEすれば次回の戦闘からそのカスタマイズを選択・使用出来る様になります。

テストはマルチプレイのみ

今回のテストにシングルプレイは無く、マルチプレイのみプレイ可能となっております。

参加する方法は他のゲームにもよくある、クイックJOINを使ったりサーバーを選択する方式になっています。

今の所占領戦のみかな?

マルチプレイで行うルールは、section8側とARMofORION側に分かれ、マップ内の目標地点を占領してポイントを稼ぐ、所謂占領戦となっています。

burn_in

まずプレイヤーは使用する装備テンプレートを選んだ後、全体マップより降下地点を選択します。

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マップで青く表示されているマーカーが自チームのメンバーおよび占拠・確保している物等、赤いマーカーが敵チームのそれとなります。クロスヘアは指定した落下ポイント。

マップ内で降下したい所をクリックすればマーカーが付き、その場所に衛星軌道上より降下する事になります。

ちなみに降下は両チームで行え、やられる度にポイントを指定して降下するリスポン方法になっています。

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落下中…。

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到着。

マップ内であればどこでも降下できるのですが、その際に注意しなければならない点があります。

敵に占領されている場所で、対空砲の射程圏内(マップ内に表示された赤色の円内)に降下するとその餌食になるので、その範囲外に降下したほうが賢明です(ためしに降下してみたら、あっさり空中で撃ち落された)。

また降下途中で一定の高度になるとエアブレーキを発動でき、着地点の軌道修正を行う事もできます。

で、このBurn_inと呼ばれる降下システム。これを攻撃に使用できたりなんかもしちゃったりします。

敵のヘビーアーマーや乗り物に対して、エアブレーキをかけずにうまく着地すると絶大な破壊力を持った蹴りをお見舞いできます。

プレイ中に付近にいた仲間のヘビーアーマーを回復しようと近づいたら、敵にこれをやられてHAが一瞬にして鉄くずになる様をまのあたりにしたときは、思わずポルポルのAAが脳内で再生される程の衝撃を受けましたよ、ええ。

戦闘など

降下したあとは、簡単に言えば施設の占領を行い、保有している施設を防衛して一定ポイントを稼いだらチームの勝利となります。

まず施設の占領ですが、端末をハッキングして占領を行うと、施設内のすべての機能が自チームの物として使用できる模様。

あとはちょっと詳細が不明です。

それと、自動迎撃する対空砲やミニガンタレット等は破壊可能となっており、占領して有効活用するか、破壊して使えなくしてしまうか(ただし修理はできると思われる)はプレイヤーの判断にゆだねられているのがいいですね

特殊能力とか

プレイヤーが着ているパワードアサルトアーマーにはいくつかの特殊能力が存在します。

まず防御機能としてシールドがあり、ダメージを軽減するバリアが標準で張られています。これはARMORへのダメージを軽減(武器によっては無効化)するものであり、自動的に回復されます。

武器によってシールドへのダメージが優先されたり、シールドをほぼ無視してダメージを与えられる物があったりするので、満タンでも油断は禁物。

ちなみにARMORは自動回復がされない為、回復するにはツールか回復施設を使用する必要があります。また、ARMORも部位ダメージの概念があり、多くダメージを受けた部位はそれだけもろくなっていきます(どの部分にダメージが蓄積しているかは左上のARMOR全体像で示される)。その為、全体を攻撃されるより、特定の場所に連続で攻撃を受けたほうがより多くのダメージを受けます(ただし部位ダメージもツールなどによる回復で一緒に回復される)。

あとは移動など特徴的な動作としては、ブースターかバーニアで、専用のエネルギーを消費して短時間の飛行が行えます。

ただし消費が激しく、回復にも時間がかかる為頻繁に使用は出来ない様になっています。

それと高速ダッシュ。前方にスプリントし続けて約4秒後に発動。3人称視点に切り替わり、持っている武器を背負って高速に走ることが出来るもの。スプリントをやめるか、何か物にぶつかると解除されます。

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サイドステップしようとしても解除されてしまうので、そのまま進行方向をかえる場合はマウスで旋回させる必要があります。

乗り物を使用しない場合、長距離の移動は殆どこのダッシュを使用するのが最も早く移動できます。戦線離脱や合流の時等、これをうまく使いこなせるのが鍵かも。

ただなんとなーく…合流の為マップの左下あたりから右上くらいまでをこれで一人寂しく走っていると、時々聞こえる「ハァフゥ…」といった息切れ声も相まって物悲しさを感じずにはいられなくなるのが切ない。

ヘビーアーマーに関してですが、これは一定時間で自陣に輸送機から補給される模様。ミニガン等の強力な射撃武器や、殴ったりすることが出来るみたい。あと、特殊動作として高速ステップが使用できます(専用のメーターがあり、そのエネルギーを消費して使用。チャージ時間がある為連続しての使用は出来ないと思われる)

あと乗り物は複数の人員が乗ることが出来るみたい。

まだHAと乗り物には一度も乗ったことが無いので(大抵誰かが乗っている)、詳細がよくわからんのです。ごめん。

チームプレイが試されるゲーム

大人数での対戦という性質である為、何よりチームでの連携が重要になるゲームであると感じました。あまり重要ではない地点でない限り、単独でいると囲まれて死にやすい。

やっぱりイメージとしては他の方もよく言われる様に、BF+tribesというので大体あってるかも。

burn_inという斬新なシステムで、マップの自由なところに降下(リスポン)出来るのが最大の魅力。システムに馴染めたら長く続けられそう。

もちろん、今のところはすごい楽しいですよ!

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