月: 2012年10月

  • 近況ぼやき(2012/10/31):積みゲーを消化するどころか増えていくこのごろとか

    横っ飛びオヤジとスティーブと深淵へ向かう魔術師と異種間交流好きなヴァサリの長になったりしている最近

    気力の問題により停滞しているので近況でもまた。はっきりいって話題がバラバラ。

    DARKSOULSはPS3版にてプレイ中

    PS3版のDLCが来たので、また新しいキャラを作成してプレイを始めました。

    今回は素性を魔術師にし、いけるところまで初期SLで進めようとしていますが……えらく久々のプレイなのでなかなか進めない。

    最初の牛頭のデーモン撃破まででもう十回以上は死亡している状況で、新しい場所には何時いけるやら。

    Minecraftが1.4.2に

    マイクラのバージョンアップがつい最近された為、また新しく鯖立てていつものメンバーとプレイを再開。

    パンプキンパイとポテトおいしいです。ただ、パンプキンパイは必要材料がやや多く、ジャガイモはベイクドポテトにしないと回復量が少ないと、それぞれやや手軽さにかける為、ニンジンが主食になりそう。

    MAX PAYNE3に手を出した

    次に消化するシングルプレイを何にしようかと考えていましたが、最近日本語化が公式でされた為にマックスペイン3に手を出しました。

    まだ最初の場面なので話がさっぱりですが、システムは前作とあまり変わらない気も。あいかわらず長物より拳銃が強い様に思う。あとシュートドッジが無敵になった事により横っ飛びゲー度が更に強くなった気がする。

    PSO2は全くプレイしていない

    今後、よほどの事がない限りプレイは再開しないでしょう。

    理由はないようがないy……お察し下さい。

    A列車で行こう9がver2.0を出すらしい

    A9もいつもの方達よりおススメされていたので興味があったのですが、12月に新しいバージョンが出るという事なので、その際にフルパックで購入しようかなと考えております。

    シリーズはPS版A4しか殆どプレイした事はないですが、その時のノウハウは通用しそうなので問題ないっぽい?

    そういや2013年発売予定となっているシムシティの新作ではマルチプレイに本格対応するそうですね。

    将来的にA列車でもマルチプレイとか出来ると面白そうな気がする。他の人の街へ線路を繋いだりといった事や、豆腐の譲渡売買とか色々取引なども出来たりとかで。

    (本音はシムシティよりA列車の方がプレイしやすくて好みなだけであるのだけれど)

    Sins of a Solar Empire: Rebellionは相変わらずヴァサリで

    リベリオンはとうとう仲間内全員が購入する状態という、マイブームのような現象が。

    主にマルチプレイで人間チームvsAIチーム(最大5vs5等で外交なし)によるCo-opプレイをしていますが、かなり楽しいです。

    自分は今の所ヴァサリ反体制派ばかり使用。反体制派はチーム戦だと、異種族間交流でボーナスが付くスキルがあるので使いやすいです。

    あと個人的主観ですが、ヴァサリの戦闘ユニットは他勢力と比べて火力が高く強いのではあるのですが、コストが全体的に他勢力よりかかるのがネックですね。特に序盤はユニットをなるべく破壊されない様にしないと厳しい。

    なので前半をいかに乗り切るかが要で、それさえ何とかなれば、後半戦で優位に立てる勢力かなあ、と思います。タイタンも早めに作れる様に努力した方がよさげ。

    Dishonored購入はまだ先

    プレイできる状況になったときか、ちょうどよくセールになった時に購入する予定。

    何より消化する積みゲーがまだまだあるし。しかもこっそり「Orcs Must Die! 2」とか「Z.O.E HD edition」とか購入もして増えている始末。

    そして11/1にPKHDが……。

    平常運転ですね。

    プレイするジャンルも意外とばらばら

    しかし過去のコラムも見ていくと、プレイするゲームのジャンルがバラバラである。

    やらないジャンルはパズルゲームくらいだろうかと思ったが11/15発売予定のマジカルドロップV(PC版)は購入予定だからそんな事はかった。

    ……とまあ、こんな感じでございます。

  • [PK:HD]「より綺麗になった煉獄にお帰りなさいませダニエル」_Painkiller: Hell & Damnation 予約したらβ版をプレイできた

    やっぱりskyrimのコラムがさっぱりできないので(ry

    あと一応グロ注意。

    ※動画有

    _

    Unreal Engine 3でPKをリメイク!

