月: 2012年12月

  • [Hawken]「嘔吐する程の硝煙! 金属! 油!」_Hawkenのオープンβテストが開催中

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    ※画像はサムネイルクリックでフルHDサイズのものを開きますが、別窓で開かない為注意。

    F2P(ただし課金可能)のメックFPS

    12/13頃に、ようやくHawkenのオープンβテストが開始されました。

    ゲームはMechという、所謂二足歩行型ロボットに搭乗しての対戦型FPSとなっています。(シングルプレイヤーも検討しているらしいと昔の情報にあったが、将来あるのか?)

    ほとばしる硝煙、鉄粉、油! それでいてブーストダッシュ等によってスピーディな戦闘も(機体により?)可能と、咽返る雰囲気のわりには思ったよりも軽快に遊べるゲームになっています。

    メックウォーリアにダッシュ機能が付いたようなゲームといえばいいか。そしてエボなんとかさんよりも雲泥の差があるんじゃないかと思うほど、色々と出来がよろしいです。

    それとテレビくん。

    操作方法など

    基本的な操作はFPSなのでキーボード+マウスがメイン。画面もコクピット視点で、各種計器やモニタ上にステータスが表示されるものとなっています。

    ここではチュートリアルで撮影した画像を元に紹介していきます。

    歩行とコクピット視点

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    重い足取り

    通常の歩行はキーボードのデフォルトでWASD。慣性の影響は強く、歩き始めが遅くて歩行し続けると少しづつ移動速度があがると感じました。なので(FPSでいうストッピングをするみたいに)左右または前後交互に動こうとすると踏ん張りが入る為、非常にもたつきます。

    もう少しだけ歩行速度に関して詳細に書くと、機体毎に歩行時の初速(Walking Speed)、最高速(Running Speed)、初速から最高速までに達する時間(Walk to Run Time)がそれぞれ設定されています。今の所は機体の重量カテゴリ別に違う位で、同一の重量カテゴリ内なら設定値は一緒みたいなので、軽けりゃフットワークがあって速い、重けりゃ鈍亀、という認識で問題ない様です。

    それでも全体的にのしのし歩くので、見た目の重量感はあります。

    それ以外の移動操作は後述するとして、コクピット視点の見かたとか。

    照準移動及び旋回

    照準移動兼機体の旋回はマウスで行います。ただ、一般のFPSとは違う制限があります。

    それは一定以上の速度でマウスを動かすと、途端に旋回速度にブレーキが入ってしまう仕様になっています。これはメックという機体での旋回の為、マウス操作での急旋回ができない様にしているためと思われます。

    その為、マウスを急激に動かしてもあまりサイトが移動しないことに注意しないとなりません。慣れが必要。

    この制限は背面を取られると不利となるものといえますが、ちゃんと対策となる機能はあります。それは後述。

    コクピットデザインは機体毎に異なる

    上の画像は初期機体のテレビくん(愛称のひとつ。正式名:CR-T Recruit)のものですが、機体によって計器類やフレーム等の位置やデザインが異なっています。とはいえ、表示される内容自体は(スキルや兵装での違いあれどほぼ)共通なのでご安心を。

    ちなみに計器類のディスプレイカラーはオプションで設定できます。標準は青みたいですが、自分は好みで緑に。

    で、画面下にある計器で三桁の数字が表示されているのがメックの装甲値で、これが0になると戦闘不能となります。

    その右側にあるオレンジ色の計器は燃料メーターで、ブーストとスラスターを使用すると消費し、時間経過で回復します。ブーストやスラスターは後述。

    更に右のほうには機体に装備されたアイテムの状態を表示します。使用回数に制限があるものは残量数を、使用回数に制限は有りませんが一度使用するたびにクールダウン/チャージが必要なものはここにその残り時間などが表示されたりします。

    装備アイテムに関しては、相手の攻撃を防ぐ設置型シールドとかタレットとか色々ありますが割愛。

    たいてい左上のほうにある計器はその機体固有で使用可能なアビリティの状態を表示するもので、使用すると次に使用出来るまでのクールダウンに要する時間が(ゲージで)表示されます。使用回数には制限がない模様。