    The Farm 51がUE3でPKの無印とBOoHをリメイクした「Painkiller: Hell & Damnation」が、来月である2012/11/01に発売(※steamでの発売日)されるという事なので予約を行いました。

    The Farm 51はNecroVisionが代表作……というよりは、元・無印PKの開発スタッフでもある為、正当なリメイク作品といってもいいでしょう。

    それで、steamで予約が可能となっていた為、10月の始め頃に予約をしたのですが、予約後にすぐベータ版がプレイできる様になりました。

    UE3になってどうなるのか心配でしたが、プレイしてみたらそんな不安はすぐ吹っ飛びました。微妙な差はあれど、間違いなくPKです。

    ロード時間が短縮

    まず、Painエンジンといえばあのマップ開始時の致命的なローディングの遅さで、スタッフも仕様上の問題で改善できずに匙を投げてしまったと言われるこの問題ですが、当然ながらUE3になった事で劇的に短くなりました。

    UE3を使用した他のゲームと同じくらいのロード時間だとは思いますが、これまでのローディングの遅さを経験しているプレイヤーとしてはマジで歓喜するレベルの改善点。

    当時はどのぐらい遅かったかというと、回転数が遅いHDDだとレベルスタート押してからカップ麺にお湯注ぎ、出来上がって食べ始めた位でようやくロード完了するレベル。もしくはNEOGEO CD同等。レベルを開始する際のロード時に、マップデータとかをほぼ全て読み込むタイプである様なのでしょうがないのでしょうが。

    シングルでプレイできたのは2マップ

    シングル用のマップは、「CEMETERY」と「TRAINSTATION」の2つがプレイできました。

    どちらも無印のマップですね。CEMETERYは一番最初の面、TRAINSTATIONはヨーロッパな駅で銃剣で突撃してくる骸骨兵が大量に出てくるのがうざいマップ。

    見た目やエフェクト以外は忠実に再現

    実際にプレイしてみた感想ですが、Painエンジンの時のPKを本当に忠実に再現しているというのは間違いないです。

    今回もnightmareでプレイしましたが、ゲームの感触は無印PKと殆ど変わらない状態を維持したまま、純粋にグラフィックが向上した、と言ってもいいかも。

    バニホでちゃんと加速するし、攻撃のレスポンスもほぼ一緒。その上でエフェクトとモデルが変化している。

    違いとしては、CEMETERYで登場する敵全般の移動速度が向上(のっしのっし歩いていた奴らが距離があいていると走ってくる様になった)していたり、新しい敵が増えたりといったものや、プレイヤーの動きも若干きびきびしている(特に、ジャンプ時の浮遊感が消えた)気がしたりといった変更も見られます。難易度をアップさせた調整をした様に感じ取れました。

    新しい武器の一つが使用できた

    また今回は新しい武器の一つ、「Soul Catcher」が最初から使用できました。

    プライマリで円盤型のカッターを発射し、セカンダリで敵のソウルの欠片か何かを吸収する? キャプチャービーム的なものを撃つ事ができます。

    プライマリのカッターは(無印基準で)威力がショットガンとステークの間、発射間隔もショットガンとステークの間と、既存武器と比較するとバランスが取れた武器に思えます。

    おもしろいのがセカンダリで、ビームを敵に当て続けるとソウルの欠片らしき物がそいつから浮き出し、それを吸収する事が出来ます。

    ビーム自体の威力は(武器の)painkillerのビーム程度で、ビームを当てている間はその敵をロックオンし、ビームも捕捉している敵の位置に合わせてチェーンの様に湾曲するので使いやすいです。例えるならTATSUJINのサンダーレーザー(青いアレ)や雷電シリーズのプラズマレーザー(紫のアレ)……例がちょっと古いがわかる人にはわかるはず。

    ちなみに敵を倒した時に発生するソウルを、ビームを当てる事で自分の場所に引き寄せる事もできたりします。

    吸収した欠片は何になるかというと、この武器に三つ程装飾されている髑髏の目の部分にそれが溜まっていき、特殊攻撃を発動(セカンダリ押しながらプライマリ同時押し)する事で欠片をショットガンみたいに発射できます。