    アビリティも機体別に、武器の冷却やダメージ増加に燃料の急速チャージ等々ありますがこれも割愛。

    なお、デフォルトではRキーで装備品使用、Fキーでアビリティ使用となっています。

    画面右上には自分の周囲をミニマップにて表示。味方や(銃声やスポット等で判明している)敵の位置、ゲームモードによって各種拠点等もマーカー表示されます。

    画面中央のクロスヘアが照準。敵に攻撃をヒットさせると黄色く光ります。

    照準の左右には最初から高度計(左)と速度計(右)が表示されていますが、さらにその間に左右武器の温度とリロードタイムが表示されます。これは後述。

    照準の上下には方位が表示。

    あとは画面左下にゲームモードによって表示が異なるスコアや、上部にゲームモードに関連する情報が表示されたりします。

    ダメージ食らうと画面にノイズが入ったり、移動時にコックピットが揺れたり等、メカに搭乗しているという雰囲気はばっちりですね。ただしこの画面は閉所恐怖症の人には辛かったりするかもしれない?

    ブースト、サイドドッジ、スラスター

    先述した燃料を消費する動作がこれらにあたります。

    ブースト

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    デフォルトでは前進しながらシフトキーを押すとブーストでの高速移動ができます。

    シフトキーを押し続けている間はONになり、離せばオフになります。使用中は燃料を消費。

    基本的に前進のみですが、左右並行移動キー(デフォでA、D)でヨーイングもできます。

    注意すべき点は、ブースト移動中は一切の攻撃が出来ない事でしょうか。なので敵のいるほうに突っ込む時は気をつけないといけません。

    サイドドッジ

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    左右平行移動時にシフトキーを押すと高出力で一瞬ブースト発動、移動方向に素早くステップします。

    ACでいう所のクイックブーストやハイブーストの様なもの考えればいいですが、一回発動させてからおよそ一秒半待たないと再度発動できない為、ACみたいに連続使用できない点に注意。

    180度クイックターン

    チュートリアルでは紹介されていないものですが、重要な機能。

    後退キーと同時にシフトキーを押す事で、その場にて瞬時に180度旋回できます。燃料は殆ど消費しない様に見えます。

    上記していた、バックを取られた時等に重宝する機能がこれである為、これがチュートリアルで紹介されていないのは何故だろうか……。

    スラスター、ジャンプ

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    スペースキーでジャンプ、更にキーを押し続けている間はスラスターを吹かして上昇します。

    スラスターを噴射し続けても上昇できる高度は決まっており、頂点に到達するとゆっくり下降していきます。もちろん噴射を切れば重力に従って降下します。

    なお、ブーストダッシュ時と歩行時にスラスタージャンプしても、水平移動の初速は変わらない模様。

    攻撃

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    攻撃はデフォルトだと左クリックでプライマリ、右クリックでセカンダリを発射します。

    一部武器では特殊な機能があります。TOWロケットやグレネードは発射後にもう一度同じ攻撃キーを押すと即時に爆発させたり、ヒートキャノンは溜め撃ち可能であったり、長距離対応型のライフルなんかはホイールクリックでスコープ展開できたり、誘導機能があるミサイルはホイールクリックでロックオンサイト表示して……、等々。

    また、武器によって発射間隔及びリロードタイムがありますが、リロード時間は照準のすぐ横(左側がプライマリ、右側がセカンダリ)に白いゲージで表示されます。

    各種武装は装弾数に制限はない様ですが、そのかわり連続使用すると武器の温度が上昇していきます。

    武器のヒートゲージも照準の左右に黄色および赤色で表示され、ゲージが一杯になるとオーバーヒートにより完全にクールダウンさせないと武器が使用できなくなってしまいます。

    オーバーヒート時は完全に無防備となる為、オーバーヒートしそうになったら攻撃をやめてクールダウンさせるなど、熱管理は注意しないとならない要素となっています。

    修理

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    メックには修理ボットが装備されており、デフォルトではCキーを押し続けている間、その場で修理(AP回復)を行う事ができます。

    ただし修理中は完全に無防備となり、Cキーを離して中断してもボットをしまうまで動けないので注意。

    一応、修理中は三人称視点に切り替わり、マウスで周囲を見渡せるので警戒はできます。

    AP回復はこれ以外に、敵味方問わずメックが撃破された場所に出現する黄色いエナジーボール? を取る事でもされます。あまりダメージを受けていなくても、食べ残して敵に取られるよりは積極的に取ったほうがいいかも。