    欠片を浴びて緑塗れになった敵は一定時間こちらの傀儡になり、勝手に敵を攻撃してくれます。その後しばらく経過すると傀儡は死亡します。これが結構強力で、最初のマップだと三体程取り込むとそいつらだけでその場面で一網打尽にしてくれるほど。

    (どうでもいいが、このショットガンみたいに散布して敵が塗れる様を見て、なぜかPREYのゲロ銃を思い出した。そういや2はいつ頃出ry)

    ……と、とっても素敵な心ときめく武器なのですが、いかんせん強すぎる。最初から使用出来るとバランスを崩壊しかねないので、本来は後半で使用出来る武器なのかも。

    個人的にはPainkillerと同じくらい、使用していて楽しい武器ではあります。

    ついでなので動画も。

    (670*376 約16MB)
    ※音声が出ますのでご注意下さい。要FlashPlayerプラグイン。
    ※Flaver3の使い方(公式サイト内)→http://rexef.com/webtool/flaver3/how-to-use.html

    マルチは未プレイ

    マルチプレイはまだプレイしていませんので省略。

    レベル調整版っぽい

    内容自体は無印+BoOHでありながら、レベルを再調整した感じの為、無印プレイ済みの人でも購入してもいいかも。新しい武器もあるし。

    無印+BOoHを未プレイの方で原作とどっちがいいか迷っている人も、とりあえずこっちをおすすめ、か。

    ただ、聞いた話だと原作より収録ステージが少ない(マップ数17?)らしく、DLCで補完するみたいな事らしいのが心配。それから、あくまで今回プレイしたのはβ版の為、製品版がどうなっているかも気になるところではあります。

    シリアスサム等と同じ、古き良き脳筋FPSなので、ヒャッハーしたい人は買いです。

    (ちなみにXbox 360/PS3バージョンのリリースもされるそうです。2013年1月22日発売らしい)

    最後にせっかくだから比較として無印(BE)と今回のCEMETERYのプレイ動画を。どちらもショットガンのみ使用で普通にプレイしているだけなので酔いやすい人は注意。

    (670*376 約98MB)
    こっちがHD。
    (670*376 約98MB)
    こっちがBE(なぜかエンコ後に音ズレが発生してしまいましたがご容赦下さい)。
    ※音声が出ますのでご注意下さい。要FlashPlayerプラグイン。
    ※Flaver3の使い方(公式サイト内)→http://rexef.com/webtool/flaver3/how-to-use.html

    関連リンク

    painkiller Hell & Damnation
    http://www.painkillergame.com/
    The Farm51
    http://www.thefarm51.com/

    ぼやき

    Sins of a Solar Empire: Rebellion日本語版購入

    ゲーム仲間でSinsシリーズ好きの方よりお誘いを受けて、Sins of a Solar Empire: Rebellion日本語版を購入しました。

    今の所その方とチームを組んでAIと2戦程してみましたが、結構短時間で判断しないとならないので大変ですね。特に序盤は忙しい。

    個人的お気に入り勢力はヴァサリで、宇宙基地が移動できる(さらに反体制派だとフェーズジャンプできるスキルもある?)のでこれを有効に使用していく戦法ができないかなあとか思う。あと自分は戦い方を見るに、主力艦バカでフリゲートあまり使用しない傾向にある模様。

    Dishonoredをプレイしたいが……

    Dishonoredが発売されたので購入したいけど、先にほかのゲームを……うーん、悩む。

  • 「それは救いのない、砂の地獄の黙示録」_SPEC OPS:The Lineをプレイ

    skyrimのコラムがさっぱりできないので先にこっちを。

    トラウマは連鎖する

    SPEC OPS:The Lineをクリアしたので感想を。このゲームはストーリー重視の作品の為、ごく一部を除いてネタバレは避けておきます。

    ゲーム性は良くあるリアル寄りTPS

    まずメインとなるストーリーは後にして、ゲーム面に関して。自分は難易度ハードにてプレイをしました。

    簡単にいえば、カバーアクションがあるリアル系寄りなTPS。

    カバーアクションは遮蔽物に近づくと対応キーの表示が出るので、そのキーを押せば行えるタイプ。低い遮蔽物なら飛び越えたり、ブラインドファイア(銃と腕だけ曝け出して撃つ)といった事等も可能な、よくある機能。