    スポット

    BFシリーズなど、昨今のゲームではもはや定番の機能ですね。

    敵機に照準を合わせ、デフォルトではQキーを押すとスポットする事がでます。スポットされた敵機はミニマップ上に赤いアイコンで表示されます。

    仲間に敵を知らせるのに重要な機能なので、敵を見つけたら即スポット、という気持ちで。

    ゲームモード

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    ゲームモードですが、デスマッチ、チームデスマッチ、ミサイルアサルト、シージ(包囲攻撃)、の四種類となっています。

    デスマッチ、チームデスマッチ

    いわずもがな、定番のモード。

    敵味方に分かれてお互いに戦闘し、撃破数を競う。

    デスマッチは全員敵、チームデスマッチは2チームにわかれて戦闘。

    ミサイルアサルト

    いわゆる陣地制圧戦。これも定番か。

    マップ内に複数あるミサイルサイトを占拠し、相手拠点の耐久力を0にすれば勝利。

    ミサイルサイトの周囲に一定時間留まると制圧度が上がり、一杯にする事で占拠できます。範囲内に味方が多い程占拠にかかる時間が短縮されます。

    占拠すると敵の拠点にミサイルを発射するので、それで耐久力を削って0にすれば勝ち。

    一度占拠しても、敵が留まれば制圧度が下がっていき、最終的には相手に占拠されてしまいます。

    見た目は違いますが、要はBFでいう所のコンクエストと同じルール。

    シージ

    このゲームで一番特徴的で特殊なルール。相手拠点の耐久度を0にすると勝利、というのはミサイルアサルトと同じなのですが、その方法が特殊。

    まず、両陣地にはエネルギーが空の戦艦が配備されており、まずは戦艦を発進させる為にマップに複数個所あるエネルギー補給地点からエネルギーを自陣まで持ってくる必要があります。

    補給地点は範囲内に留まる事で自機の専用タンクに少しずつ蓄積されていきます。機体によってタンクの容量も異なる模様。

    ちなみにエネルギーを蓄えた状態で撃墜されると、その場に緑色のエナジーボール? が発生し、それを敵が取ると補給したポイントと同じエネルギーが敵機に蓄えられてしまいます。

    (全く補給していない時に撃墜された場合は10P落とすみたい)

    その為、開幕のスタートダッシュに多少遅れても、しこたま溜め込んだ敵機からヒャッハーすれば遅れを取り戻すどころか逆転できます。

    蓄積したエネルギーを今度は自陣までもって行き、専用のデバイスを使用する事で戦艦にエネルギーを移します。移すのにも時間がかかり、移し終わるまでは自機は動けません。

    戦艦は600ポイントのエネルギーを移すと発進を開始します。

    発進すると敵の拠点までゆっくりと進み、その目の前まで到着すると攻撃を開始します。

    また、両方とも戦艦が発進している場合は、両者が目の前に対峙した時に戦艦同士で交戦を始めます。

    発進してしまった相手の戦艦は撃墜させる事ができますが、メックで直接攻撃すると非常に硬くてなかなか落ちません。耐久度が重量機約十機分らしい?

    もう一つ有効な方法として、マップ中央に対空ミサイルサイトがあり、ここを占拠する事でミサイル攻撃により短時間で落とす事が可能となっています。占拠方法はミサイルアサルトのときと同じく、範囲内に留まればOKAY。

    そういったやり取りを行い、最終的に相手拠点の耐久度を0にすれば勝ち、というルールです。

    個人的に思う戦術

    個人的に考えるシージ攻略の戦術ですが、

    • まず速攻でエネルギー補給地点へ到達する。基本的に自チーム全員が同じ地点に行くのが望ましい。
    • 補給地点を囲みつつ補給し、敵が来たらそこにいる全員で対処。可能なら補給可能な範囲に一歩も敵を進入させない様にする。
    • 満タンになった機体からさっさと戻って戦艦に流す。
    • 敵戦艦が発進する前に自陣の戦艦を発進できたら、すぐに対空ミサイルサイトへ全員移動。
    • 敵戦艦が先に発進してしまった場合は、すぐに補給すれば自戦艦が発進できるエネルギーを持っているメンバー以外、速攻でミサイルサイトの確保に向かう。
    • 移動中の戦艦が自チームのみ、または両方ならミサイルサイトに敵を近づけさせない様にする。ミサイルで十分撃墜できる為、ミサイルサイトの周囲を固めつつ敵メックの撃破を優先で。
    • 移動中の戦艦が敵チームのみの場合も同様で、敵戦艦を撃墜してからまた自陣の戦艦を発進する作業に戻る。

    ……というのはどうでしょう。

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    機体いろいろ

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    使用できるメックもいくつか種類がありますが、まず機体の重量で軽量機、中量機、重量機の三つで区別できます。

    軽量機は機動性が高いが装甲がうすい、重量機は動きは少々鈍いが装甲が厚い、中量機はその中間だがカスタマイズで他の重量区分の特徴寄りにできる、という各々の特徴があります。

    ただ、武装とメック固有のアビリティにおいて、今の所は特定の機体でしか使用できないものが多いというのも特徴の様な。

    それらと好みを考慮してメックを選ぶ事になるかと。

    レンタル機

    2012/12/18現在においては、Scout(散弾使いの軽量機)とRocketeer(ミサイラーな重量機)の二つが無料でレンタルして使用できます。

    レンタル機は購入したメックとは異なり、どんなに使ってレベルを上げても一切のカスタマイズが行えません。

    機体別にレベルがある

    各メック毎には、使い込む事で経験地が蓄積されて一定値を溜めるごとにレベルアップする要素もあります。

    その機体のレベルが上がると、新しい武装が解禁されたり、特殊なスキルを取得できるといった仕組みとなっています。

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    そのうちの一つとして、レベルアップ毎にもらえるスキルポイントでスキルを解禁し、それによってメックの強化が行えます。現在は一度割り振っても何度でもポイントをリセットして振り分け直せるので、機動性重視とか戦闘は火力! とか色々模索してみるのも面白いかも。

    実は最強クラスのテレビくん

    とはいえ、基本的に課金を行わないと、レンタル機以外で好きなメックを購入するには何十戦もしないとならないのが現状です。

    じゃあ課金しなきゃ勝てないのかというとそういうわけではないです。

    初期機体のテレビくんはバランスが良くて非常に使い勝手がよく、現在使用できる全メックの中でも最強クラスでは? と言われる程度に強かったりします。

    なのでテレビくんでも十分やっていけます。

    まずはテレビくんで色々と操作を慣れてから、メインでメックをどうするかを決めてもいいかも。

    楽しいがマップがまだ少ない

    ロボットに搭乗して戦っている雰囲気がよくて楽しいのですが、今の所はマップが4つ位しかないみたいなので、今後、特に正式サービスではマップやメックが増えるといいですね。

    ニッチな層向きなゲームですが、馬が合いそうなら是非オススメ。

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    いつのまにか最近、公式で日本語対応されたし。

    (それに英語表記で北アジアと表記されていた、やたらPingが快適な鯖が、日本語化されたことによって日本鯖である事も判明したしね)

    関連リンク

    HAWKEN Wiki(有志の方の日本語wiki)
    http://wikiwiki.jp/hawken_jp/
    HAWKEN Wiki(有志の方の英語wiki)
    http://hawkenwiki.net/wiki/Main_Page
    Hawken – War Is A Machine(公式webサイト)
    http://www.playhawken.com/
    Adhesive Games Ltd.(開発元)
    http://www.adhesivegames.com/
    Meteor Entertainment(販売元、運営)
    http://meteor-ent.com/

    ぼやき

    hawken:Scoutを課金で

    ひとまず自分はお布施の意味を込めて10ドル分課金をを行い、Scoutを購入。理由は散弾が使えるから、という安易な考えで選択。

    相手との距離が開くと火力が乏しくなる為、いかに距離を詰めて相手に張り付くかを考えて動くのが楽しい。早くレベルを上げてフラックキャノンを使いたい。

    あと近接武器とか今後出ないかなあとか、とも。せっかくだから殴りたい。

    A9のバージョン2.0は購入済み

    A列車で行こう9バージョン2の完全版は既にインストール済みで少しずつプレイを始めています。

    まずは創作ゲームがしたくてコンストラクションモードにてマップを作っているのですが、自由に作るとなると地形エディットがカーソルに追従する円の範囲でいちいちモリモリホリホリしていかないとならないのが、ひっじょーに面倒くさい!

  • [PK:HD]Painkiller: Hell & Damnation完全日本語をクリアしたが……(旧作ネタバレ有り)

    一応グロ注意。

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    ゲームはリメイク、お話は続編?

    ようやく最近クリアしました。

    steamページ内の言語欄にて、日本語の表記があったのでまさかと思いましたが、やっぱり完全に日本語対応でした。しかも吹き替え。

    ただ、なかなかこれがひどい。オープニングでいきなり一部文字化けがあったりとか、やる気のない吹き替えとか、うーん……。ローカライズの出来は期待しないほうがいいです。

    話的にはBOoHの後?