    スプリントは前方のみで急には止まれない。しゃがみはあるがジャンプはできない。

    近接攻撃は銃床で殴る等。瀕死で倒れている敵に近づいて近接攻撃を行うと、専用モーションで止めの一撃が行える。

    射撃は、P90やUMP等のサブマシンガンを除き、Aimしなかったり移動撃ちだと弾道がバラける。静止状態でAimしても、フルオートで連射するとバラけやすい為指きり推奨。Aim時はダットサイトとスコープ装備時のみ一人称視点になる。同時に持っていける銃は2種類のみ。

    銃によって切り替え機能がある。AK47だとフル/3点バースト切り替え、M4だとサプレッサー、HK417ならスコープの着脱、等々。

    手榴弾は三種類で、フラグ、吸着、フラッシュ。

    それから、特定の場所には攻撃する事で発動するオブジェクトも有ります。といってもガラスや壁を壊して砂雪崩を発生させ、敵を生き埋めにする位でしたが。

    プレイヤーのライフは、HPの表示はなく、ダメージの蓄積量に応じて画面の視界が悪化するタイプ。自動回復あり(ただし体感的に回復時間は少々遅めかも)。敵の銃弾一発あたりのダメージは高いので、身を曝け出しているとすぐ死にやすいレベル。アイテムによる回復はなし。

    あとは仲間が2人いて、指示を出すことが出来ます。

    仲間

    このゲームはプレイヤーが操作するウォーカーと、狙撃が得意なルーゴ、ライトマシンガンによる支援攻撃が得意なアダムスの3人で任務を遂行する為、ルーゴとアダムスに指示を出すことが出来ます。

    専用キーを押している間はレティクルが赤い△表示となり、△を敵に合わせてキーを離せばその敵へ攻撃する様に指示できます。ただ、ルーゴとアダムスを個別に指示する事は出来ない為、遠方の敵はルーゴが狙撃する等、距離や状況によって自動的に誰が攻撃を行うかが変化します。

    味方の攻撃は結構優秀でさくさく倒してくれるのですが、敵への攻撃指示を行うと(指示した敵を先に倒す様に動く為、結果的に)前に出やすいAIである為、瀕死になりやすいです。敵の攻撃が厚い場合は指示せず任せたほうが安全かも(それでも十分対応してくれる)。

    ちなみに、敵がこちらに気付いていない状態の時はサイレントキルもしてくれます。

    また、戦闘中に画面上部にフラッシュグレネード投擲指示の表示が出る事があり、その時に専用キーを押すと味方がフラッシュを投げてくれます。

    仲間2人のライフはウォーカーよりも高く感じますが、さすがに攻撃を受け続けると瀕死で倒れてしまいます。瀕死で倒れてしまった仲間は近づくかもう一人に指示を出して回復させると復帰します。回復させないと画面上部にゲージが表示され、そのゲージが満杯になると仲間は死んでしまい、ゲームオーバーになってしまいます。

    普通のTPS

    ゲームとしては特に際立った特長が見当たらないと感じました。HOMEFRONTで感じた気持ちと似ている。凡庸。

    とはいえこのゲームはお話に重きを置いているらしいので、仕方がないのでしょうが。

    ストーリー

    さて肝心のストーリー。

    序盤のあらすじ

    舞台は、かつてない砂嵐によって壊滅的な打撃を被ってしまったドバイ。

    水も干上がってしまい、砂塗れとなってしまった国は、もはや水の都と呼ばれていた当時の姿がまったく見る影もない状態となってしまっていた。

    砂の壁に覆われてしまい、国外へと出ることも困難となってしまったドバイの人々。閉鎖された場所はいつしか武装グループがはびこる無法地帯と化していた。

    大災害に見舞われているドバイから難民を救う為、米軍のジョン・コンラッド大佐率いる第33部隊が自ら志願して現地に赴いた。

    しかし、惨状と任務が困難である事がわかると、上層部は33部隊へ、ドバイを放棄する様に撤退命令を出す。しかし、コンラッド及び33部隊はそれを拒み、現地に残ることを選択。その後連絡が途絶えてしまう。

    砂嵐の壁に阻まれたドバイは全く状況がわからない状態となってしまう。ドバイからの最後の通信によれば、33部隊は民間人を連れて街を脱出したらしい。

    それから6ヶ月が経過したある日。ドバイからコンラッド大佐と思しき通信が入った。

    通信は断片的な音声だったが、内容から、33部隊と市民はドバイからの脱出を試みたがこれを断念した事と、犠牲者があまりにも多く発生してしまった事がわかった。

    通信から更に二週間後、閉塞空間と化したドバイへ、コンラッドを救出する為の部隊が派遣された。

    その部隊は、米国陸軍の第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊、所謂デルタフォースに所属する兵士達の中から、隊長となるマーティン・ウォーカー大尉、副官で支援役をメインとするアルフォンソ・アダムス、通信と狙撃を担うジョン・ルーゴ軍曹、彼ら三人が抜擢され構成された救出部隊であった。

    ウォーカー大尉はコンラッド大佐とは知り合いであり、過去にカブールで負傷した所を大佐に救われた事がある程の恩人でもあった。

    ドバイに降り立った救出部隊だが、現地入りした矢先に33部隊兵の死体を一体発見する。その後突如、現地に巣食うゲリラに襲撃を受ける。

    その後、さらにはその部隊とCIAが関わっている事も判明する。

    しまいには何故かドバイの難身と33部隊が交戦している光景を目の当たりにする。

    おまけに、難民を助ける為に33部隊を止めようとするウォーカー一行は、その所為でCIAと勘違いされてしまい、33部隊と完全に対立してしまう状態に。

    ドバイの支配者と宣言し、難民達を蹂躙している様に見える33部隊とコンラッドは一体何を考えているのか。そしてCIAの思惑は一体なんなのか。

    それらの意味を探ると同時に、度重なる惨劇の光景を目の当たりにしていくウォーカー。次第に彼もまた、知らずの内に狂気に呑まれていく……。

    地獄の黙示録リスペクツ

    ……というストーリー。

    お話としては、ドバイを舞台にした、地獄の黙示録およびその原作である小説「闇の奥」リスペクトといえばいいのかな。

    「闇の奥」小説の著者が「ジョゼフ・コンラッド」である為、そういう事なのでしょう。

    このゲームも、紛争の狂気に呑まれる様を描いています。はっきりいって救いがない物語です。描写や演出も心に来る描写を前面に押し出している為、鬱ゲーが苦手な人にはおススメできない。

    鬱ゲーにある程度耐性があり、こういう話に興味があれば、プレイしてみてもいいかもしれません。ただゲームとしては普通なので、それ目的で買うのも少々微妙かも。

    ……あとはちょっとネタバレでつっこみたい描写があったのでそこをぼやきで。

    関連リンク

    Spec Ops:The Line公式
    http://www.specopstheline.com/
    Spec Ops:The Line日本語版(PS3/360)公式
    http://www.2kgames.jp/specops/
    YAGER
    http://www.yager.de/

    ぼやき

    SOLネタバレ:白リン弾がパネェ兵器として描写されている件について

    白リン弾によるあの演出だけれども……。やっぱつっこみたい。

    確かに白リンは燃焼効果はある。しかし、皮膚に付着しても焦げるかやけどするまでで白リンはすぐ燃えきってしまうと記憶。

    その為、筋肉や骨まで溶かすという程までには至らないはずなんだけども……。

    まあ、発火はするので衣服や毛髪が燃えればあれだけ密集している人々があんな状態になる可能性は無きにしも非ずだけど。

    しかしあそこで車両とか登場して、なんかそれとかも爆発していた(とおもうけど違った?)が、白リン弾自体にはそんな効果ないしなあ。火薬に引火して誘爆したと思えばいいのだろうか。

    少なくとも、現実の白リン弾はただの煙幕弾や照明弾の為、ゲームのような状況が容易く発生する程のトンでも兵器ではない。

    無理矢理納得するのであれば、このゲームで「白リン弾」と呼称しているものは、白リンを着火剤に利用する、焼夷効果が高い化学物質を使用した特殊な焼夷弾を通称でそう呼んでいる、と脳内補完する。

    ……苦しい?

    SOL以外のぼやき

    civ5イマイチとか言っていたのは何処のどいつですか。プレイしてみたら4より面白いじゃないか。

    自分にはこのシステムと合っているみたいで、個人的には4よりも5の方がプレイしやすく楽しいと思う。

    ……ええ、最近購入して仲間内でマルチプレイしてます。