    それはそれとして、今回の話はどうやらBOoHの後の出来事らしい?

    確か無印の話は

    まず、無印の話は以下の様な内容だったかと。

    (以下、だらだらと書いていますがご勘弁を)

    • 妻のキャサリンの誕生日、祝いの食事の為ダニエルが夫婦で車に乗ってドライブ中、土砂降りの雨の中事故って両者即死(トラックとの衝突による)。
    • 死後、妻は天国に行けた。
    • ダニエルは生前に悪事の限りを尽くしていた為、煉獄に閉じ込められてしまう。
    • ダニエルの前にサマエルという胡散臭い天使が現れ、浄化(≒天国に行く)を受けたければ、ちょっと頼みごと聞けと言われる。
    • その内容は、ルシファーが天国と戦争を起こそうと煉獄で大軍を率いて計画している為、配下の四将軍をぬっ殺せ、というもの。
    • 選択肢がないので引き受け、ひとまず第一の将軍ネクロジャイアントを撃破した後、煉獄にずっと捉えられているという、イブと名乗る女性と出会う(キャサリンの別の魂?)。
    • イブからは第二の将軍スワンプシングについてや場所など、所謂敵情報を提供して貰えた。
    • 第二の将軍を倒した後、イブの知り合いで、アスモデウスという悪魔の協力にて第三の将軍トールならびに敵情報と居場所を教えて貰い、これも撃破。
    • (↑ちなみに、アスモデウスの協力のデモの際、ダニエルは煉獄に来た他の魂とは、ここにいる理由や存在自体が違うといった事な話が出ていた気がする)
    • 撃破後、サマエル再登場。ダニエルがもう十分だろうと煉獄から出せと願うも、サマエルは、込み入った事情があるから最後までやらんと無理、みたいなことを言われ聞き入れられず。
    • サマエルはダニエルを、最後の将軍アラストルがいる地区へ移動させる。
    • サマエルが言うには、ルシファーの右手と呼ばれるアラストルが優秀な部隊を率い、ダニエルが来るのを待っているらしい。
    • 渋々ながらダニエルはそこに行って、アラストルも倒す。
    • 倒した所にイブとアスモデウスが現れるが、アスモデウスはアラストルを殺した事に対して異様なまでに褒め称える。
    • 疑念を持ったダニエルとイブが問い詰めようとするが、突然アスモデウスが燃え出し、そこからルシファーが現れる。
    • ルシファーはダニエルを好敵手と認める。
    • また、こちらが慎重であるべきと考えているのに、さっさと攻め込むべきと常に口すっぱく言って来るアラストルを排除してくれた事に感謝までしていると話すと、ルシファーはイブを捕らえて地獄に戻ってしまう。
    • その後すぐサマエルが現れ、依頼の全工程を完遂してくれたので天国に行けてキャサリンとも再会できる、とダニエルに伝えるが、ダニエルはこれを拒否。
    • いずれルシファーがより強大な勢力を引き連れて侵攻する事となる為、地獄に向かおうとするダニエル。それに対し、サマエルは地獄に行けば二度と戻れなくなる可能性があるので考え直せという。
    • ダニエルは再度拒否。キャサリンにはもう来られないだろうから自分を待つ必要がない旨伝える様サマエルに言う。
    • サマエルは折れ、地獄は呪われた人々の魂をそこに維持(呪縛?)する為、屈強な悪魔の勢力でもって内側から保護していると警告。その上で、地獄への門がある場所を教えるのであった。
    • ……その後、なんやかんやで地獄に到着。ダニエルはそこで呪われた魂や悪魔の魂を活用し、デーモンモードにてルシファーを撃破する。あわせてイブも救出。
    • しかし直後、彼らの前には倒したはずのアラストルと配下の部隊が現れる。ダニエルにルシファーを殺させる為、あの時は死んだ振りをしていた模様。
    • 地獄を支配する者はいなくなったが、実質的な支配者となったアラストルはダニエルに最後通牒をつきつける。
    • やってやんよと意気込むダニエルだが、大量の悪魔達に囲まれて四面楚歌状態に。近づく敵を片っ端から倒していくが、次第に……。

    (英語版wikipedia等参照して勝手に解釈したものなので間違ってたらごめん)

    こんな感じ。

    そしてBOoHは

    なんとか迎撃しようとするも、あまりにも敵の数が多すぎてピンチ。だが満身創痍の状態のイブが力を振り絞り、ダニエルと共にこの場から転移にて離脱。

    ダニエルはアラストルを完全に倒すために様々な場所へ訪れ、最終的にはアラストルをぬっ殺す。

    アラストルを倒した後、イブはアラストルの力を吸収し、ダニエルに地獄の支配権を手に入れることが出来た事を感謝する。

    イブはダニエルに地獄を一緒に支配する様に提案するが、ダニエルは拒否。

    天国に残しているキャサリンなんかより、私と一緒にいようと言うキャサリンイブ(今更見なおしたら間違えてましたごめん)だが、ダニエルは再度拒否すると、一度立ち去ろうとするイブに向かって発砲するのであった。

    (こんな感じだと思うけど解釈に自信ない)

    そんで今作へと繋がる?

    ……そして今回に繋がる、という事なのでしょうか。

    今作は、キャサリンを餌に、色々利用されて裏切にあったダニエルはもはや疑心暗鬼となってしまい、キャサリンに再開する手段が見つからず自暴自棄に。

    そんなダニエルの前にグリムリーパー(死神)が現れ、七千の魂を集める事を条件にキャサリンに会わせてやるという提案を打診。ダニエルはキャサリンに会う為、かつて廻った煉獄を再び訪問して魂をかき集める、という話の様です。(多分)

    その為、ゲーム的にはリメイクでも、話的には続きであり、以前とは登場する敵の種類等にアレンジが加えられている、という事なのだと思います。

    やはりもの足りない

    それでゲームですが、無印等よりは多少難易度が上がり、新たなレベルとして楽しめたのではあるのですが、無印+BOoHから抽出しての全17マップというのはやはり少なく感じました。

    恐らくクリアまでの総プレイ時間は4時間も掛からなかったかも。少々物足りない。

    元の作品は無印が24、BOoHが10マップの計34マップの為、物足りなかったと感じた方で旧作を未プレイな人はPainkiller: Black Edition(無印とBOoHがセットになっているパック。steamで購入可能)も購入してプレイしたほうがいいかも。

    ソウルキャッチャーは意外と壊れ性能ではない?

    今作オリジナルの新武器ですが、ベータの時はバランスブレイカーとならないかと心配に思いました。しかし、いざ本編だと案外そうでもない感じかも。

    というのも、ミニガンとロケラン一体型の武器が手に入ってからはそれを使ったほうが手っ取り早く敵を殲滅できる事と、プライマリのカッターが発射間隔の問題で近距離で囲まれたりすると対処できない、そしてセカンダリのソウルキャッチも威力が弱いので同上。

    と、一長一短があるので壊れ性能ではないと感じました。ただし、ステークがこの武器の所為で空気化した点は除く。

    Die or Treat!

    あと、本編と絡まないレベルとして、発売日的なアレなのかでハロウィンマップDLCが同梱されており、レベル選択からプレイできる様になっていました。

    これは最初のレベルである墓地マップをハロウィン仕様にアレンジしたマップになっており、敵もジャックランタンを被っていたり婆さんが魔女の格好していたりとおめかししていたりとか、道端に置いてあるジャックランタンの中からお菓子を手に入れないと先に進めないというギミックがあったりと凝っています。

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    (画像クリックでフルHDサイズ画像を開きますが、別窓で開かないので注意)

    このレベルはマップクリアの実績解除の説明文を見るに、どうやらルシファーの為にお菓子を集めて献上しよう的なコンセプトみたいです。ファンシー?

    旧作未プレイの方はまずそっちで

    結論として、旧作未プレイならBEでOKAY、て事でいい気がする。

    関連リンク

    painkiller Hell & Damnation
    http://www.painkillergame.com/
    The Farm51
    http://www.thefarm51.com/

    ぼやき

    先月は風邪ひいたりとかやる気でないとかで結局だらだらと過ごし、結局、前回の投稿から一ヶ月くらいあいてしまいました。

    そういや今回のsteamオータムセールでボダラン2とDishonoredが安かったので開発したけど、ボダラン自体をまだプレイしていないのにこれらはいつプレイできるのやら。

    あとマジドロVも購入したけどバグが多すぎた。今は少しましだけれど、それでも日本語以外を選択しないとゲームがまともに動かないし、キーコンフィグでゲームパッドがプレイヤー1に割り当てられないとかまだまだ駄目な所が多い。